コンビニバイトの面接に対して、あなたは簡単というイメージを持っていますか?
それとも、受かりにくいイメージを持っていますか?
コンビニのバイトであれば、
「ハードルも低そうだし、受けてみよう!」
と言う気持ちで受けてみたものの、まさかの不採用だと落ち込むものです。
コンビニバイトは、バイトデビューだったり、隙間時間で出来るバイトということで有名ですが、受かる人がいる一方で実は不採用になってしまう人もいます。
私も過去にコンビニバイトの面接担当ではありませんでしたが、店長の横で数回バイトの面接に立ち会ったことがあり、コンビニバイトに落ちた人の多くに当てはまる特徴があります。
ここでは、コンビニバイトに受からなくて
「なんで受からないの?」
となってしまっている人に向けて、
コンビニバイトに落ちる人に当てはまる特徴
コンビニバイトに受かるコツ
を過去にコンビニバイトを4年経験してきた私が紹介して行きますので、是非参考にしていただければと思います。
コンビニバイトって受かりやすい?経験談からお教えします!!
コンビニバイトの面接ってイメージ的に誰でも出来る仕事(向き・不向きは別れますが)故に「受かりやすい」ってイメージを持っている人も多いのではないでしょうか?
コンビニバイトが実際に受かりやすいかそうでないか、私個人の意見になりますが、結論
他のバイトよりは面接の難易度は低い。ただしそれ故に落ちる人も多い
と言うことです。
私自身、過去に数回、働いていたコンビニの店長が面接をしているのをみたり、立ち会ったことがあります。
ですが受かる人には共通点があると同時に、落ちる人の多くにも共通点がありました。
コンビニのバイトと言えど、お客様の相手をする接客業であり、お店の名前を背負って働く責任があります。
特に最近ではバイトテロも流行っており、以前よりも面接で人間性を用心してみるバイト先も多いのが事実です。
次はコンビニバイトの面接で落ちた人に当てはまる特徴を紹介して行きます。
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コンビニバイトの面接で落ちた人に当てはまる特徴8選!
面接態度が悪い
コンビニバイトの面接に限らず、面接態度が悪い人を雇いたいと思うバイトはありません。
- 連絡なしに平気で遅刻をする
- 志望動機がネガティブ
- めんどくさそうな態度をする
と言う人を雇いたいと思うでしょうか?
コンビニバイトといえど、採用する前から態度が悪い人を採用側は雇いたいとは思わないでしょう。
コンビニバイトの面接は、責任のある立場の店長か社員が行うことがほとんどです。
しかし、態度が悪い人を平気で雇ってしまうと、周りから怒られるのは雇った人です。
雇った側にも責任があることを考えれば、態度が悪い人は即不採用なのも納得出来ます。
履歴書に不備がある
履歴書はあなたのことを判断する材料として重要な資料の1つです。
自分をPRする要素の1つなので、いくらやる気があっても、不備があるとマイナスになってしまいます。
よくある履歴書の不備として上げられる点は
- 誤字脱字が多い
- 字が汚い
- 修正液の跡が目立つ
- 修正液を使った箇所が多い
- 汚れが目立つ
- 空欄が多い
- 顔写真がない
などがあります。
履歴書の不備を改善する方法としては
- ・誤字脱字や字の汚さに関してはパソコンで打ち込みをする(修正液を使わなくても済む)
- ・汚れに関しては、汚い場所に履歴書を置かない、持っていく時は封筒に入れておく
- ・空欄に関しては志望動機や自己PRをしっかりと考えて書いたり、連絡先や通勤方法、シフト希望をしっかりと記載する
などすれば、しっかりとした履歴書が作れるでしょう。
あくまでもアルバイトの面接なので、正社員ほどのクオリティは求められることはありませんが、最低限記載しなければならない部分は記載する様にしましょう。
覇気がない
私が過去に働いていたコンビニバイトで不採用になる人にこのタイプが実は多かったですね。
声が小さくて、何を喋っているのか分からなかったり、意欲がなかったり、元気がない人は
「この人に接客をさせて大丈夫なのかな?」
と相手を心配させてしまい、最終的に不採用になってしまうことはよくあります。
コンビニの仕事は接客業なので、レジでのお客さんとのやり取りや、スタッフ同士のコミュニケーション、お客さんや本部のお偉いさんからの電話対応など、ある程度のコミュニケーションスキルが求められる仕事です。
覇気がない人はイメージ的に
コミュニケーション能力が低い
というイメージを持たれてしまい、接客をさせたとしても、コミュニケーションがうまく取れないことが原因で、お客さんからクレームを受けたり、従業員同士の作業で支障を来してしまう可能性があると思われてしまいます。
今までの生活の中で、「声が小さい」「結局、何が言いたいの?」など、しょっちゅう言われている人は特に注意した方がいいでしょう。
面接に相応しくない格好
面接する側は相手の格好も意外と見ているものです。
コンビニバイトの面接をスーツで受ける必要はありませんが、だらしなさ過ぎる格好(面接に相応しくない格好)は相手にマイナスの印象を与えてしまいます。
例えば
- ラフすぎる格好(Tシャツ1枚・アロハ柄の短パン・サンダルなど)
- 服が汚い、シワが目立つ
- 派手すぎる服装(龍や虎の刺繍が入った服など)
- 派手な指輪やネックレス、ピアスなど
- ダボダボな服装
など、コンビニバイトの求人に「服装自由!!ピアスOKです!!」と記載があったしても、面接時の時ぐらいは清潔感のある格好で面接にいくのが無難です。
確かに私が過去に働いていたバイト先で、自由な服装で面接に臨んで合格した人はいますが、面接官にルーズな印象やTPO(時間・場所・場面)を弁えない人という印象を持たれ、不採用になったケースが多かったです。
シフトが合わない
これは学生に多いのですが、バイト側がお願いしている最低限のシフト条件に対して、条件が合わなかった時に採用側は不採用にすることはよくありました。
例えば、私が過去に働いていたコンビニの求人例を1つ挙げるとすれば
「週3からOK!!労働時間は6時間勤務から!!(17時〜23時30分の時間帯で働ける方大歓迎!!)」
という求人を出していたことがあったのですが、そこに
「週2希望の午前勤務の労働時間は4時間勤務希望」
という人が面接に来ることがよくあったのですが、予め採用枠が決まっているバイト先も多く、条件が合わない人を雇うのが難しい場合もあります。
バイト先が希望している条件と合わないと採用が見送りになるケースはよくある話です。
好条件のところばかり狙っている
好条件の店舗は、採用予定人数に対して応募人数が多く、不採用するケースが多いです。
コンビニなどの接客業は特に人手不足の業界ではあり、なるべく多くの人を採用したいのが本音ですが、好条件の店舗は人を厳選して採用する傾向があります。
私が過去に働いていたバイト先も少しだけ好条件で、募集を出したことがあるのですが、好条件だと応募人数も多く、採用する人を厳選しなければなりません。
また、人を多く雇えばそれだけ人件費がかかるので、店舗によっては予め募集人数を設けていることも多いです。
面接希望者が多いとどうしても、経験だったり、シフトの条件などを考慮して選ばれることが多いです。
好条件のバイト先ばかりを高望みしすぎて、中々受からないことはよくあります。
面接担当者との相性が合わない
私も過去にコンビニバイトの面接に立ち会ったことがあるので分かるのですが、バイトの面接で落ちる理由として
面接担当者と相性が合わない
という理由で不採用になるケースがあります。
コンビニであればほとんどの場合、お店の責任者である店長や社員が面接を行います。
店長とバイトの相性というのは非常に大事です。
面接者側に特に非がなかったとしても店長自身が「相性が合わない」と感じてしまうと、丁寧で優秀な人でも不採用になってしまうケースがあります。
私も過去に働いていたバイト先の店長が、この様な理由で不採用にしていたことは実際にありました。
「相性が合わない」という理由だけで不採用にするのもどうかと思いますが、やはり採用する側も感情の人間なので、面接時に「あれ?相性が合わないかも・・・」と感じてしまうことがあります。
この場合、不採用になったとしても自分を責めないことが大切です。
店の色と合わない
私が過去に働いていたバイトの面接で不採用になる理由として掲げられるのが
店の色とあっていないこと
が掲げられます。
私が過去に働いていたバイト先は都心ということもあり、オタク系の人が多かったのですが、面接に髪型と格好が派手なヤンキー系の人が来たことがありました。
オタク系が多い店舗に派手なヤンキー系と相性があまり良いとは思えませんし、お店も基本的に従業員が働きやすい環境を維持するために、お店特有の色は守りたいと考えます。
お店の色と合わない人を雇ってしまい、職場環境が悪くなるのは採用する側として避けたいものです。
先ほどの内容は極端な例かも知れませんが、お店の色と合わないと判断されてしまい、不採用になるケースというのも実際にあります。
コンビニバイトに受かるコツを紹介して行きます!
先ほどまでは、コンビニバイトで落ちた人に考えられる特徴をいくつか紹介してきました。
コンビニバイトの面接は面接の中でも、ハードルは正直低いです。
しかし、1〜2件の不採用であればともかく、8〜10件も不採用が続いているのであれば、落ちる原因の改善と共に、受かるコツもしっかりと抑えておく必要があると思います。
次はコンビニバイトに受かるコツをいくつか紹介してきますので、是非参考にしてみてください。
何を聞かれてもある程度、答えられる準備をしておく
コンビニバイトの面接は基本的に企業の正社員採用の様な難しいことはありませんし、面接官側も素晴らしい答えは正直期待していません。
ですので
「御社で働きたいと思った理由は接客の的確さや将来性を感じ〜」
などお堅い志望理由を無理して考えていく必要はありません。
コンビニバイトで面接する側が見ているのは
- 任せた業務をしっかりとしてくれる
- ある程度のシフトの融通が聞くか?
- ウチのバイト先で問題を起こさないか?
- 長期的に続けてくれるか?
などを見ていることがほとんどです。
よく聞かれる質問例としては
- 「ウチで働こうと思った理由は?」
- 「希望の時間帯や休みの希望は?」
- 「いつから働けるか?」
- 「前職を辞めた理由?」(過去に仕事をしていた場合、聞かれる場合がある)
- 「長所と短所は?」
などを聞かれることが多いです。
下記に質問別に注意点をまとめて見ました。
「志望動機は?」 | 誰でも出来そうだからなどのネガティブな理由は避ける。「時給」や「家が近い」なども言い過ぎない方がいい。
過去の経験や「接客業が好き」などの理由があればベスト。 |
---|---|
「希望の時間帯や休みの希望は?」 | 時間帯などは出来る限り、シフトを多く出るアピールをしておくと良い。
どうしても休みが欲しい曜日がある場合は、休む分、他の曜日は頑張ることをアピールする |
「いつから働けるか?」 | なるべく「すぐ働ける」というのがベスト。
どうしてもすぐが無理な場合は、正直に事情を話す |
「前職を辞めた理由は?」 | 「人間関係」や「前職の不満」は基本NG
建前でも良いので、辞めても仕方ない理由を伝えること。又は前向きな理由に変換できればベスト |
「長所と短所は?」 | バイトに結びつく「長所と短所」を言えればベスト
短所に関しては、あまりネガティブすぎる内容は言わない方が無難(「継続力がない」など) |
私が今までバイトの面接で聞かれた内容はこんな感じでした。
面接で聞かれることをある程度抑えておくことで、面接をスムーズに進めることが出来るので、是非この辺りはしっかりと抑えておきましょう。
清潔感のある服装で面接に臨む
人は見た目が9割とよく言われますが、最初の数秒で印象が決まると言っても過言ではありません。
先ほども言いましたが、就活の様にスーツで臨む必要はありませんが、誰が見ても清潔感のある服装で面接に臨むのが無難です。
男性であれば、派手な色をした服装ではなく、色が落ち着いた服装でズボンは短パンなどは控えて、黒の長ズボンにする
女性であれば、ブラウスとカーディガンなどがベストで、短すぎないスカートなどにする
のがベストです。
清潔感のある服装で行けば、必ず受かるわけではありませんが、面接の服装は判断基準の1つになりますので、面接の際は服装をしっかりと意識する様にしましょう。
ハキハキと答える
面接で大事なのは、相手の質問に対してハキハキと答えることであります。
コンビニは接客業ですので、ゴニョゴニョ話したり、自信なさげに話してと相手に良い印象を持たれにくいです。
「緊張して言葉に詰まってしまったらどうしよう・・・」
という気持ちは私もありますし、面接で緊張する気持ちはよく分かります。
しかし、大事なのは、一字一句詰まらずに話すことではなく、ハキハキ元気に話すことが大事です。
ゴニョゴニョ、小声で話すよりもハッキリ話すことで相手に好印象を与えることが出来るので、少しずつでもよいので、ハッキリ話す習慣をつけるといいでしょう。
シフトや時間帯に関して譲歩出来るところは譲歩する
バイトの面接で落ちやすい原因の1つとしてよくあるのが
シフトや時間帯が合わない
ことです。
バイトで働く以上、出来る限り、自分の要望を通したい気持ちは誰にでもあるでしょう。
コンビニバイトの採用側が雇いたい人物像はシンプルに、出来るだけシフトを埋めてくれる人です。
せっかく、働いてくれる人が来てくれたとしても、限られた時間しか働けないのであれば、その人を雇うメリットは薄くなってしまいます。
シフトや時間帯に関して、譲れるところは譲り、シフトを埋められるところは極力埋める姿勢をアピールすることで、採用率はグッと上がりますので、シフトや時間帯の条件を緩めてみるのも手です。
あなたを雇うメリットを明確にさせる
バイトで採用に結びつけるコツとしては面接官に
あなたを雇うメリットを明確にさせる
ことです。
採用側が人を採用したいと思う理由は、単純に
「お店にとって必要な人材」
と思っているからです。
私がバイト時代に来てくれてよかった人の特徴としては
- シフトの融通が聞く
- 週4以上で働ける
- 何かしらの接客業の経験がある
- 一緒に仕事をしていると楽しい
などが掲げられます。
初めてのバイトであれば、極力シフトに入る様にし、1日でも早く戦力になれる様に頑張ることをアピールする。
何かしらのバイト経験があるのであれば、自分の経験してきたことや出来る業務を相手に伝える。
ようにすれば、採用者側も
「この人を雇いたい」
と感じることでしょう。
謙虚な姿勢で挑むことは大事ですが、相手にメリットを提示することで「この人を採用したい!!」と思ってもらえる可能性が高くなります。
コンビニバイトの面接で落ちた人に当てはまる特徴8選と受かるコツを紹介!まとめ!
コンビニバイトはハードルが低く、誰でも受かると思われがちですが、最低限の社会的マナーやお店側との相性が合わないと判断されてしまうと不採用になるケースは実際にあります。
ですが、コンビニは基本的に人手不足な職種なので、準備をしっかりとして面接に望めば、大抵の場合採用されることがほとんどでしょう。
是非、今回の内容があなたの参考になり、コンビニバイトが見事に採用になれば、私としても嬉しい限りです。
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