浜下り2020(浜下り 沖縄)の由来・意味は?浜下りスポットを紹介!

 

旧暦の3月3日と言えば一般的にひな祭りの時期で女の子のいる家庭では、ひな壇やちらし寿司の準備で忙しい頃ですね!!

 

しかし、沖縄では旧暦の3月3日にひな祭りではなく、浜下り(はまうり)という行事があり、海岸に足を運び、その身を清めると行った行事が行われます。

 

この浜下りは昔話に出てくる、美男子に化けた蛇の怪物(アカマター)の伝説が深く関係しており、名前の由来もここから来ているそうです!

 

沖縄で行われる浜下りとは一体どんな行事なのかをを紹介していきます。

「登山中の嘉津宇岳から見た沖縄の街並み(沖縄県)」の写真

 

まず浜下りですが、「はまくだり」では無く「はまうり」と読みます!

 

浜下りは沖縄では旧暦に行われる行事です。

 

沖縄県に住んでいない方ですとあまり馴染みの無い浜下りですが、沖縄では同じ日に行われるひな祭りが、この浜下りであります。

 

ひな祭りは家族で家にひな壇を飾り、ちらし寿司を食卓を囲むイメージが強いかと思いますが、浜下りはその逆と言っても良いでしょう。

 

何故、浜下りのイメージがひな祭りと逆のイメージかと言いますと、浜下りは屋内では無く、海辺で行われる行事で、「家にいてはならない」と言う意味が古くからあるからです。

 

3月3日は大潮が浜に広がっている時期であります。

 

浜下りの日は家では無く、沖縄の海岸でその白砂を踏んで身を清めることで、健康を祈願するのがこの浜下りです。

 

この身を清める意味については後述、「浜下りの名前の由来」で解説しますが、昔話の伝説が深く関わって来ます。

 

「3月の浜辺に小さい女の子を連れていくなんて、風邪でもひいたらどうすんだ!」と言う方もいるかと思いますが安心してください!

 

沖縄の気候は3月でも非常に暖かい気候であり、半袖でも十分に過ごせる気候です。

 

余談になりますが、私も学生の3月に沖縄に旅行に行ったのですが、丁度寒さが身体に染みる時期でした。

 

飛行機に乗る時はもちろん厚着だったのですが、沖縄に着いた瞬間汗だくで、来ているものを全て脱ぎ捨てたいほど暑かったのを今でも覚えています。(この時の気温が20℃くらいだったと思います。)

 

つまり、沖縄はそれぐらい暖かく、水温も高いので海岸で行う「浜下り」が行えると言うことです。

 

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浜下り(はまうり)の名前の由来は?

 

次に浜下り(はまうり)の名前の由来について触れていきたいと思います。

 

浜下りの名前の由来ですが、昔話と因果関係があります。

 

 

その昔話の内容ですが、「アカマター」(正式には沖縄に生息する「アカマタ」と呼ばれる蛇)が美男子に化け、とある娘の所に忍び込みました。

 

お爺さんは村に見慣れない男が村の娘の家に忍び込んでいるのを不審に思い、節穴から家を覗いた時にその正体を知ったのです。

 

そして娘はアカマターの子を身ごもりますが、その男は人間では無いことを娘は村の物知りお爺さんに知らされます。

 

そしてお爺さんさんはこう言いました。

 

「あの男に芭蕉布の糸に針を通し、男の髪に刺してごらんなさい」 と助言します。

 

娘はお爺さんに言われた通りに男の頭に針を刺しました。

 

すると男は苦しみグスク山に逃げて行きます。

 

アカマターは逃げた先のグスク山でどぐろを巻いて血だらけになり、苦しみ続けました。

 

アカマターは無事退治したものの、娘にはアカマタの子供がお腹にいます。

 

そこでお爺さんが娘にこの様な助言をしました。

 

「3月に浜下りをしに海へ行きなさい。そこで身を清めれば、アカマターの子は流れる」

 

お爺さんの言う通りに娘は3月3日に海に行き浜下りをすると、助言通り、アカマターの子は流れました。

 

浜下り由来はこの昔話から来ていると言えるでしょう。

 

浜下り(はまうり)様子や楽しみ方を紹介!

 

浜下りの伝説について、理解していただけたかと思いますが、これだけでは、浜下りが実際にどの様に行われているか、不透明な部分もまだあるかと思います。

沖縄の浜下りの様子や楽しみ方を紹介していきます。

 

浜下りの楽しみ方 その1「健康祈願」

「石垣島の青い海と切り立った岩場(沖縄県)」の写真

 

浜下りと言えば伝説にもある通り、身を清める「健康祈願」です。

 

浜下りに来たのであれば、是非健康を願って「健康祈願」はしておくべきでしょう!

 

浜下りの健康祈願は額に海水を3回つけ、祈りを捧げます。

 

その後、白浜に足を付ければ終わりです。

 

お祈りの際は「娘が健康でいられるように邪気からお守りください。」

 

と祈願するそうです。

 

このお祈りもアカマターの伝説から来ていることが分かりますね!

 

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浜下りの楽しみ方 その2「潮干狩り」

 

浜といえばなんといっても「潮干狩り」であり、浜と言われて「潮干狩り」を連想する人も多いのでは無いでしょうか?

 

一般的にひな祭りといえば、家で家族と過ごすイメージですが、浜下りは家族で海に出かける沖縄ならではの文化です。

 

3月に潮干狩りといったら潮風が冷たくて、たまったものではありませんが、気候の落ち着いている沖縄であれば3月でも家族で潮干狩りを楽しめます。

 

また、豆知識ですが潮干狩りの際にアサリを1つ見つけることが出来れば、その周りには30個はアサリがあると思っていいそうです。

 

忍耐力が試されますが、家族で潮干狩りで盛り上がるのもいいですね!

浜下りの楽しみ方 その3 「海で遊ぶ」

 

沖縄の海は底が見えるほどに綺麗で透き通った色をしています。

 

また沖縄の海の水は水温が高く、3月でも気持ち良さを感じるぐらいです。

 

足を水につけるぐらいでしたら水着を準備する必要もありません。

 

ただし、お子さんをお連れの方は絶対に子供から目を離さないこと波の動きが激しい時は控えましょう。

 

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浜下りの楽しみ方 その4 「景色を楽しむ」

 

 

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潮干狩りや海が苦手でも、沖縄の海は見ているだけで、心が落ち着きます。

 

特別なことはせず、ただ景色を眺めたり、散歩したりするのも良いでしょう。

 

時間がゆったりと過ぎる感覚を味わうのも沖縄ならではです。

 

浜下りのおすすめスポット3選!

 

ここでは、沖縄の浜下りに来たのであれば、是非見ていきたいスポットを紹介していきます。 沖縄の海は非常に美しい色をしており、浜下りに適したスポットが存在するのです。

 

浜下りに是非おすすめのスポットを紹介していきます。

「地中道路」

 

沖縄で知らない人はいない程、有名な潮干狩りスポットが「地中道路」です。

 

勝連半島と平安座島を結ぶ道路脇にあり、岩などの遮蔽物が無いので綺麗な海を見渡せるとして、家族連れにも人気があります。

 

また無料駐車場が常備されている上に、更衣室、トイレ、シャワーが備わっているので、潮干狩りだけで無く、浜下りにも、持ってこいの場所です。 この場所で最も貝が取れるのは3月4月で、この時期は家族連れで賑わいます。

「八重干瀬」

 

読み方は「八重干瀬(やびじ)」と読みます。

 

宮古島ある島です。

 

人気スポットの1つで国の天然記念物に指定されているサンゴが有名で「サンゴの大陸」と言われております。

 

旧暦の3月3日から2日間のみ上陸できる、非常に貴重な場所です。

 

非常に美しい水色の海が広がり、ダイビングやシュノーケリングが楽しめるスポットとしても有名であります。

 

ダイビングやシュノーケリングを楽しみに、地元民だけでなく、旅行客からも人気です。

 

潮干狩り以外にも、伝統行事が行われる貴重スポットなので、ここで浜下りをする人と多いとか!

 

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「泡瀬干潟」

 

 

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@haisai_tanteidan に #憧れる #11歳 #女子 #今回のリクエストは #泡瀬干潟 #そのままでいい #自由に #ハイサイ探偵団 #ありがとう❤️

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沖縄市の海岸の中でも大規模な広さに入る潮干狩りスポットとしても有名です。

 

アクセスも良い上に駐車場もあるので、家族で車で行けるのも泡瀬干潟の魅力の1つであります。

 

また1年通して潮干狩りが楽しめるスポットでもあり、特に4月から8月頃は大量に貝が取れると有名です。

 

浜下り(はまうり)2020年〜2025年の日程

 

浜下り(はまうり)2020年〜2025年の日程は以下の通りです。

 

【開催日程】

2020年3月26日(木)

2021年4月14日(水)

2022年4月3日(日)

2023年4月22日(土)

2024年4月11日(木)

2025年3月31日(月)

開催日程は3月又は4月に行われる形になっております。

 

浜下り(はまうり)は沖縄だけじゃなかった!?

 

浜下り(はまうり)沖縄のひな祭りとして行われることが分かりました。

 

しかし、浜下りが行われているのは実は沖縄だけでは無いのです。

 

「奄美大島」「徳之島」にも浜下りの風習があります。

 

「奄美大島」の浜下りは「はまうり」と読まずに「はまおれ」と読み、潮干狩りを行い、浜でお弁当を食べる日になっているそうです。

 

また「徳之島」浜下りは3月ではなく、7月の旧暦に3日間行われます。

 

浜にヤドゥリという仮小屋を浜に作り、夜になると踊りが始まり、その様子は沖縄の浜下りとは異なり、賑やかと言えるでしょう。

 

沖縄の浜下り(はまうり)まとめ!

 

沖縄で行われる浜下り(はまうり)についての紹介でしたが、参考になりましたでしょうか?

 

浜下りは沖縄の、ひな祭りと呼べる行事でありますが、その伝統は昔話に出てくる「アカマター」の伝説が元になったことから、浜下りが始まりました。

 

浜下りをしなくとも、沖縄の海は非常に美しいのですので、これから旅行の予定のある方は是非、沖縄に足運んで見てはいかがでしょうか?

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