アルバイトは学生生活の延長ではなく、1人1人お金を稼ぐ為に仕事をしています。
とはいえ、バイトを始めた時や今でも働くのであれば、友達は欲しいと感じるのは普通のことですし、バイト先でのぼっち状態は中々辛いものです。
「バイト先の人達の話題に入っていけない」
「なんか孤立感を感じる」
「もしかして馴染めてない?」
など感じるとバイトに行くのも億劫に感じたり、焦りを感じますよね?
ここでは、バイト先でぼっちが辛い人やバイト先で友達が欲しい人に解決策をお送りします。
アルバイトで友達は必要?
まず初めに前提として、アルバイトは少し厳しいことを言うのであれば、友達を作りに行く場ではなく、与えられた仕事をこなし、時給でお金をもらう仕事です。
「バイトはバイト」と割り切った人間関係を築けるのであればそれは良いことではありますが、しかしバイトをするのであれば、ぼっちでバイトに取り組むより仲の良い人達がいた方が良いですよね?
先に結論を言ってしまいますが、アルバイトもお金をもらっている以上は仕事であることは変わりありません。
一個人の考えになりますが、
アルバイトで必要なのは友達ではなく、仕事を一緒にする仲間かと思います。
仲間というのは簡単に言ってしまえば
- 一緒に仕事の質を上げる為に頑張る者同士
- 協力関係である
- 利害関係が一致している(バイトで言えばお金をもらい、職場を良くする為に努力する者同士であること)
などが掲げられます。
一方で友達は
- お互いに甘えられる
- なんとなくで付き合える
- 気軽になんでも言い合える
- 仕事とは切り離されている
など、仲間と比べるとラフな関係性です。
仲間と友達がごっちゃになってしまうとアルバイトとはいえ、甘えが入ってしまったり、バイトの質が落ちてしまうことが多くなります。
とはいえ、バイト先で仲間すらいない、ぼっちの状態はしんどいのも事実ですし、何とか解決したいと思うのは普通のことです。
では、次はバイトでぼっちが辛い人に向けて解決策をいくつか紹介していきますね!!
バイトでぼっちが辛い、友達ができない人の解決策6選を紹介します!
あいさつや受け答えは明るく返す
私もアルバイトをいくつか体験して感じたことなのですが、あいさつや受け答えが出来ない人は周りも気を使いますし、あいさつも受け答えも適当に流してしまうと、近づきにくい印象を受けがちです。
特に新人バイトの時は、あいさつや受け答えで印象が決まると言ってもいいでしょう。
変に明るすぎても引かれてしまいますが、バイト先でぼっち気味と感じるのであれば、自分からあいさつを心がけたりしても効果ありです!
シフトは最低でも週3〜4日は入る
シフトを多く入っているのと少なく入っているのでは、シフトを多く入っている人の方がバイト仲間との距離は縮みやすいのは明白でしょう。
学生の場合、学業が忙しいと中々、週多く入ることが難しいですが、週多く入った方がバイト先の人達と接点が出来やすいです。
週多く入った方がバイト先の人達の事も分かってきますし、バイトの仕事内容も覚えやすくなるので、最初だけだと思って週多く入ってみるのも手であります。
周りが嫌がると分かっている態度や行動はしない
周りが嫌がるとわかっている態度や行動をしていると、周りから孤立してしまいます。
ま普段何気なくやってしまっている態度や行動が、周りの人達にとって距離を置きたくなる様なこともあります。
先ほどの内容と少し重複しますが、あいさつを疎かにしたり、バイトの仕事を疎かにしたりすると周りも良い気持ちで仕事が出来なくなり、最終的に距離を取られてしまい、ぼっち状態になってしまうので注意が必要です。
バイト先で仕事が出来ないと思われてしまう原因については別途コチラの記事で紹介しております。当てはまったら要注意です↓
先輩や周りの従業員が困った時は助ける姿勢を持つ
バイト先の先輩や周りの従業員が困った場合、常に助ける姿勢を持つことで、助けられた方は何かしらの感謝をすることかと思います。
周りを助けたり、協力しようとする姿勢は、周りの人達も自然と評価してくれますし、上の人達から認められれば、自然と周りも寄ってきます。
ただ注意して欲しいのが、バイトの交換や代わりの出勤など、なんでもかんでも安請け合いしてしまうとただの便利屋と思われてしまいますので、その辺は見極める必要があります。
周りのトレンドや流行を知る
最近の流行りやトレンドに詳しいと、バイト先の人と距離を縮めやすくなります。
トレンドに詳しいとそれだけで、話の中心になりやすかったり、物知りと言うことで色々声をかけてくれる機会が増えやすいです。
トレンドに関しての話題が出た際に、最初に輪に入るのが大変ですが、上手く話に入れれば、そこから関係が発展する可能性が高くなります。
周りの人と距離を縮めたい方は、今流行のトレンドを押さえておくと良いでしょう。
共通の話題や趣味を見つける
共通の話題や趣味があると一気に人との距離を縮めやすくなるのでおすすめです。
私の場合は過去にゲームの話題や昔読んでた漫画の話しなどで仲良くなり、そこから休日に集まってゲームをしたり、ご飯に行ったりする関係になり、仲の良いバイト仲間が一気に増えたことがあります。
もしも、共通の話題や趣味などがあれば、遠慮せずに話してみると良いでしょう。
結論!バイト先で友達を作ろうと考える前に、与えられた仕事をこなしましょう!
ここまで、バイトでのぼっちの解決策をいくつか紹介してきましたが、バイト先で友達を作る前にするべきことがあります。
それは
「バイトの仕事をしっかりと覚えて、与えられた仕事を真っ当すること」
です。
新人でアルバイトを始めた時に、相手は新人バイトのことをよく分かっておりません。
バイト先のコミュニケーション能力も大事ですが、
- 与えられた仕事をしっかりやっているか?
- 真面目に取り組む姿勢があるか?
かを周りは見ているものです。
誰もがバイト先でぼっちになるのは不安ですし、焦るあまり仕事が疎かになってしまうことはあることでしょう。
しかし、バイトに真面目に取り組み、成果が出れば自然と周りは評価しますし、そこから仲間は自然と出来てくるものです。
それでも、もしも周りや社員が評価せずに、ぼっち状態が続なら、バイト先の人間関係に問題があるかも知れません。
その時は、別のバイトを探したり、辞めることを視野に入れるべきでしょう。
バイトで泣くほど辛い大学生やフリーターの方を下記概要で解決策を紹介しているので、少しでも参考になれば幸いです。
まとめ!
バイト先でぼっちで友達が出来ない人に向けて、解決策をいくつか紹介して来ましたが、バイト先で大事なのは友達より、仕事を一緒にして行く仲間です。
とはいえ、バイト先で周りが仲良くしていて、自分だけ輪に入れないというのも中々辛いことかと思います。
バイトで仲間が欲しいと思うのであれば、先ほども紹介した通り、まずはバイトにしっかりと取り組み成果を出すことをおすすめします。
あなたの頑張っている姿や困った時に率先して動く姿を見れば、自然とバイト先の人達も評価し、自然と周りに仲間が増えていきます。
ぼっちの時期は辛いかと思いますが、まずは仕事をしっかりとこなし、それでも改善されない様であれば、バイトを変えることを視野に入れてもいいでしょう。