紹介予定派遣で正社員(直接雇用)の確率が低い!?おすすめしない理由は?

 

 

「紹介予定派遣で正社員になれる確率が低いのは本当?」

「正社員になるのは、おすすめしないと言われているけれど理由は?」

「紹介予定派遣で正社員を目指すメリットは?」

 

今、紹介予定派遣でどうしても気になる求人があり、このような気持ちを抱えていませんか?

 

私も紹介予定派遣の求人を受けようとした経験があるので、不安な気持ちは非常に理解できます。

 

正直、紹介予定派遣で正社員を目指すのはおすすめしませんが、働いていない期間(ブランク)を作るよりはずっとマシですので、どうしても挑戦したい場合は反対しません。

 

 

ただし、それなりにリスクはあるので、本記事の内容を理解して十分に検討してから行動することをおすすめします。

 

 

紹介予定派遣の求人を受けても大丈夫か?

正社員にどれくらいの確率で登用されているか知りたい。

紹介予定派遣を利用するメリットがあまり分からない。

 

このような気持ちを持っている方には、本記事はとくに参考になる内容です。

 

紹介予定派遣で正社員になれる確率が低いのは本当?実際は?

 

 

求人サイト「はたらこねっと」の調査によると、紹介予定派遣で【働いた後に】正社員に登用された確率は26%です。

 

4人に1人ですので、この数値だけ見ると正社員になれる確率は決して低くはありません。

 

 

だだし、限れた人数への調査ですし時期によっても結果は変わるので、1つの目安として考えてください。

 

 

正社員になれる確率は、紹介予定派遣の求人が少ないことも考慮する必要があります。

 

求人が少ない分、他の応募者との競争が激しく、ある程度の実績がないと派遣先企業で勤務する前の書類選考や面接で落とされてしまうことの方が多いでしょう。

 

 

上記の「はたらこねっと」で算出した26%と言う数値は、あくまで紹介予定派遣で【働いた後】の数値です。

 

要するに、派遣期間前の面接書類選考を突破できなければ、登用されるかどうかの以前に26%の人達と同じ土俵にすら上がれないと言うことです。

 

 

紹介予定派遣派遣期間後に直接雇用に移行する制度ですが、直接雇用は正社員だけはなく契約社員やパート・アルバイトがあります。

 

 

とくに正社員の場合は選考のハードルが高いので、派遣期間前の選考を突破しても派遣期間後に企業からNGを出されてしまう確率が他の雇用形態より高いです。

 

 

実際に、正社員登用の求人に応募していたのに、派遣先企業から

「やっぱり契約社員で雇用したい」

と言われてしまう話はよく聞きます。

 

ですので、正社員以外で採用したいのが企業側の本音でしょう。

 

 

以上のことから考えると、紹介予定を希望して正社員に登用される確率は決して高くはありません。

 

参考サイト :「紹介予定派遣について」みんなの声レポート | 派遣の求人情報はたらこねっと |はたらこねっと

 

 

紹介予定派遣で正社員になるのをおすすめしない理由は?

 

 

冒頭にも書きましたが、紹介予定派遣で正社員を目指すのはあまりおすすめしません。

 

どうしても受けたい求人であれば挑戦するのは自由ですが、さまざまなリスクがありますのでしっかり検討してから決断しましょう。

 

 

求人が少ない上に選考が通らないので時間を浪費する

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繰り返しますが、紹介予定派遣の求人は非常に少ないです。

 

その上、ミスマッチなく仕事を探したい理由から応募者も結構いるので、正社員登用の求人だとさらに選考が通りづらいです。

 

 

実は私も紹介予定派遣の受けた経験があります。

 

結果としては、契約社員登用の求人には受かりましたが、正社員登用の求人は書類選考の段階でほとんど無理でした。

 

他の派遣社員の例をみても、かなりハードルは高いですね。

 

 

ですので、仮にあなたが働きながら就職活動していなければ、時間ばかり浪費してブランク期間が長くなるおそれがあります。

 

 

就職活動は働いていない期間が長ければ長いほど、どんどん内定から遠ざかります。

 

職歴やスキルに自信がない場合は、あまり紹介予定派遣の求人(とくに正社員登用)はおすすめできません。

 

 

*厚生労働省のホームページで、令和3年度から「紹介予定派遣を通じた派遣労働者の正社員化に取り組む派遣先事業主に対するキャリアアップ助成金の助成対象を拡充します。」(引用 厚生労働省 キャリアアップ助成金)と記載されています。

 

一概に登用率が上がるとは言えませんが、上記の内容によりますと、以前よりは正社員に登用されやすい【環境】は徐々にできています。

 

 

派遣期間後の選考が厳しく失敗すると短い職歴ができてしまう

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すでに説明したように、紹介予定派遣は派遣前と派遣期間後の2回に分けて選考を行います。

 

 

ですので、派遣期間前の書類選考や面接に受かったからと言って、必ずしも正社員に登用されるわけではありません。

 

書類選考と面接に受かった後の派遣期間が、多くの人が紹介予定派遣の求人を受けるか悩むポイントです。

 

紹介予定派遣の派遣期間は最長でも6カ月。

 

要するに、失敗してしまうと6カ月未満の職歴ができてしまう可能性があります。

 

「忍耐力がないのでは・・・。」

「採用してもすぐに辞めてしまいそう。」

 

などのように、企業は一般的に1年未満で退職した経歴があると、応募者に少なからずネガティブな印象を持ちます。

 

 

ですので、これまで1社で長く勤めた経験がない人は、さらに信用を失いかねないので紹介予定派遣から正社員を目指すのは個人的におすすめしません。

 

 

とくに、新卒既卒は1社目に短い経歴ができると、悪く目立ってしまうので確実に避けたいところです。

 

紹介予定派遣だからと言って条件は特別によくない

 

 

紹介予定派遣の求人は、応募者同士の競争が激しく選考も難しいことは説明してきました。

 

 

これだけ人気があって選考も厳しいと言うことは

 

「さぞ、高待遇なのかなぁ」

 

と思うのが普通ですが、決してそんなことはありません。

 

求人サイトを見ると、直接雇用に移行後年収は200万円~400万円代の求人も意外に多いです。(地域や職種にもよる)

 

むしろ普通に就職活動をして仕事を探した方が、条件のよい求人を見つけられる場合もあるでしょう。

 

選考が難しくて受かるかどうかも分からない。

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失敗すると短い職歴ができてしまう。(選考が厳しいので失敗する可能も高い)

 

だからと言って条件はそこまでよくない。

 

このように、リスクがあるばかりか、たいしてメリットがない場合もあるので、

 

紹介予定派遣=高待遇

 

とは一概に言えません。

 

参考サイト : 【リクナビ派遣】関東の人材派遣の求人や派遣会社を探そう!

 

紹介予定派遣で正社員を目指すメリットはない?メリットは?

 

 

紹介予定派遣で正社員を目指すのは、リスクしかないと思ったのではないでしょうか?

 

ただ

「メリットはない?」

と聞かれたら、私なら

 

「あると言えばあると」

 

答えますね。

 

 

ここでは、通算10年間派遣社員として働いた私の経験から、

紹介予定派遣で正社員を目指すメリット

を説明します。

 

 

リスクを知った上で、どうしても紹介予定派遣の求人を受けたい方はぜひ参考にしてみてください。

 

 

採用されたら仕事のみに集中できるので精神的に楽になる

なかなか仕事が捗らない新卒の女の子の写真

 

 

 

紹介予定派遣で正社員を目指すのは難しいことはすでに説明しました。

 

しかし、厳しい選考を乗り越えて1度正社員として採用されてしまえば、基本的に就職活動のことを2度と考える必要はありません。

 

「次の契約更新はいつだろう?」

「落とされたらどうしよう。」

「次の仕事は紹介されるかなぁ?」

 

こんな悩みとはもはや無縁で、仕事だけに集中していれば安定して収入が得られます。

 

しかも、紹介予定派遣で数か月働いているので、派遣先企業と仕事内容や人間関係などでミスマッチが起こる心配はほぼありません。

 

 

もし正社員として採用されれば、仕事のみに集中でき精神的には非常に楽になるでしょう。

 

 

失敗しても今後の就職活動に弾みはつく

書類選考通った!(就活女子)の写真

 

 

紹介予定派遣で正社員に採用されなくても、今後の就職活動には弾みがつくでしょう。

正社員に登用されるために、あなたはこれまでかなりの努力をしてきています。

 

書類選考・面接対策

業務で成果を出すための工夫

派遣先に馴染む努力

 

選考のハードルが高いので、それぞれ求められるレベル高かったでしょう。

 

ですので、たとえ失敗したとしても、普通に就職活動をするよりも密度の濃い時間は過せています。

 

「正社員になれなかった」という結果に目が行きがちですが、何も考えずに派遣社員として働いているよりは確実に力がついているはずですので、この経験を絶対に無駄にはならないでしょう。

 

 

ブランクができるよりはずっとマシ

 

 

紹介予定派遣はリスクもあるので、受けようか迷う気持ちは理解できます。

 

ただ、迷うだけ迷い働かずにブランクができてしまうよりは、働いた方がずっとマシです。

 

 

もし、正社員に登用されず普通に就職活動をすることになった場合は、何もしていない期間(ブランク)が長いほど確実に不利です。

 

 

他に選択肢がなく、働けるチャンスがあれば、「当たって砕けろ」の気持ちで挑戦した方が結果的にはプラスでしょう。

 

それに、正社員に登用されなくても、就職活動中に自分からわざわざ紹介予定派遣で働いたと言わなければよいだけです。

 

何も言わなければ、企業側は一般派遣で働いて契約が満了したと理解します。

 

もちろん、はっきり聞かれたら正直に答えましょう。

 

失敗した場合は確かに短い職歴ができてしまいますが、働きながら就職活動をしている人はいくらでもいるので、伝え方次第ではそこまで不利にはなりません。

 

少なからず企業から評価されるスキルは身に付く

会議に必要な書類を持ったスーツ姿の女性(グリーンバック)の写真

 

あなたの仕事の取り組み方にもよりますが、短期間でもスキルアップはできます。

 

勉強して身に付けた100の知識よりも、実務経験で得たスキルの方が圧倒的に企業からの評価は高いです。

 

実際、就職活動の面接で過去に何度もこんなやりとりがありました。

 

企業 : 「当社の仕事にいかせるスキルや実績はありますか?」
私 : 「○○を勉強しています。」
企業 : 「いいですね!他にありますか?(明らかに反応が薄い)」
私 : 「短期間ですが○○の業務経験があります!」
企業 : 「詳しく教えてください!」

 

やりとりをみていただけば、反応の違いは一目で分かりますよね。

 

企業は学習経験より、短期間でも実際に働いた経験を優遇します。

 

あなたも経験があるのではないでしょうか?

 

紹介予定派遣で失敗しても、派遣期間中に全力で仕事に取り組んだのは事実ですので、何かしら自分のプラスにはなっているはずです。

 

まとめ

 

「紹介予定派遣をおすすめしない理由」と言うテーマで紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

 

紹介予定派遣にはメリットがある一方で、考えるべきデメリットも多いのが事実です。

 

紹介予定派遣で正社員を目指していたが、

実際は「契約社員」だった

なんてことをよく耳にします。

 

個人的な意見にはなってしまいますが、どうしてもやりたい仕事が紹介予定派遣の仕事だった場合は、受けてみる価値はあると思います。

しかし、闇雲

「紹介予定派遣受ければ正社員なれるでしょ」

「安定して正社員を目指したい」

「ただ何となく」

と言う理由があるのであれば、紹介予定派遣で正社員を狙うのはおすすめできません。

 

紹介予定派遣で1つの企業に絞ってしまうよりも、採用後にすぐに正社員になれる求人を3ヶ月〜6ヶ月の間に何社か受けたり、スキルを取得する時間に費やした方がいいでしょう。

 

しかし、紹介予定派遣には今回紹介したメリットもありますので、是非自分に合った選び方をしていただければと思います。

 

また、もし今回の話を聞いて少しでも「紹介予定派遣ってデメリットの方が多いのでは・・?」と違和感を感じたのであれば、紹介予定派遣を目指すのは辞めて、すぐに自分自身で就職活動を行うべきです。

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