Aqoursといえば、社会現象になったラブライブの声優グループであり、最近では雑誌の表紙を飾ったり、歌番組に出たり、メンバーがゲストで有名番組に招待されたりとメディアの露出が増えております。
ラブライブサンシャインのAqoursが発足して早数年が経ちました。
LIVEは毎回ものすごい盛り上がりですが、今でも話題になっており、避けられない事実が1つあります。
それは
「Aqoursの解散がいつなのか?」
今回はファンにとっては悲しい事実ではありますが、Aqoursの解散が一体いつになるのか?
気になりますよね?
しかし、一方でこれだけ大きなコンテンツになって
「Aqoursは解散しないんじゃないの?」
という声も出てきていますが実際はどうなのでしょうか?
2023年現在の段階で、考察していきたいと思います。
※今回の内容はあくまでも個人的な予想と考察ですので、Aqoursの解散が2023年現在決まった訳ではない上に、この様な記事に抵抗を感じるラブライバーはバックでお願いします。また今回の内容には一部ネタバレが含まれています。
2023年現在までのAqoursの活動状況をおさらい!
✨『ラブライブ!フェス』✨
@さいたまスーパーアリーナ🍊Aqoursとして
高海千歌としての二日間。最高でした…!!
だけど、
今もどこか不思議な気持ちです…。たくさんの想いを胸に
私達、これからも
全力で駆け抜けて行きます本当に本当に
ありがとうございました!!!#ラブライブフェス pic.twitter.com/ZFzfzd2LGX— 伊波 杏樹 (@anju_inami) January 19, 2020
Aqoursの活動は2023年月現在の時点で8年目となります。
Aqoursの活動が始まったのは2015年でAqoursと名前が決まったのは「電撃G’s magazine」8月号にて、募集していたユーザー投票によって決まりました。
細かく解説すると長くなってしまいますので割愛しますが、その後は1stLIVEからファンミーティング、ユニットライブや海外公演などを含め、LIVE活動は多少のアクシデントはあったものの、順調に進めていきました。
また、Aqoursの活動が忙しくなると同時にLIVE以外でも音楽番組への出演や各メンバーのソロデビューやソロ活動も活発になってきているのが現状です。
特にこの記事を見ているファンの中で印象深かったのはμ’s・Aqours・saint snow・虹ヶ咲学園の4グループがステージに立ったラブライブフェスなのではないでしょうか?
2020年1月18日と19日にさいたまスーパーアリーナで行われたラブライブフェスはラブライブ史上、特に大きなイベントでした。
Aqoursはその後も全国でのユニットライブツアーと8月にはアニサマを控えていましたがコロナウイルスの拡大による安全面を最優先すると共に来年へ延長(事実上の今年は中止)となりました。
(正確にはAqoursの発表はまだでしたが、Aqoursのメンバーからはソロデビューした鈴木愛奈さんが登場予定だったので、恐らく毎年恒例であれば出場は確実だった)
コロナウイルスの影響で一時期はリアルイベントの中止が相次いだり、ライブは声出し禁止のライブを開催したりとコロナ前のようなイベントを開催できない状態ではあるものの、2023年現在、Aqoursのイベント開催やキャスト個人のイベントは満員御礼状態で、勢いが止まることを知りません。
次はこの活動内容を元に、Aqoursの解散が懸念される要因について触れていきたいと思います。
Aqoursは本当に解散しない?気になるポイントを紹介!
μ‘sが活動休止したのは活動から8年です。
古参ファンで有れば恐らくμ’sの頃からラブライブファンである方も多いかと思いますし、μ’sの存在はAqoursを語る上では切っても切れないものでしょう。
比較してどうこうという訳ではありませんが、活動期間から比べてみると、Aqoursの活動は今年で8年目です。
つまり、μ’sが活動休止したのは約5年の活動期間を経てのことでした。
Aqoursがμ’sの活動期間を超えた今、一部ファンからは
「Aqoursは解散しないんじゃないか?」
という説が浮上しているのが現状です。
μ’sは活動休止後、2017年9月21日のを「東京ゲームショウ」(ビジネスデー)のスクフェスの新作発表会で新田恵美さんのサプライズ出演や2018年9月17日のNHK -FMの特別番組である「今日は一日ラブライブ三昧」に登場したりと、活動休止後も度々活動はされています。
解散しないと噂されている一方で、Aqoursが活動を始めてから8年という点は、Aqoursにとっても解散の分岐点となることを予想しているファンも多いのもまた事実です。
そこでAqoursがもし、解散するのであればどの様な要因が解散を連想させるのかをまとめて見ましたので紹介して行きます!
メンバーのソロ活動が忙しくなってきている
#小宮有紗BP2020
東京公演ではなんと、サプライズで大原優乃ちゃんが来てくれました💕
昨日も安定の天使でした👼
会えて本当に嬉しかった、、、
プレゼントもありがとう😭✨そしてビデオレターを送ってくださったDJ KOO さん、松本寛也くん、井桁弘恵ちゃん本当にありがとうございました😌✨ pic.twitter.com/3lIITdjxFw
— 小宮有紗official (@box_komiyaarisa) February 6, 2020
最近では、Aqoursの声優陣もソロでのイベントを開いたり、個人のファンクラブが開設されていたり、ソロデビューとAqoursの声優陣も忙しくなって来てていることはファンでも感じるかと思います。
今のところ、スケジュールの関係で大事なLIVEを欠席(体調不良は抜き)することはありませんが、それでも今後、何らかのイベントがあった際に、9人揃っての参加は難しいのでは無いかと予想できるでしょう。(現に毎年行われる沼津花火大会は全員での参加は無くなってきている)
ここでは、各メンバーのソロ活動の状況は長くなるので割愛しますがこう言ったことを考えると今後Aqoursとソロ活動の両立が難しくなるメンバーは出てくるのではないでしょうか?
この要因がどこまで、解散との因果関係があるかは業界の人間でない私には正直予想出来ませんが、恐らくソロの方に重点を置いた方が活躍の場を広げることが出来るメンバーが出てもおかしくないと言えます。
降幡愛のラジオでの公言
【ラブライブ!5周年のジンクス??】
虹ヶ咲 5周年→ともりる降板発表
Aqours 5周年→記念ライブ直前中止・きんちゃん休養
μ’s 5周年 →解散報道等(あえて書きません)
何だか各グループの5周年の時に、悲しい出来事が起こってる気がします😢#lovelive pic.twitter.com/hnTM2SeZdM
— 🍭ピギウサ🐇黒澤ルビィちゃんが永遠に大好き🍭 (@PIGYUSA) November 1, 2022
降幡愛さん・斉藤朱夏さん・小林愛香さんの3人がラジオを行った際に、リスナーのお便りに
「メンバーにサンキューと思ったことは何ですか?」
というお便りに降幡さんが
「福岡公演の時にみんなに1人1人ありがとうを言いたかったんで、そういうことであるのであれば言っているけどね」
とコメント。
斎藤さんと小林さんがその答えに対して
「あん時はびっくりしたね!」
と福岡公演の際に感極まった降幡さんに対して、この様に返しました。
何気ない会話ではありますが、この事が一部のファンから
「解散が近づいているのではないか?」
と危惧されていたそうです。
私個人の意見としては、コレは単なるファンの早とちりの様に思えますし、オタクは
キャストが泣いた=解散
ってことにしてしまう風潮があるのでは、無いかと思います。
降幡さんは普段から、LIVEで感極まることが多く、メンバーとコンテンツを大事にしている方なので恐らく、この事と解散の因果関係は無いのでは無いでしょうか?
しかしAqoursはまだコンテンツとしての需要が高い
しかし、ここまで解散の可能性について触れてきましたが、正直言ってしまえば、Aqoursはコンテンツとしての需要はまだまだ高いと言えます。
音楽番組に出演すれば、すぐにTwitterのトレンドに乗りますし、Aqoursのニコ生やラジオ番組でも放送されれば、Twitterのトレンドに乗るほどです。
恐らく、ラブライブを知らないという人でも、Aqoursというグループを目にした事のある人は多いほど、Aqoursの影響はアニメ界では大きいかと思います。
ラブライブサンシャインの放送が終わっても尚、ファンを増やしており、アニサマなど他のアニメコンテンツと合同のLIVEやイベントでも、Aqoursのためだけに参加するファンも多いぐらいです。
ここからは抵抗を感じる方も多いかと思いますことをご了承ください。
ラブライブサンシャインはアニメコンテンツとしてもまだまだ稼げると予想します。
既に解散が予想されていた8年は過ぎましたが、まだまだ控えているLIVEイベントは多い上にこれだけ熱烈なファンが多いAqoursというコンテンツを運営側が解散や活動休止させる様なことをするでしょうか?
確かにキャストの体調面や人気があるうちに次にバトンを渡すなど、言い出したらキリがないですが、Aqoursはコンテンツとしてまだまだ需要があることは確かと言えます。
Aqoursが解散するとしたらいつ?結論は?
これはあくまでも予想ですが、少なからず後、2年〜3年は解散(活動休止)はしないと予想します。
Aqoursは2021年の沼津燦々大使にも任命されており、任命された状態での解散というのも、いちファンの自分としては疑問に感じてしまいます。
先程の内容と重複しますが、Aqoursはコンテンツとしてまだまだ需要がありますし、映画である「The School Idol Movie Over the Rainbow」ではμ’sの様に解散する形ではなく、6人でグループを続けていくという形になっており、解散の可能性は現段階ではかなり低いです。
もし解散という形になったとしてもAqoursとしての活動が無くなるだけで、スクフェス感謝祭やラブライブフェスの様なイベントがあれば、ステージに登場するのではないか予想出来ます。
解散になると仮定した時に解散日は恐らく
μ’sが活動を休止した3月31日〜4月1日付近(Aqours CLUBの次回作はなし)
が有力では無いでしょうか?
何度も言いますが、現時点でAqoursが解散するには何がなんでも急すぎますし、コロナでライブやツアーが中止が相次いでいた中で、やっとイベントができるようになったのにも関わらず、盛り上がりを取り戻しつつある時期の解散ともなれば、ファンが黙ってはいないかと思います。
恐らく、現時点では解散や活動休止はないとは思いますが、今年の時点で解散や活動休止を危惧しすぎるのは些か早とちりなのではないかと考える次第です。
最後に!Aqours解散について、ファンである私個人の意見は?
今回の内容をザックリまとめますと
- 2023年現在コロナウイルスのイベント自粛が解除されつつある今、解散時期の予測は難しい。
- Aqoursの解散は、後2〜3年は無いと予想。
- Aqoursが解散するとしたら3月31日〜4月1日付近
- Aqoursは活動休止になってもμ’sの様にイベントなどで活動再開する可能性は高い。
ここらは少し余談になりますが、私自身もAqoursが解散してしまうとなれば、非常に悲しいですし、Aqoursから勇気をもらった事やLIVEでの楽しい思い出は沢山あります。
しかし、これだけ変化の激しい時代で
10年後〜20年後「ラブライブ」というコンテンツが今の状態のまま流行り続けている保証はあるでしょうか?
正直な話「解散説」や「活動休止説」は目を避けたくても避けられません。
厳しい意見にはなりますが、もしも目を避けているのであれば、μ’sがファイナルライブで残した言葉である、
「今が最高!」
という言葉の意味が
平等に与えられた時間を精一杯生きている時間
なのかただ
「今が最高」とただ現実から背けて叫んでいるだけの言葉なのか?
どちらが本当に伝えたかった意味なのかは考えるべきでしょう。
今後どの様な展開が待ち受けているのか予想が付きませんが、これからもラブライブというコンテンツが長く続くことをイチファンとして応援していく次第です。