2019年10月24日(水)に放送される「カンブリア宮殿」に醤油で有名な「キッコーマン」の会長、茂木友三郎について紹介されます。
醤油というと日本というイメージが強いですが、キッコーマンの醤油は日本だけでなく、世界各国で販売実績のある醤油であり、何故これだけ「キッコーマン」の醤油が有名になったのかが、今回「カンブリア宮殿で語られるかと思います。
そこで今回は「キッコーマン」の会長である茂木友三郎について紹介していきたいと思います。
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「キッコーマン」会長、茂木友三郎のプロフィール
生年月日:1935年
年齢:84歳
出身地:千葉県
醤油に対して需要を見出したのが、留学中にスーパーで醤油のデモンストレーションを行なっており、そのデモンストレーションを手伝っていた際に、アメリカ人が醤油に対して次々と興味を持ち始めたことが醤油に対しての思いが強くなったきっかけだそうです。
醤油というと、昔は日本での利用が主流でありましたが、今ではアメリカなどでも、日本食である寿司や天ぷらが海外に進出しており、海外でも醤油は愛されております。
茂木友三郎さんはその事にいち早く気づき、今では「キッコーマン」の醤油は日本にとどまらず、世界で、愛されるロングセラー製品となっております。
茂木友三郎の経歴を紹介!
茂木友三郎の卒業大学は?醤油はグローバルに!!
1958年に慶應義塾大学法学部卒業後に野田醤油(現在のキッコーマン)入社し、その後、野田醤油を休職し、留学の道に行きます。
そして1961年にコロンビアにあるコロンビア大学コロンビア・ビジネス・スクール経営学修士課程(MBA取得)し大学を卒業します。
この留学中にスーパーで行なった醤油のデモンストレーションにアメリカ人が興味を示したことから醤油は日本に留まらず、世界に誇る調味料という事に可能性を見出します。
1995年にはキッコーマン代表取締役社長CEOに!
1995年にはキッコーマンの代表取締役社長CEOとして、キッコーマンを取り締まるキッコーマンの社長となりました。
2011年 キッコーマン取締役名誉会長・取締役会議長の座に!
2011年にはキッコーマン取締役名誉会長として、キッコーマンを背負う会長となります。
キッコーマンに限らず、有名企業の監査役を任されたりと、その実力と業績の数々は実力が伺えるでしょう。
茂木友三郎の年収は?
茂木友三郎会長の年収のついてなのですが、現在の時点で正確な年収額の情報を見つけ出すことが出来ませんでした。
ここからは憶測となることをご容赦いただけたらと思います。
キッコーマン平均の年収は調査によりますと、平成29年度で808万円でした。
またキッコーマンの20歳〜24歳の給与は月額給料が21万円でボーナスが84万円ほどだそうです。
この中でも1番多くもらっているのが50歳〜54歳で月額給料が62.4万円でボーナスが249.7万円とかなりの高級取りとなっております。
つまり、単純に考えた際、会長である茂木友三郎さんは少なからず、その倍以上はあるでしょう。
個人の憶測になりますが、売上高も不況時代と言われている中、2019年の売上高は4536億円と業績は伸び続けていることが分かります。
恐らく、茂木友三郎会長の年収は3億〜5億円ではないかと予想できます。
茂木友三郎の家族(妻・息子)について紹介
茂木友三郎さんには妻と息子2人と娘が1人います。
また茂木友三郎さんの父親は6代目社長に当たる方で、婿養子として茂木家の跡取りです。
長男はキッコーマン取締役常務執行役員として、働いております。
茂木友三郎さんは家族にも恵まれ、子供達も親が経営社ということで責任が重くのしかかることもあるかと思いますが、父の背中を見て、育ったことでしょう。
仕事と家庭の両立、茂木友三郎会長もさぞ幸せなことかと思います。
茂木友三郎の経歴や気になる年収は?家族(妻・息子)について紹介!
いかがでしたでしょうか?
今回は【カンブリア宮殿】にゲストとして登場する茂木友三郎会長についての紹介でした。
たかが醤油かと思う方もいるかと思いますが、醤油は日本が世界に誇る調味料で、世界もその魅力を認める程です。
醤油1つでここまで、グローバルに展開する茂木友三郎会長の実力だけではなく、醤油に対しての熱い想いが、企業をここまで大きくしたのかと思います。
キッコーマンのこれからの企業の明日に期待が膨らみますね!