おはぎの日持ちはいつまで?常温・冷蔵・冷凍保存、おすすめは?

 

 

おはぎはあまり日持ちのしない食品です。

 

 

季節や保存の仕方にもよりますが、暑い時は翌日にはすでに傷んでしまうこともあります。

 

 

でも、おはぎがどのくらいの期間食べられるのかは、なかなか知られていないかもしれません。

 

 

そこで今回は、おはぎの日持ちがいつまでなのかといった疑問にお答えします。

 

 

さらに、おはぎを保存するのにおすすめの保存場所もご紹介します。

 

 

せっかくのおはぎがいつの間にか食べられなくなっていた!

 

なんて悩みも解消できるはずですよ!

 

おはぎの日持ちはいつまで?


おはぎの日持ちは基本的に当日中です。

 

 

冷蔵保存では翌日までであれば日持ちする場合もありますが、当日中が賞味期限のおはぎが比較的多い印象がありますね。

 

 

おはぎは炊きたてのもち米に、あんこきなこごまなど好きな具材で味を付けますね。

 

 

でも、おはぎは味付けしてから蒸したり、焼いたりして再度全体を加熱するわけではありません。

 

 

おはぎの中で火が通っているのはもち米だけで、おはぎ全体は水分も多く、傷みやすいのです。

 

 

味つけに砂糖を使っていたとしても、もち米の水分による腐敗を防げるほどの砂糖の量ではないのかもしれませんね。

 

 

しかも、時間が経過すればもち米は固くなっていき、出来立てのおはぎに比べるとどうしてもおはぎ自体も固くなってしまいます。

 

 

安全面でも美味しさの面でも、おはぎの日持ちは当日中で、早めに食べるのが一番です。

 

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おはぎのは常温・冷蔵・冷凍保存に分けて保存方法を紹介!

おはぎ | フリー素材ドットコム

 

おはぎのおすすめの保存方法は、食べるタイミングによって変わってきます。

 

 

具体的には、おはぎを保存する場所は、おはぎをいつまでに食べ終えるのかによって決まるといえます。

 

そこで、おはぎを食べるまでの期間を

 

当日、翌日、3日以上

 

の3つに分けて考えてみましょう。

 

表にまとめてみると、おすすめの保存方法は次のようになります。

 

当日 常温
翌日 冷蔵庫
3日以上 冷凍庫

 

常温保存

 

 

おはぎを当日中に食べきる予定なら、常温に置いたままにしても一般的には問題ありません。

 

ただ、時間が経過するにつれておはぎは固くなってしまう可能性があります。

 

また、季節によっては常温保存が腐る原因になる場合もあり、注意が必要です。

 

特に梅雨や夏の時季に高温多湿の部屋におはぎを置いていると、すぐに腐ってしまうことも。

 

おはぎの常温保存は、室温が低く当日中に食べ終える場合に限ってできると覚えておくと良いですね。

 

冷蔵保存

 

 

おはぎを翌日までには食べ終わる予定があり、常温で保存するのが不安な時は冷蔵庫に入れてしまいましょう。

 

ですが、冷蔵庫保存ではおはぎが常温よりもさらに固くなりやすく、作りたてのおはぎよりは風味はだいぶ落ちてしまいます。

 

できるだけ固くならないように、風味が落ちないようにするために、おはぎはラップをしっかりかけて保存してください。

 

また、冷蔵庫から取り出して食べてみた時にどうしても固さが気になる場合は、電子レンジで温めると柔らかいおはぎになりますよ。

 

冷凍保存

 

 

おはぎを作り置きしておきたい場合など、3日以上保存する時は冷凍してしまうのが一番確実です。

 

実は、冷凍保存はおはぎの風味をキープするのに最もおすすめな方法でもあります。

 

おはぎを冷凍する時は、おはぎを一つ一つラップで包んでからまとめてビニール袋に入れるようにしましょう。

 

 

ちなみに、冷凍庫から取り出して食べる時には自然解凍、あるいは電子レンジで温める方法の2つがありま作りたてのような柔らかいおはぎになりますよ。

 

 

おはぎの保存方法はタイミングで変えるのがおすすめ!

おはぎとお茶の鉄板スイーツの写真

 

 

食べるタイミングに合わせて、ここでは3つの保存方法をご紹介しました。

 

私自身、実際にこのタイミングで考えて保存方法を変えています。

 

ですが、あえておすすめの保存方法がこれ!

 

というのを挙げてみると、冷凍保存が良いかもしれません。

 

常温や冷蔵庫での保存は、どうしても時間が経過したり、冷やされたりすることで、結果的に固いおはぎになってしまいます。

 

 

もちろん、電子レンジで温め直せばまた柔らかいおはぎになります。

 

でも、風味も落ちてしまうのは残念ですよね。

 

 

冷凍保存であれば、出来たてのおはぎが固くなる前に冷凍してしまうので、風味がキープできます。

 

 

また、常温や冷蔵庫では季節によってはどうしても傷んでしまいます。

 

せっかくのおはぎが食べられなくなってしまうのはもったいないですよね。

 

冷凍保存であれば、おはぎが腐る心配もありません。

 

 

冷凍庫におはぎをストックしておけば、好きな時に出してきておはぎを楽しめるようにもなりますよ!

 

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まとめ!

 

また、おはぎは日持ちのしない食品です。

 

季節によっては翌日以降も食べることができるかもしれませんが、基本的には当日中が日持ちの目安になります。

 

また、おはぎの保存方法はおはぎをいつ食べるのかによって変わってきます。

 

当日中なら常温

翌日までなら冷蔵庫

3日以上なら冷凍庫

 

を目安に保存します。

 

適切な方法で保存すると同時に、安全面でも美味しさの面でも、なるべく当日中に食べるようにするのが良いかもしれませんね。

 

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