生クリームをホイップしてケーキをデコレーションらホイップした生クリームが余ってしまった
「冷凍できる?」
って思ってことがある人は多いですよね。
残ってしまったホイップした生クリームを「冷凍できる?」って思いながら洗い流した経験 がある人はもっといると思います。
ホイップした生クリームは冷凍保存することが出来ることを知ってますか?
ホイップした生クリームを冷凍保存すれば保存期間は1ヶ月と長期保存が可能になるところが嬉しいですね。
そして、ホイップしてない液体の生クリームも冷凍保存が可能。
しかし、液体の生クリームを冷凍後、解凍するとホイップできないので注意が必要です。
生クリームを上手に冷凍保存する方法
ホイップした生クリームが解凍後パサパサにならないでツヤツヤのなめらかな生クリームになる解凍方法
を紹介いたします。
Contents
生クリームは冷凍保存できる?保存方法は?
おやつ✨君は頑張ってるから食べて良いよってイマジナリー光忠が言った♪
添えたのは生クリーム(冷凍)ブルーベリージャム(我製)カスタード(息子製) pic.twitter.com/wNU06KtnEx— つる(審神者) (@tsuru_saniwa) July 27, 2019
「生クリームをケーキのデコレーション用にホイップして余ってしまって、冷凍できる?」
と思いながら洗い流した。
「カルボナーラを作ったんだけど生クリームが余ってしまって、冷凍できる?」
と思ったけど捨ててしまった。
などの経験を持っている人は多いと思います。
生クリームを冷凍保存することを諦めた人、生クリームを冷凍保存したいと思っている人に上手な生クリームの冷凍保存の仕方をご紹介です。
まず、生クリームを冷凍保存するときには冷凍保存する生クリームの量、生クリームを解凍後に何に利用するかをあらかじめ考えて冷凍保存することをおすすめします。
・ホイップした生クリームが少量残ってしまった。
・ホイップした生クリームが大量に残ってしまった。
・ホイップしてない液体の生クリームが残ってしまった。
3つに分けて紹介します。
ホイップした生クリームが少量残ってしまった。
ホイップした生クリームが少量残ったときには、絞り袋であらかじめ絞って冷凍保存しま す。
バットの上にクッキングシートを広げ、砂糖を入れホイップした生クリームをお好みの形、 大きさに絞り出します。(飾りやプレートなどを乗せたいときはここで埋め込みます)
そのまま、冷凍庫で凍らせます。
凍ったらタッパーやフリーザーバックにまとめて入れても大丈夫です。
※ホイップした生クリームに砂糖を加えることは出来ませんので、冷凍保存する前に砂糖を加えてホイップするように気をつけてください。
解凍後はフルーツやお菓子に添えたり、コーヒーや紅茶に入れるのもおすすめです。
もちろんそのまま食べても美味しいですよ!!
ホイップした生クリームが大量に残ってしまった。
砂糖を入れホイップした生クリームが大量に残ったときや、次回のために大量に砂糖を 入れホイップしたときは、タッパに入れ冷凍保存する方法が便利です。
ホイップした生クリームをタッパに入れ蓋を閉めて、冷凍庫で保存します。
しかし、生クリームを含め乳製品は菌の繁殖が盛んなので冷凍保存の時にもタッパを洗浄し煮沸消毒出来るものは煮沸消毒で殺菌するといいですね。
難しいようならタッパの中にラップを敷くのがおすすめです。
タッパの用意が出来たら、ホイップした生クリームをタッパに移し蓋をして冷凍庫で凍らせます。
※ホイップした生クリームに砂糖を加えることは出来ませんので、冷凍保存する前に砂 糖を加えてホイップするように気をつけてください。
解凍後は絞り袋で絞り出すことが出来ますので、ケーキのデコレーションなどにも使えて便利です。
ホイップしてない液体の生クリームが残ってしまった。
ホイップしていない液体の生クリームを冷凍保存するときは、フリーザーバックで冷凍保存する方法が便利です。
ホイップしてない液体の生クリームをフリーザーバックに入れ、バットの上に平らに薄く置 き冷凍庫で冷凍する。
ホイップしていない液体の生クリームを冷凍保存し解凍すると、水分と油分に分離して、 ホイップしたり味をつけたりすることが出来ませんので解凍後はシチューやグラタン、パンプキンスープなど加熱料理に使ってください。
冷凍保存した生クリームの解凍方法は?
冷凍保存した生クリームが解凍後パサパサにならない、ツヤツヤの生クリームになる解 凍方法を紹介します。
ホイップした生クリームを解凍したら、パサパサのツヤのない生クリームになってしまった経験を持ってる人はいませんか?
絞り出した生クリームがパサパサで絞り出したクリームの縁が崩れてしまっているのは解凍が上手く出来なかった可能性が大きいです。
上手く解凍できた生クリームは、絞り出した生クリームがツヤツヤのなめらかな仕上がりになります。
パサパサのツヤのない生クリームになるか、ツヤツヤのなめらかな生クリームになるか は解凍方法で変わるのです。
では、失敗しない生クリームの解凍方法を紹介をしていきたいと思います。
失敗しない生クリームの解凍方法のポイントは以下の通りです。
・冷凍した生クリームを、凍らせた状態のままで冷蔵庫に移し3時間以上かけてじっくり解凍します。
・冷蔵庫も一番冷気が溜まる一番下の棚に冷凍した生クリームを置きます。
・冷凍した生クリームを、凍らせた状態のままで冷蔵庫に移し、3時間以上かけてじっくり解凍します。
・「冷凍した生クリームは、しっかり解凍して使用する」
を守ればツヤツヤのなめらかな生クリームになります。
それでは上記で紹介したポイントについて1つ1つ見ていきましょう!
冷凍した生クリームを、凍らせた状態のままで冷蔵庫に移し3時間以上かけてじっくり解凍します
早く使いたい気持は分かりますが、室温で解凍したり流水で解凍したりすると、ドロドロの溶けかけのような質感になることがあります。
段取りを考えて使いたいときの3時間以上前に冷蔵庫に移してゆっくりと解凍してください。
前の夜、寝る前に冷蔵庫に移しておくと朝にはツヤツヤなめらかな生クリームになってますよ。
冷蔵庫も一番冷気が溜まる一番下の棚に冷凍した生クリームを置きます。
冷蔵庫の中でも温度差が2°C~3°Cで、中でも冷気の落ちてきて冷気が溜まる温度の低い、一番下の棚に冷凍した生クリームを置くと、ゆっくり解凍できるのでツヤツヤなめらか な生クリームに解凍できます。
冷凍した生クリームは、しっかり解凍して使用する。
しっかり解凍できていない生クリームを使わない、ということです。
当たり前のことなのですが、しっかり解凍が出来てない生クリームを絞り袋に入れ力任 せに絞ったり、揉んでほぐせば形にはなるかもしれません。
しかし、パサパサのツヤのない生クリームになりますし、時間がたつと常温で解凍したときのようなドロドロの溶けかけのような生クリームになります。
「冷凍した生クリームを凍らせた状態のまま冷蔵庫の一番下の棚で、3時間以上かけて じっくり、しっかり解凍させて使う」
ことを守ればツヤツヤのなめらかな生クリームになるはずです。
まとめ!!
生クリームを冷凍保存し、いつでも生クリームが使えることが分かっていただけたと思います。
冷凍保存することで手軽にいろいろな使い方を楽しむことが出来ますよね。
冷凍保存が出来る期限は約1ヶ月です。
そして、冷凍した生クリームを解凍する際には
・冷凍した生クリームを、凍らせた状態のままで冷蔵庫に移し3時間以上かけてじっくり解凍します。
・冷蔵庫も一番冷気が溜まる一番下の棚に冷凍した生クリームを置きます。
・冷凍した生クリームを、凍らせた状態のままで冷蔵庫に移し、3時間以上かけてじっくり解凍します。
・「冷凍した生クリームは、しっかり解凍して使用する」
この4つのポイントをしっかりと守ることで、美味しくて綺麗な状態の生クリームを味わうことができます。
生クリームを使う際は冷凍する、しないも大事ですが、まずは期限内にお料理、スイーツと楽しんでくださいね!!
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