バイトをしていると色々なことがあったり、仕事の内容や自身の性格によって、疲れ方は色々だと思います。
私も過去に色々なバイトをしてきましたが、どんなバイトをしていても正直疲れはありましたね。
しかし、色んなバイトをしてみて分かったのが疲れが取れやすいバイトと休みが多くても疲れが取れないバイトがあることが分かりました。
バイトの疲れが取れないとバイト自体のパフォーマンスも下がり、私生活にも支障をきたすこともあります。
バイトではなるべく疲れないことが重要です。
バイトでなるべく疲れないことを意識したり、疲れにくい方法を知っているだけで精神的にも身体的にも楽になります。
ここでは、バイトで疲れる原因とバイトで疲れない方法について紹介してきますので是非、参考にしていただければ幸いです!!
Contents
バイトで疲れてしまう原因は?
バイトとはいえ、仕事の一環ですのであり、色んな人が働いていたり、業種も様々であります。
バイトには色々と疲れてしまうことが多く、私も色々なバイトをしてきました。
疲れないバイトって正直ないんですよね(汗)
バイトで疲れない方法や対策を紹介する前に、バイトをしていると主にどんなことで疲れてしまうのかを先に紹介していきます。
皆さんがバイトで疲れる原因は一体なんでしょうか?
バイト内容自体が疲れる
バイトには色々な種類の業種があります。
接客業であればお客さんとのやり取りの疲れ
肉体労働であれば、身体的な疲れ
頭を使う仕事であれば、頭が疲れる
など、疲れの内容と言っても業種によって様々です。
バイトとはいえど、給料をもらうための仕事なので、業種は違えど疲れてしまうのは仕方のないことであります。
バイト先の人間関係
バイト先には色々な年齢層の人が働いていたり、育ってきた環境も違うため、考え方は当然違うことは仕方ありません。
考え方や相性が悪くてもバイトには先輩や社員がいて、その人のいうことは聞かなくてはいけない場面が多いです。
自分と相性の悪い人や苦手な人に「あーだこーだ」何時間も言われながら、働くのは厳しいのは普通のことですし、仕事内容以上に疲れるという人も多いのではないでしょうか?
バイト先の人間関係が合わずにバイトを辞めたり、変えたりする人は実際に多く、正社員に限らず、バイトの人間関係に悩んでいる人は多いです。
私も過去に色々なバイトをやってきましたが、やはりよくぶち当たる悩みとして多かったのが人間関係でしたね。
バイト先の嫌いな人・苦手な人との付き合い方はどうする?対処法を紹介!
ではバイト先によくいる嫌な人達の対処法を紹介しておりますのでバイト先の人間関係で悩んでいる方は是非参考にしてみてください。
バイトに慣れていない
バイト自体に慣れていないと必要以上に気を張ってしまったり、覚えることが多くて疲れてしまいます。
バイトに慣れてしまえば、1日の流れを予想出来たり、手を抜いていい場所が分かってくるのですが、新人の頃はなかなかそうも行きません。
特に真面目な人ほど「早く仕事に慣れて、戦力にならないといけない」と考え込んでしまい、疲れてしまいます。
慣れないバイトで疲れてしまうのは仕方のないことです。
まずは数をこなし、仕事を少しずつ覚えていくことでバイトの疲れを軽減していくことが出来るので、まずは焦らずにバイトに慣れていくことが重要でありますね!
バイトがあっていない
バイト自体があっていないのは、働くのにあたって致命的です。
仕事内容自体が自分の全く興味のない分野だったり、コミュニケーションが不得意なのに接客業をしていたりなどすると、バイトに行くこと自体が苦痛になってしまう可能性が高くなります。
その上、バイトでは時間が経つのが遅く感じてしまい、ついつい時計とにらめっこになってしまうなど、疲れを溜めやすくなるので注意です。
また、バイトが合っていないと、休みの日でもついついバイトのことを考えてしまうなど疲れが取れなくなってしまいます。
私も過去に合わないバイトをやっていたことがあり、週3回の休みが合ったのですが、次の日出勤の日は本当に憂鬱でしたね。
バイトで疲れない方法を紹介!気になる対策は?
次はバイトで疲れない方法をいくつか紹介していきます。
バイトのパフォーマンスをあげたり、なるべく疲れない方法で仕事をするのはバイトを続ける中で非常に大事なことです。
ここでは、バイトでなるべく疲れないようにする方法を紹介していきますので、参考にしていただければと思います。
バイト内で自分のポジションを確立させる
バイト内で自分のポジションをある程度確立させることで、バイト内でのストレスを軽減することができます。
私の場合、過去にバイトで時間帯責任者をしており、大変な部分もありましたが、その時間帯は私に主導権があり、後輩バイト達にレジや品出しを任せることが出来ました。
この場合、自分は指示を出す責任はあるものの、少ない力でバイトを乗り切ることができ、仕事自体も慣れていたので、大きい疲れに悩まされることはなかったですね。
この様にバイト内でも自分のポジションをある程度確立させることが出来れば、疲れを大きく溜めないで済みます。
この場合、立場の弱い後輩の前で威張り散らすのは言語同断ではありますが、自分が楽できるポジションをしっかりと確立することは仕事に置いても重要なスキルです。
自分が楽なるポジションを取りつつもその分、バイト全体のパフォーマンスを上げることが出来れば、自身の評価の対象にもなるのでおすすめであります。
合間を縫ってストレッチなどの小休憩を挟む
慣れないバイトだと、バイト時間中はずっと気を張ってしまうことが多いですよね?
私も初めてのバイトの時は気の抜き方が分からず、バイトが終わる時間がとにかく長かったのを覚えています(苦笑)
しかし、バイトをしているとある程度
「この時間は人の出入りが少ない」
「この時間は暇な時間帯だ」
などが分かってきます。
また個人的におすすめの方法として
お手洗いに行くフリをする
はよく使っていましたね(笑)
流石に忙しい時は少し抵抗があるかも知れませんが、暇な時間帯であればこの手段は有効ですし、いい気分転換になります。
働く時間が長いのであれば、無理して体調を崩すよりも小休憩出来る時間を見つけて、パフォーマンスの向上を図るのも大事です。
私生活を見直してみる
バイト自体は自分に大きく合っていないっということはないものの、私生活に問題があり、疲れが残ってしまっている人は私がバイトしていた時にはよくいましたね。
一例にはなりますが、
普段、食生活の悪さや夜寝るのが遅い
↓
バイトでのパフォーマンスが落ちる
↓
先輩や社員に注意されることが多くなる
↓
ストレスが溜まる
↓
バイトに行くのが憂鬱になる
といった流れが出来てしまうと負のスパイラルに落ちやすくなってしまいます。
負のスパイラルに落ちない為にも、まずは私生活を見直し、食べ物や睡眠などの改善を測れば、バイトの疲れを溜めにくくすることは十分に可能です。
合わない人とはなるべくシフトが被らない様にする
バイトで疲れる原因の多くは、相性が合わない人と一緒に働かなくてはいけない環境かと思いますし、私も基本どのバイト先にいっても
「あっこの人と合わないかも」
という人はいましたね。
相性が合わない人とバイトで長い時間、一緒に仕事をするのは正直疲れます。
特に相手が先輩や社員であれば
「あーだこーだ」
言ってくることも決して珍しくありません。
真面目な人ほど、合わない人に対して合わせようとしてしまいます。
合わない人と距離を置けるのであれば、なるべく距離を置くなどして疲れない環境を作ることも大事です。
悩みを相談できる人に相談してみる
バイト内で悩みがあるのであれば、人に話してみるのも手です。
例えば、店長が苦手で周りも店長のことをあまり良く思っていない環境なのであれば、店長に関する悩みを聞いてもらいやすいです。
バイト側もなるべく、戦力になるバイトは失いたくない為、本当に良いバイト先であればあなたの悩みを親身になって聞いてくれるかと思います。
私も昔は良く、バイト先の社員さんや店長が嫌いで良く相談に乗ってもらってましたね(笑)
バイト先での悩みは案外、みんな思っていることなので、話しやすい人がいるのであれば話してみると良いでしょう。
相手に話をすることで、疲れを溜めにくく出来るメリットもあるのでおすすめです。
バイトで疲れが続く場合は環境を変えてみよう!
バイトで疲れることは自然なことです。
しかし、バイトでの疲れが中々取れなかったり、休んでいてもバイトのことを考えている状態の場合はバイト自体があっていない可能性が高いかと思います。
私自身も過去に自分に合わないバイトをしていたことがありましたが、合わないバイトをしていた時は精神的にもキツかったですね。
特にその時は真面目に「仕事を覚えないと」と自分を追い詰めてしまったりとバイトがあっていないことにすら当時は気づかなかったのを覚えています。
もしも、バイトの疲れが取れにくく、悩むことが多いのであれば、バイトを変えるのも1つの手です。
バイトを変えるのが大変な人もいるかも知れませんが、バイトはあくまでもバイトであり、正社員の様な責任はありません。
バイトの週を減らして違うバイトを探したりして工夫するなどして、今いるバイトを辞めることを視野に入れることをおすすめします。
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上記の2記事ではバイトに対しての不安の対処法を紹介しておりますので、悩んでいる方は是非参考にしていただければ幸いです。
今回のまとめ
バイトで疲れない方法と疲れる原因について紹介してきましたが、参考になりましたでしょうか?
バイトをしていると疲れることは普通のことではありますが、中々疲れが取れないのであれば、無理して今のバイト先で働いてしまっている可能性が非常に高いと考えられます。
バイトを始めたての頃は疲れてしまうのは仕方ないことではありますが、バイトを続けているのに、中々慣れなかったり、バイトをしていることに違和感を感じているのであれば、早めに見切りを付けるのも手です。
私も実際に自分に合わないバイトをしていたことがありましたが、合わないバイトは心地よい疲れではなく、嫌な疲れ方をしてしまい辛かったのを覚えています。
自分に合うバイトであれば、疲れない方法は自然と分かってきますし、疲れたとしても嫌な疲れ方はしません。
今、バイトをしていて変に疲れるのであれば、無理して続けるよりも自分にあったバイトを見つけることを私は強くおすすめします!