フライパンの蓋を使いたいけど、フライパンの蓋がない!
フライパンの蓋って代用できるの?
フライパンの蓋の代用って危なくないのかな?
フライパンの蓋があれば、一番良いですが、
何かしらの原因でフライパンの蓋がない
複数の料理を作っていて、フライパンの蓋が足りない
なんてことで、困った経験ありませんでしょうか?
もしかしたら、現在進行形でお困りではないですか?
ここでは、
フライパンの蓋に使える代用品
フライパンの蓋を代用品として使う際の注意点
を紹介しておりますので、代用品を検討している方は、是非最後までお読みいただければ幸いです。
Contents
フライパンの蓋の代用品 7 選!!
みなさんは、フライパン専用の蓋を持っていますか?
「一人暮らしで、フライパンは買ったけど蓋までは持っていない」
「フライパンを新調したけど、蓋が合わなかった」
「複数の料理でフライパンを使っているが、蓋が足りない」
そんな方も多いのではないでしょうか。
炒め物のときには必要ないかもしれませんが、蒸し焼きにするときや蒸し物をするときは、ないと困りますよね。
今回はフライパンの蓋として代用できるものを紹介しますが、あくまでも代用品です。
火を使うため、場合によっては危険が起こる可能性もあり、正直おすすめはできません。
安全に効率よく調理するには、フライパン専用の蓋は持っておいて損はありませんので、今後の購入を検討してみて下さいね。
100 均でも購入できますよ。どうしてもという時に参考にしてください。
※フライパンの代用品は基本的に最終手段です。あくまでも一時しのぎということを覚えていただければと思います。
鍋の蓋
ちなみに鍋の蓋持ってない貧乏人だからフライパンで代用 pic.twitter.com/OvnWdnMvFb
— 海ぶどう民 (@anotokinoDLB) March 18, 2014
鍋の蓋は、サイズが合えば問題なく使用できます。
少し大きくても被せて使えるものなら大丈夫です。
少し小さくても途中で止まり、食材にくっつかない大きさなら使えます。
使う前にサイズ をチェックしてみましょう。
摘まむ部分もついているので、料理初心者の方でも安心して使うことができます。
ステンレス製のボウル
フライパンの蓋われたから、最近はボウルで代用wwwwwwwww pic.twitter.com/B4bPXiyXwW
— ワピオ (@jouhouyouy) July 30, 2016
ステンレス製のボウルは、持っている方も多いと思います。
ボウルを逆さまにして蓋代わりにします。
フライパンより大きければ、被せて使えます。
小さいものもフライパンの中に安定して入れることができれば、使用できます。
しかし、難点として、取っ手がないことが挙げられます。
取り除くときは、十分な注意が必要です。
ミトンや鍋つかみを使っても滑って落してしまうことも考えられます。
そんな時は、シリコン製のミトンや滑り止めのついている軍手を使用するといいです。
また、ボウルに汚れがついて取れなくなることもあるので、新品だったり、汚したくない方はやめておきましょう。
耐熱皿
耐熱皿とは、オーブンに入れても割れない熱に強いお皿のことです。
主にグラタンやケーキなどに使うものです。
200度でも使えるものを持っていて、形やサイズがあえば使うことができます。
ボウルと同様に被せて使います。
ガラス製は直火にかけられないので、やめておきましょう。
陶器製のものが多いですが、ガラス製やプラスチック製のものもあります。
耐熱性があるものか、 見分けることができないものは使用しないでください。
直火OKのものがあれば、万が一直接火があたっても大丈夫なので安心です。
こちらも取り除くときは火傷と、誤って割ってしまわないよう注意しましょう。
他のフライパン
蓋がなかったのでフライパンでフライパン蓋しました pic.twitter.com/eclD7YM0YF
— Out of context Kanta (@OoCKanta) May 1, 2020
使うフライパンの他にもう一つ持っていたら、それを蓋にすることもできます。
サイズが大きければ、使うフライパンと同じ向きで乗せるように使います。
サイズがあって上手く被せることができるか確認してから使いましょう。
同じサイズでぴったり過ぎると、真空状態になってしまい、 力を入れてもはずれなくなることもあるので、その時は少しずらすか、間に何か挟むようにしま しょう。
また、柄の部分が火に直接当たらないよう気を付けましょう。
アルミホイル
フライパンの蓋ぶっ壊れた
当分アルミホイルで代用しま(´∵`)シュン pic.twitter.com/S4j06j5d3U— RuRu(๑•﹏•๑`)ぷぇ〜 (@PuA_pad) August 18, 2021
アルミホイルをフライパンの大きさに合わせて切り、フライパンの縁に合わせて折って使います。
気密性はないため、蒸し料理はできませんが、焼き料理には向いています。
肉や魚を焼くときに 使うと、適度に蒸気が抜けてふっくら焼き上がります。
取り除くときは火傷に注意してください。
簡単に捨てることができるのはとてもいいですね。
クッキングシート
アルミホイルと同じように使うことができますが、クッキングシートは紙なので火が付くと燃えてしまうので気を付けてください。
クッキングシートは油をはじくので、食材にくっつくことなく使えます。
フライパンの蓋を代用する際の注意点は?
紹介した代用品は、本来の使い方とは異なるため、危険性があることを理解した上で使用してください。
特に注意が必要な点を挙げます。
サイズがあっているか、使用前にチェック
まず、大きさが合っていないものは上手く使用することができません。
フライパンを火にかける前に安全に取り出せるか試してからにしましょう。
耐熱性のものであること
プラスチック製など、熱に弱いものを使用してしまうと溶けてしまい、有毒なガスを発生させてしまうため、非常に危険です。
耐熱性か、分からないようなものは使用しないでください。
調理中の火傷
特に料理初心者は、注意が必要です。
蓋にしたものは予想以上に熱くなっていることを忘れないようにしてください。
火災
これは蓋を代用している時に限りませんが、コンロを使用している際は火事の危険性も常に考えて、料理中は火のそばから離れないようにしてください。
また、コンロ使用時は必ず換気扇も回すことを忘れないようにしましょう。
まとめ!!
以上、フライパンの蓋に代用できるものと注意点を挙げました。
十分に注意して使用してくださいね。
冒頭でもお伝えしましたが、フライパンの専用の蓋を使った方が安全で、料理も美味しく作れます。
また、料理のレパートリーも増えるため、フライパンを有効活用できますよ。