バイトの面接って緊張しますよね?
私も過去に色々なバイトの面接を受けたり、バイトの面接現場に立ち会ったことがあるのですが、バイトの面接を受けにきた人でも
「あ・・・これ面接落ちたフラグだな・・・」
と感じてしまう面接者を何度か見たことがあります。
バイトの面接って基本的にお店と店長とのフィーリングさえ合えば、比較的に受かりやすいはずなのです。
しかし、バイトの面接に何度も落ちてしまう人は落ちるフラグを無意識の内に立たせてる原因を作ってしまっています。
バイトの面接で落ちるフラグが分かれば、余計な期待をしなくて楽ですよね?
ここではバイトに落ちるフラグとバイトに受からない原因と対策について紹介していきます!!
バイトの面接で落ちるフラグ5選を紹介!
では、早速ではありますが、バイトの面接で落ちるフラグを紹介していきます。
もしも、バイトの面接を受けた際にココで紹介する内容が当てはまってしまっていたら要注意です。
※コチラで紹介する内容が100%全てバイト落ちるフラグと断定出来るものではありません。あくまでも参考程度にしてみてください。
面接者の返事が適当
面接者の返事が適当な場合は正直、落ちるフラグかも知れません。
バイトとはいえ、これから一緒に働くメンバーなのですから、本当にあなたのことを採用したかったらその様な態度は取らないでしょう。
面接者の態度が適当な場合は、雇う気はほぼないと思っていいかも知れませんね。
面接者も仕事の時間を削っている訳なので、「不採用」と思った時点で態度に出てしまうこともあります。
合格か不合格かを見極めるにはまず、面接者の返事に対してアンテナを張ってみると良いでしょう。
他にも応募者が多いアピールをする
一概に面接が落ちるフラグとは言い難いですが、過去にバイトしていた時に面接に何回か立ち会う機会がありました。
店長はよく
「他にも応募者が多いので、不採用の際は連絡いたしません」
と言ってた事があったのですが、実際に応募者が多いかと聞かれると実はそんなことなかったりします(笑)
何故、そのように応募者に伝えるかというと
・面接に落ちた際に少しでも、精神的なダメージを減らす為
・応募者が多いと言っておいた方が楽だから
です。
人気が無さそうな職種で「応募者多いアピール」をしてきたら、それはフラグかも知れません。
面接時間が異様に短い
面接時間が異様に短い時も注意が必要です。
基本的にバイトの面接をするのは、企業であれば社長や人事、接客業だったら店長や社員が主でしょう。
基本的にバイトの面接は仕事や休憩の時間を削って行われます。
ただでさえ、忙しい時間や休憩時間を削って行われる面接で
面接者との相性や回答内容が不十分で、会社との相性があっていない
と判断されてしまえば、面接する側は時間を短く切り上げようとするでしょう。
もしも、あなたのことを本当に雇いたいと思っているのであれば、しっかりとフィーリングするはずです。
面接時間が短いということはあなたに対して興味がなく、どこか「早く切り上げたい」という気持ちの現れかも知れません。
ネガティブな言葉を連呼する
ネガティブな言葉を連呼されてしまった場合も正直、落ちたフラグと思っていいでしょう。
もしも、あなたのことをバイトとして雇いたいと考えているのであれば、基本的に相手にネガティブな印象を与えない様に面接者も思います。
むしろ、働いて欲しいと考え、採用後の説明などをすることが多いです。
しかし、ネガティブな言葉やマイナスイメージな言葉を連呼するということは、あなたに対して期待していない可能性が非常に高いと言えます。
面接中に面接者の言葉からネガティブな言葉が出てくる際は注意が必要でしょう。
バイト内容以外の雑談が多い
バイトの面接をしていると仕事の話題だけでなく、雑談を入れてくる面接者もいます。
しかし、この時に注意して欲しいのが、最初の数分だけバイトに関する質問をして、後は雑談だけで、雑談の割合の方が多い場合は不合格フラグが立ってしまっている可能性が高いです。
楽しい雑談が多いと以外に手応えを感じる人も多いですが、実はこれは違うことが多い勘違いであります。
私の過去に働いていた店長も、応募者と雑談で盛り上がることが多く「採用かな?」と思って聞いてみると「不採用」ということが多かったです。
雑談が多いというのは
「不採用だけど、そのまま返すのもな・・・」
という考えだったり
「バイトとしての条件は合わないけど、話をするだけなら面白い」
などと思われている可能性が高いと言えますね。
バイトなどの仕事内容にあまり触れないで、関係のない雑談で面接が終わってしまった際は不合格フラグかも知れません。
一発アウト!!バイトの面接で受からないフラグが立つ原因は?
先ほどはバイトの面接で落ちるフラグを紹介してきましたが、「バイトの面接落ちるフラグ」が立ってしまうのには、原因があります。
バイトを募集している側も人手が欲しくて募集しているわけですから、理由もなく簡単に不採用にすることは実はほとんどありません。
バイトで受かるのは実はそこまで難しいことではないのですが、バイトの面接に何回も落ちてしまう人はいわゆる
「面接落ちフラグの名人」
になってしまっている人が多いです。
面接で落ちてしまう人は、面接に落ちてしまうフラグを毎回立ててしまっている可能性が高いと言えます。
では、バイトの面接が受からないフラグが立つ原因を紹介です!
コチラの条件提示が細かい
バイトのメリットとはなんと言っても、融通が効くところでありますよね?
特に学生や夢を追いかけているフリーターであれば、なるべくコチラの要望を聞いて欲しいところです。
しかし、バイト側も募集広告など、お金を使って働いてくれる人を探しています。
お金をかけて募集している以上は、バイト側の条件に合った人を雇いたいと思うのが普通です。
そこに
「週1が良い」
「何時以降は働きたくない」
「時給を高くして欲しい」
など、応募者側の提示する条件が細かければ、雇う側も躊躇してしまうのは当然といえます。
なるべく自分の条件が合うところで働きたい気持ちは誰にでもあるでしょう。
大事なのは、自分の条件と相手が提示した条件をマッチさせることが大事です。
身だしなみがアウト
身だしなみが悪いと面接に落ちる可能性が高くなります。
よく、人は
「第一印象が大事」
と言われていますが、最初の見た目は本当に大事です。
・ヒゲをちゃんと剃っていない
・服装がだらしない
・髪がボサボサ
など、見た目が悪いといくら面接の対応が良くても、マイナスイメージとなってしまいます。
バイトの面接とはいえ、最低限の身だしなみは行うべきでしょう。
最低限の言葉遣いができていない
そんな人はいないと信じたいですが、面接者に向かっていきなり、タメ語を喋る人はいませんよね?
日本語検定の様な難しい、日本語を使う必要はありませんが、最低限の敬語が使えない人は1発でアウトとなってしまいます。
最低限の言葉遣いができないと思った瞬間、面接者は
「この人不採用」
と思ってしまうでしょう。
志望動機がネガティブ
志望動機がネガティブなのも、面接者から良い印象を持たれません。
ネガティブな志望動機というと
・簡単そうだから
・人と関わらなくて済むから
・考えたくないから
などが掲げられます。
この様なネガティブな志望動機だと雇う側も心配になってしまいます。
雇う側は
「この人なら仕事を任せてもいい」
という人に期待しているので、この様な志望動機は不採用フラグが立ちやすいです。
解答に自信がない
質問に対しての回答に自信がない人も、不合格フラグが立ちやすいです。
バイトの面接で緊張して、うまく喋れないのは仕方がありません。
ですが、面接者側が質問したことに対して
「出来るか分かりません」
「自信がありません」
「無理です」
など、あまりにもこの様な解答が多いと
「この人大丈夫かな?」
と心配になり、その後の面接の対応も雑になってしまう可能性が高いです。
謙虚であることと、自信がないことは違うのでその辺を間違えない様にしましょう。
バイトの面接で受からないフラグが立たない対策は?
バイトの面接で受からないフラグが立つのには、原因があることが分かりました。
次はバイトの面接で受からないフラグを立たない様にする対策を紹介していきますね!!
譲歩するところは譲歩する
面接を無事、通過したいのであれば自分の要望だけを通そうとするのはよくありません。
何度も言いますが、相手が
「この人となら仕事をしても大丈夫」
と思ってもらうことが大事です。
私もバイトの面接を受けていて、よく
「週3ではなく、週4だと助かる」
「希望より1時間早い時間帯で来て欲しい」
と言われたことがありますが、譲歩できるところは譲歩するようにしてきました。
募集にはなかった条件を提示されても、譲歩できるところを譲歩することで、バイトの面接は通りやすくなるでしょう。
清潔感ある格好で行く
バイトの面接で落ちるフラグを立ててしまう名人の特徴は
「清潔感のない格好」
です。
私も以前、バイトの面接に来る人をたくさん見てきましたが、清潔感のない人は
「あっこの人、不採用かも?」
と感じてしまいます。
しかも、そういう人は大体、バイトの面接を落とされていましたね。
就職の面接の様なキッチリしたスーツ姿をなどで行く必要はありません。
しかし、最低限の服装とヒゲの処理、髪型には気を使うべきでしょう。
履歴書の不備を無くす
バイトの面接者とあなたはほとんどの場合、初対面となるでしょう。
相手は当然、あなたのことを知りませんし、どの様な人なのかも分かりません。
その時に、あなたを判断する材料の1つとなるのが履歴書です。
例えば
・履歴書の誤字脱字が酷い。
・顔写真が履歴書に相応しくない
・自己PRがあまりにも適当
などが履歴書の不備になります。
履歴書の経歴などに嘘を書くのは詐称になるので、絶対にしてはいけません。
しかし、自己PRの部分はあなたのことを相手に知ってもらうチャンスでもあります。
面接当日は緊張して、上手く話せないことがあるかも知れません。
それでも、履歴書の内容に不備なく、自己PRからやる気を感じれば、採用になる可能性は上がります。
履歴書は面接が終わった後にも目を通すものであり、あなたのことを分かってもらうための大事な判断材料ということを覚えておきましょう。
ハキハキと話す
面接当日は緊張して、多少はしどろもどろしてしまうかも知れません。
しかし、バイトの面接で見られるのは覚えてきた言葉をスラスラいうことではなく、面接者から
「この人と働きたい」
と思ってもらうことです。
その為に必要なのは、ボソボソ話すのではなく、ハキハキと話す姿勢であります。
ハキハキと話していれば、緊張して言葉が飛んでしまってもコミュニケーションが取れる人と思ってもらえるでしょう。
逆にスラスラ話せても、ボソボソ話して聞き取れなかったり、下を向きながら話していると
「この人を採用しても大丈夫なのかな?」
と思わせてしまいます。
人と関わらなくて良い仕事でも、多少の受け答えは仕事において必要ということは覚えておきましょう。
聞かれたことに関してはハキハキと話すようにしましょう。
バイト先で何で貢献できるかを伝える
私が過去に立ち合ったバイトの面接で落ちるフラグを立ててしまう人の特徴は
「自信が極端にない人」
です。
特に未経験の分野であれば、自信がないのは仕方ありませんし、自信がないこと自体を否定するわけではありません。
私も学生時代の初めてのバイトはコンビニだったのですが、レジは全くやったことがなく、自信がありませんでした。
しかし、自信がない分
「バイト自体が初めてではありますが、人がいない日や忙しい日は極力シフトに入り、仕事も積極的に覚えられる様に努めます」
と、仕事の面ではなく、シフトに関しては積極的に出る様に伝えました。
ほとんどのバイトは、基本未経験者が多いことを前提に募集をかけています。
しかし、その中で自分がバイト先でどんな貢献が出来るかを、伝えることが大事です。
「〇〇のバイトは未経験ですが、過去に△△のバイトをしていたので、こう言った点は得意です」
「未経験の分野ですが、基本的にシフトは多く入れます」
「過去にも接客業をしており、接客自体は好きな分野なので、1日でも早くお力になりたいと考えております」
など、自身がない部分を出すよりも、自分がそのバイト先で何を出来るのかをアピールすることで、採用されやすくなるでしょう。
まとめ!
バイトの面接で落ちるフラグ5選と受からない原因と対策を紹介してきましたが、もしかしたら過去に
「あっこれやってしまっていたかも・・・」
が見つけられたのであれば、改善するチャンスです!
バイトは基本的に未経験者でもokな求人が多く、正社員よりも受かりやすいことは確かであります。
ですが、バイト側も貢献できる人を雇いたいのも事実です。
最低限の身だしなみや一緒に働くための条件などが合わなければ、面接者側も自然と態度に出てしまうことは仕方のないことかと思います。
今後は面接で落ちるフラグを立てないためにも、改善できる所は改善していけば結果は良い方向に確実に進んでいくことでしょう。
バイトの面接で落ちるフラグをしっかりと見極め、今回の内容がきっかけで原因が分かったのであれば、私としても幸いです!!