最近はオール電化の家庭も増えてきましたがそれでもガスを利用するご家庭は多いのではないでしょうか?
ガスで炊いたご飯はツヤッツヤホックホクで美味しいですよね〜。
それ以外にもガスコンロを使って調理したご飯はとっても美味しいです。
そんなガスコンロですが、吹きこぼれが起こると火がつかなくなってしまう時がありますよね!
そんな時の対処法を今回はご紹介しようと思います!
ぜひ、最後までご覧ください〜!
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ガスコンロの吹きこぼれで火がつかなくなる原因は?
夕飯のご飯の量が心配だったので、今日は #ダイソーメスティン で炊飯しましたー
ガスコンロで使うと、吹きこぼれしちゃうけど、いっかー!
間違いなく美味しくできました♪ pic.twitter.com/TPSHG9JiW2
— もっQ (@daily8bit) November 2, 2021
吹きこぼれで火がつかなくなる原因は吹きこぼれに含まれる「水分」です。
水分が発火部分に付着することで、火がつきずらくなってしまいます。
水分の他にも、「油分」が付着していると火がつかない原因になってしまいます。
ガスコンロの吹きこぼれから火を再度つける方法を紹介!
では、ガスコンロの吹きこぼれによって火が消えてしまった時、どうすれば再度火をつけることができるのでしょうか!?
火がつくようになるには至って簡単!
「吹きこぼれた水分を拭き取る」こと!
一番良いのは、吹きこぼれが起きて火が消えた数分後です。
吹きこぼれ直後に拭き取ろうとすると、水分がまだ熱いので火傷してしまいます。
冷めてきたなー
と思ったら、キッチンペーパー等で吹きこぼれた水分を拭き取ります。
この作業をすれば、どのガスコンロも基本的に再度火がつくようになります!
キッチンペーパーがないときは、吸収性の高いタオルやティッシュペーパーでも代用可能ですよ〜!
それでもガスコンロから火が付かない時は?
それでもつかない時、焦りますよね!
そんな時の対処法を3つ、ご紹介しようと思います!
一つ目「細かいパーツの水分を拭き取る」
吹きこぼれの後につかなくなったのならば、水分が原因なのでもう一度念入りに吹いてみてください!
細かい隙間に入った水分も逃さずキャッチ!
ここで気にしてほしいのが、バーナーとバーナーキャップです。
このパーツが濡れていると火がつかないことがあります。
ですが、ここで一つ注意!
バーナーキャップは外して水分を拭き取ること!
バーナーとバーナーキャップに付着した水分が吹きこぼれの後、火がつかない原因になることが多いです。
拭き取り方は、キッチンペーパーやティッシュペーパーを細くねじって水分を拭き取ります。
それに加えて、ガスコンロの五徳部分は細かく見えずらいかつ、隙間に水分が溜まりやすいです。
なので、火が再度つかない場合は、バーナーとバーナーキャップ、ガスコンロの五徳部分を見直してみてはいかがでしょうか?!
二つ目「油汚れを落とす」
中には、水分だけが原因でないときがあります。
それは油汚れです!
油汚れが蓄積していると火がつかない原因の一つになってしまいます。
ここで、油汚れの落とし方についてご紹介しようと思います!
1 ガスコンロのパーツを全て取り外します。
2 シンクで食器用洗剤を使いながら、取り外したパーツを洗います。
3 ガスコンロの周りは、キッチンペーパーに食器用洗剤を含ませて拭いていきます。
4 ある程度拭けたら、キッチンペーパーに水を浸したものを準備し、吹き上げていきます。
5 水分でびちょびちょになっているときは、乾いたキッチンペーパーやタオルを使って拭き上げていきます。
6 取り外したパーツを取り付けていきます。
意外とシンプルですよね!ここまですれば、吹きこぼれの後でも火をつけることができると思います!
この二つの方法を試してもつかない場合は、ガス栓に問題があるかもしれません。
一度ガス栓を閉めて、再度開いてみたりすると良いでしょう。
それでも解決しない時は、業者を呼ぶしかないですね、、、。
まとめ!
今回は、ガスコンロの吹きこぼれの時の対処法をご紹介しました!
最後にまとめたいと思います!
ガスコンロの火がつかなくなる原因
→吹きこぼれた水分が原因。
日頃、掃除をしていない場合、油汚れの蓄積も原因になることがあります!
ですが、基本的には吹きこぼれた水分が原因です!
吹きこぼれから再度火をつける方法
→吹きこぼれた分の水分を拭き取る!
キッチンペーパーで吹きこぼれた部分を拭き取る。
キッチンペーパーがない時は、タオルやティッシュを使ってもOKです!
それでもガスコンロの火が復活しない時!
1つ目「細かいパーツの水分を拭き取る」
特に拭き取るべきパーツは、バーナーとバーナーキャップ!
バーナーキャップは外してから水分を拭き取るのがコツ!
他にも、五徳も拭き取ること!細かいパーツに付着した水分をきちんと拭き取ることで、ガスコンロの火を復活させることができます!
2つ目「油汚れを落とす」
油汚れを食器用洗剤を使って落としていく。
最後は水拭きと乾拭きを行う。
いかがでしたでしょうか!?
ガスコンロの火はつくようになりましたか?
少しでもお役に立つことができたら嬉しいです!
最後までご覧くださりありがとうございました!