ほうれん草の食べ過ぎは良くない?1日に食べて良い適量はどのくらい?

 

 

ほうれん草はお浸しや煮物、炒め物など加熱することでかなり嵩が減ります。

 

その分

 

「いつの間にか2束も食べていた!」

 

なんて、意外と結構な量を食べてしまうこともしばしば。

 

ほうれん草にはシュウ酸が多く含まれていると言われますが、食べ過ぎによる影響も気になるところです。

 

でも、食べ過ぎが本当に良くないのかどうか、はっきり分からない部分もあると思います。

 

そこで今回は、ほうれん草の食べ過ぎが良くない理由や、1日の適量についてご紹介します。

 

さらに、シュウ酸を抑える方法もお伝えします。

 

ほうれん草を美味しく食べるためにも、体に良い食べ方を探ってみましょう。

 

ほうれん草の食べ過ぎは良くない?その理由は?

 

 

ほうれん草の食べ過ぎは、体に良くない影響を与えます。

 

食べ過ぎによる悪影響としては、次のようなものが挙げられます。

 

腹痛

下痢

吐き気

消化不良

尿路結石

歯石

歯の軋み

 

ほうれん草の食物繊維は不溶性食物繊維で、適量であれば便秘の改善につながります。

 

ですが、不溶性食物繊維は食べ過ぎると腹痛や下痢を起こしやすくなるのです。

 

便秘解消のために一生懸命ほうれん草を食べていたのに、逆に腹痛や下痢を引き起こしてしまうなんて本末転倒ですよね・・・

 

 

便秘気味の人が大量にほうれん草を食べると、便秘が悪化する場合もあり、食べれば良いというわけでもないのです。

 

 

また、ほうれん草も他の食べ物と同じように、食べ過ぎれば消化不良を招くことがあります。

 

 

ひどい時には吐き気を招くことも。

 

 

さらに、尿路結石歯石歯の軋みはほうれん草に含まれるシュウ酸が原因です。

 

 

適量を食べていれば過剰に心配する必要はありません。

 

 

ですが、ほうれん草を食べ過ぎるとシュウ酸もより多く摂取することになり、体外に上手く排出できなくなってしまいます。

 

 

排出されなかったシュウ酸が体内でカルシウムと結び付いて尿路結石歯石が作られるのです。

 

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1日に食べても良いほうれん草の量はどのくらい?

秤」の商用利用可フリー写真素材一覧 | フォトック

 

ほうれん草の食べ過ぎが体に悪い影響を与えることは分かりましたが、1日どのくらいまでなら大丈夫なのか気になりますよね。

 

ほうれん草の1日の摂取量目安は、110~125gです。

 

 

ただし、悪影響があるとされながらも、実は1日の上限がはっきり示されているわけではありません。

 

 

110~125gというのは食物繊維の1日の摂取量の目安から考えられる分量です。

 

 

ちなみに、

 

ほうれん草には100gあたり2.8g食物繊維

 

が含まれています。

 

ほうれん草以外にも食物繊維を含む食材を多めに食べる予定がある時は、少し減らすなど全体のバランスを見て摂取量を変えると良いですよ。

 

ただ、日常でほうれん草を調理して食べている程度であれば、過剰摂取にはなかなかなりません。

 

あまり心配しすぎずに、普段通り食べて大丈夫ですよ。

 

ほうれん草のシュウ酸を抑える方法は?

シュウ酸 - Wikipedia

 

ほうれん草のシュウ酸が尿路結石や歯石の原因になるとお伝えしました。

 

ただし、ほうれん草の食べ過ぎが直接の原因になるには相当な量を食べた場合です。

 

やはり日常生活で食べる程度であれば、特に問題はありません。

 

ですが、知らず知らずのうちにシュウ酸を摂りすぎてしまわないようにできるだけ抑えることは日頃からしておいても良いかもしれませんね。

 

ほうれん草のシュウ酸を抑える方法は、

 

調理前

下ゆでの仕方

食べ方

 

の3つに分けられます。

 

調理前

 

ほうれん草の調理に入る前に水洗いや、下ゆでによるアク抜きをしましょう。

というのも、シュウ酸には水に溶ける性質があるからです。

実は、ほうれん草のえぐみはアクが原因で、そのアクの成分がシュウ酸。

下ゆでは、ほうれん草のえぐみを緩和することにもつながります

 

ほうれん草の下ゆで

 

ほうれん草をよく流水で洗い、沸騰した多めのお湯で1分程度ぐらぐらゆでます。

冷水に取って少し浸しておくのがポイント。

しっかり絞ってから調理することでもシュウ酸を減らすのに役立ちます。

 

ゆでほうれん草以外の炒める、蒸すといった調理の場合でも、ほうれん草を一度下ゆでしてから使うようにしましょう。

 

柔らかくなりすぎるのでは?

 

とやや心配になりますよね。

 

でも、一度ゆでておけば調理時間の短縮にもつながって一石二鳥ですよ!

 

また、ほうれん草がちょっと多いかなと思う時は、余った分を少量ずつラップに包んで冷凍保存しておくのもおすすめ。

 

一度ゆでているので、自然解凍ですぐに食べることもできて便利ですよ!

 

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食べ方

 

ほうれん草とカルシウムを含む食材を一緒に食べるようにしましょう。

 

カルシウムには、ほうれん草のシュウ酸を結びつけて体外に排出してくれる働きがあるのです。

 

さらに、シュウ酸よりも、カルシウムの方が体内への吸収率が高いこともメリットの一つ。

シュウ酸が体内に吸収されるのをカルシウムがガードしてくれるイメージですね。

 

例えば、

ほうれん草+チーズ

バター

牛乳

豆腐

小魚

海藻

といった組み合わせでメニューを考えてみると良いと思います。

ほうれん草のシチューチーズ焼きバター炒めなど定番料理が理にかなった組み合わせでできていることが分かりますね。

「今日のご飯はほうれん草がちょっと多いかな?」

 

という時は、湯豆腐海藻サラダを付け合わせにしてみるだけでも違いますよ。

 

まとめ!

 

 

ほうれん草の食べ過ぎについて紹介してきましたが、参考になりましたでしょうか?

 

普通にほうれん草を食べていれば、基本的に過剰に食べ過ぎることはないかと思いますが、ほうれん草は身体に良いからといって、過度に食べ過ぎてしまっている場合もあります。

 

ほうれん草は適量食べる分には問題ありませんが、食べ過ぎることで起こるデメリットもあり、1日の適量は110~125g程ですので、是非参考にしていただければと思います。

 

ほうれん草が身体に悪いと言われる原因はシュウ酸です。

 

シュウ酸を抑える方法は3つ

 

調理前

下ゆでの仕方

食べ方

 

で抑えることが出来ますので、シュウ酸が気になる方はこの3つの段階で抑えることができます。

 

ほうれん草は食べ過ぎれば悪影響を及ぼす可能性がありますが、適量と調理や正しい食べ方を実践すれば、身体に良い食材ですので、あまり神経質になり過ぎないことが大事ですので、是非今回の内容を参考にしていただければと思います。

 

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