そら豆の保存方法!冷蔵・常温・冷凍で賞味期限はいつまで持つのか紹介!

春においしいそら豆。

そら豆は春から初夏にかけて店頭に並ぶ旬の短い野菜で昔から親しまれてきた野菜になります。

茹でても焼いてもおいしいそら豆ですが、劣化が激しく鮮度を維持して保存することが難しい野菜です。

甘くてホクホクでおいしいそら豆ですが、保存方法を間違えるとすぐに劣化して味が落ちてしまったり、腐ってしまったりします。

そんな、傷みやすいそら豆の保存方法と賞味期限をご紹介します。

そら豆の保存方法!!冷蔵・常温・冷凍で賞味期限を紹介!

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そら豆は、古くから食用として世界中で栽培されている豆です。

現在でもイタリアやエジプトなどでも親しまれています。

甘くてホクホクでおいしいそら豆ですが、劣化しやすく鮮度を保つのが難しい野菜です。

そら豆を選ぶ時には

  • さやが緑色でツヤがある
  • ふっくらしていて弾力があり重い
  • さやから見られる豆の形が揃っている

などを意識して選ぶと鮮度がよいそら豆となります。

そら豆のさやは豆を守る役割を持っています。

さやがしおれてツヤがないとか枯れているなどの状態のものは避けましょう。

よく育ったそら豆はさやの外から見ても豆の形が分かるほどしっかりしたものを選びましょう。

しっかりしたそら豆を購入しても保存方法が間違っていたら、すぐに傷んでしまうのがそら豆です。

そら豆の保存方法と賞味期限をご紹介します。

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冷蔵保存の場合の賞味期限

そら豆を冷蔵保存したときの

賞味期限の目安は2日〜3日

です。

そら豆は、傷みやすい野菜といわれます。

買い物から帰ってきてすぐに調理しないときには冷蔵庫内で保存するようにしましょう。

そら豆は、さやから取り出すと劣化が始まりアッという間に鮮度が落ちしてしまうのでさや付きの まま保存しましょう。

  1. さやごと新聞紙やキッチンペーパーに包む
  2. ビニール袋やラップ、4ジッパー付きの密封袋に入れる
  3. 冷蔵庫で保存する 新聞紙やキッチンペーパーで湿度を保ちビニール袋やラップで乾燥を防ぐようにします。

湿度と乾燥防止で鮮度が保たれます。

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常温保存の場合の賞味期限

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そら豆を常温保存するのであれば、当日中です。

そら豆は劣化の激しい傷みやすい食品になります。

そら豆の保存適温は0°C〜5°Cと野菜の中でも低温です。

そら豆の旬は4月〜6月ですが気温が保存適温より高く湿度も高いため常温保存には向いていません。

どうしても常温保存の必要がある場合には、さやをつけたままビニール袋などに入れて、風通しのいい冷暗所で保存してください。

冷凍保存の場合の賞味期限

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そら豆を冷凍保存すると保存期間約2ヶ月になります。

そら豆を長期保存するときは冷凍保存しましょう。

そら豆を冷凍保存するなら、さやから取り出して塩ゆでした後、冷凍保存することをおすすめします。

塩ゆでした後なら、調理するときに解凍せ ずにそのまま調理できて便利です。

そら豆のおすすめの保存方法はどれ?

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買ってきたそら豆は、劣化が早くすぐに傷みます。

すぐに食べる場合は常温でいいですが、すぐに調理しない場合は冷蔵庫に入れておきましょう。

冷蔵庫できちんと保存すると2日〜3日は保存できますが劣化は進みます。

もし、すぐに食べないのであれば冷凍保存をおすすめします。

食べることを考えると、さやからそら豆を取り出して茹 でた後に冷凍すると楽なのでおすすめです。

そら豆をさやから取り出して茹でた後に冷凍保存する方法

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そら豆をさやから取り出して茹でた後、冷凍保存すると約2ヶ月保存できます。

冷凍保存の方法は以下の通りです。

  1. さやからそら豆を取り出す。
  2. そら豆の黒い筋(お歯黒)のところに切り込みを少し入れる
  3. お湯を沸騰させ2%の塩を入れる(お湯1lに対し塩小さじ4杯)
  4. お湯が沸騰したら、そら豆を入れ弱火で1分茹でる。(冷凍しないですぐ食べるなら1分半くらい茹でる)
  5.  ザルにあげて、うちわあなどで扇いではやく冷やす。(冷水に取ると、そら豆が水ぽっくなることと常温で放置していると余熱で柔らかくなるのでうちわで扇ぐことをおすすめします)

解凍方法は冷凍後、調理するときには解凍せずにそのまま調理すると、煮崩れする事無くおいしく出来上がります。

塩ゆでをそのまま食べるときは、常温で解凍するとおいしく食べられるのでおすすめです。

さやごと冷凍保存する方法

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さやごと冷凍保存すると、そら豆の風味を豊かに保存することが出来ます。

さや付きのまま冷凍用ジッパー付きの密封袋に入れ保存するだけです。

注意点としては、出来るだけ空気を抜いて封をするようにしましょう。

この方法で約1ヶ月は風味豊かに保存することが出来ます。

解凍方法は以下の2つです。

  •  凍ったそら豆をさやごとオーブントースターで焼きます。 中火で約15分〜20分焼いて中のそら豆に塩をふって食べます。さやごと焼くことで、そら豆独特の甘味と香りが残りおいしく焼き上がります。
  • 凍ったそら豆を600wの電子レンジで約1分加熱します。半解凍でさやから取り出しフライパンに少量の塩水を入れ中火で約2分〜3分茹でます。

どちらも、さやがあることで風味豊かに仕上がりおいしいです。

ぜひお試しください。

まとめ!

そら豆の保存方法について紹介してきましたが、そら豆を長期保存するのであれば、冷凍保存で約2ヶ月保存出来るのでおすすめです。

そら豆は劣化が進みやすい食材ですが、保存方法をしっかりと守ることで、劣化を進みを遅くすることができますので、保存する際は、今回の内容を参考にしてみてください。

特に冷凍保存した際は、解凍方法も大事になってきますので、紹介したやり方を実践していただければと思います。

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