3月2日に行われる、ミニチュアに関する日である「ミニチュアの日」という日をご存知でしょうか?
この日はとある自動車メーカーが制定したのではないかと言われいる日であり「ミニチュアを始めとする小さい物を大切にしよう!」という日でもあります。
今回はミニチュアの日についての紹介とこの日に行われているイベントについての紹介です。
ミニチュアの日ってどんな日?
まず、ミニチュア日について馴染みない人も多いかと思います。
ミニチュアの日は毎年3月2日にあり、この日を制定したのは自動車メーカーである「BMW」がこの日を制定したという説が有力です。
ミニチュアの日を何年に制定したのかは、正確には分かってはいませんが、2001年(MINIが発売した時期)なのではと言われております。
またミニチュア日を作った意味ですが名前の通り「ミニチュアを始めとする小さいものを大切にしよう」という意味から作られたそうです。
ミ(3)ニ(2)チュアの日という事で、3月2日というのもロゴが良く、覚えやすいのも「BMW」の戦略が伺えますね!
ミニチュアの日のイベントは?
ミニチュアの日を制定した「BMW」がミニチュアにちなんで「MINI」に関してのイベントを過去に開いていました。
しかし2019年はこのイベントが行われていないので、今後このイベントが行われるのかは現時点では不明です。
また過去には「ミニ舞踏会」というイベントが東京湾アクアラインの海ホタルでイベントが行われておりました。
ミニ舞踏会は「MINI」の愛好家が集まり、大黒PAまで走るというイベントで、毎年ミニチュアの日である3月2日に行われており、好評のイベントでした。
しかし第9回である2014年を最後にこのイベントは終了となったのです。
車に詳しくなくても「BMW」の名前を聞いたことある人も多いのではないでしょうか?
3月2日と「BMW」の「MINI」を繋げるのは非常にユニークな発想であっただけに、この様なイベントが無くなってしまうのは残念ですね。
BMWのこの様なユニークな取り組みもMINIの面白味に反映されているのかも知れませんね!
ミニチュアの意味に紹介!
先程はMINIの話が中心になってしまいましたが、ここでまたミニチュアの話に戻したいと思います。
ミニチュアという言葉は知っていても、ミニチュアとはそもそもどういった意味なのかを実は知らない人も多いかと思いますし、とやかくいう私もその1人でした。
早速本題に入りますが、ミニチュアとはフランス語の「miniature」(ミニアチュール)を英語で読んでミニチュアと読みます。
英語での意味は「小さなもの」「小型のもの」という意味です。
フランス語のミニチュアールはミニウム(朱色の顔料の一種)を使った中世の精密画を意味します。 つまり簡単に言ってしまえば、
・「minium」(ミニチュア)=英語読みで意味は「小さなもの」「小型のもの」を意味する
「miniature」(ミニチュアール)=フランス語で「ミニウムを使った精密画」を意味する
と言う意味となります。 こうして見比べてみると、細かいと言う意味では似ていますね!
ミニチュアの日についてのまとめ!
ミニチュアの日についての紹介でしたが、参考になりましたでしょうか?
ミニチュアの日は「BMW」が3月2日に制定した日で、自社の「MINI」をPRする為に制定した日という情報が有力です。
3月2日で(MINI)とロゴが良く、これなら人々の頭にも残りやすいと感じました(笑)
ミニチュアの日にはMINIに関するイベントを行うなど、MINIに対しての熱意が感じられますし、このユニークさが個性的であるMINI誕生の秘訣だったのかも知れません!
これを機にミニチュアの日に興味を持っていただけたらのであれば幸いです!