シュトーレンにカビが生えた!?見分け方とおすすめの保存方法を紹介!

 

 

ドイツ伝統のクリスマスを迎えるために、1ヶ月くらいかけてカウントダウンしながら少しずつスライスして食べる菓子パンがシュトーレンです。

 

表面はたっぷりの砂糖で覆われて、生地の中には クルミなどのナッツやレーズンなどのドライフルーツもたくさん入っています。

 

そんな、長期間保存が利くはずのシュトーレンにカビが生えることがあるのでしょうか?

 

シュトーレンにカビが生える原因とシュトーレンのおすすめ保存方法

 

をご紹介します。

 

シュトーレンにカビが生えた!?カビの原因は?

 

 

 

シュトーレンはクリスマスの4週間前からイエス・キリストの降臨を願いながら食べるドイツ伝統の菓子パンですが、カビが生えたり腐ったりしないのでしょうか?

 

シュトーレンは

 

「時間が経つほど美味しくなるように作られている菓子パン」

 

です。

 

まわりの砂糖や生地の中のナッツドライフルーツバター洋酒が中で熟成されて美味しくなります。

 

シュトーレンが日持ちする理由が分かればカビの原因が分かるかもしれません。

 

シュトーレンが日持ちする理由

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シュトーレンは冷蔵庫がない昔から長期保存されていました。

 

長期間保存できる理由はシュトー レンを製造するときにあります。

 

シュトーレンの本場ドイツでシュトーレンを、名乗るためには公的な定めがあります。

 

では、シュトーレンはどのように製造されているかを紹介します。

 

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生地

 

シュトーレンの生地は、サワー種です。

 

サワー種でシュトーレンを作ると、密度が高く重たい焼き上がりでずっしとした食感に焼き上がります。

 

サワー種はライ麦パンの生地を扱い易くし、カビなどの繁殖を抑えて保存性を高める役割もあるのです。

 

サワー種を使うことで、焼き上がりの段階からシュトーレンが、日持ちするように作られているのです。

 

水分量

 

シュトーレンは、小麦粉量に対して水分量を25%以下にしてあります。

 

長時間、時間をかけて焼き上げることで、外皮の水分量を極端に落とすのです。

 

水分が少なくなると、カビの繁殖を抑えて腐敗を防ぐ効果があります。

ドライフルーツ・ナッツ

 

シュトーレンは、ドライフルーツナッツを大量に加えることで日持ちする工夫がされているのです。

 

ドライフルーツラム酒漬けのものを使用するのでラム酒のアルコールが雑菌の繁殖を抑えます。

 

油分

 

生地にバターを入れるだけでなく、焼き上がったシュトーレンに溶かしたバターを幾重にも塗り重ねます。

 

バターを塗り重ねることで生地の表面を外気からガードし表面に雑菌が付着すること を予防しているのです。

 

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砂糖

 

バターをコーティングしガードするために砂糖を使い、微生物の繁殖を抑えることができるのです。

 

以上のような、本場ドイツの伝統的な手法で作られたシュトーレンは1ヶ月〜3ヶ月くらい日持ちするものもありますが、日本で作るシュトーレンはドイツの基準に満たない物があります。

 

日本で販売しているシュトーレンの中には、日本人好みのシュトーレンを作っているものもあるためドイツ伝統の手法を用いていないシュトーレンは、日持ちせずカビが生えることがあります。

 

シュトーレンのカビの見分け方を紹介!

 

 

長期間保存が利くはずのシュトーレンですが、ドイツ伝統の製法を守らず日本人好みのシュトーレンだと長期間保存できずにカビが生えることがあります。

 

日本人好みに作られたシュトーレンの賞味期限は2週間ほどの物が多いです。

 

他の菓子パンと比べると、かなり長いのが分かります。

 

まずは、賞味期限を確認しましょう。

 

では、シュトーレンにカビが生えるとどのようになるのでしょうか?

 

シュトーレンの表面にはびっしりと砂糖がまぶしてあるので、カビが分かるのでしょうか?

 

注目するのは「色」です

 

よく、シュトーレンの表面の砂糖に「黄色」の粉が付いていることがあります。

 

この、黄色い粉はシュトーレンが熟成して、油分が染み出している証拠です。

 

カビではなく、美味しくなっている証拠なので安心して食べましょう。

 

注意が必要なのは、「黒色」「緑色」の粉が付いていたときです。

 

 

この、黒色や黄色の粉はカビなので絶対に食べてはいけません。

 

シュトーレンのおすすめの保存方法を紹介!

 

 

長期間保存が効くシュトーレンですが、長く保存し食べ続けるために守るポイントがあります。

 

シュトーレンを保存するときのポイントは2つあります!

 

切り方


シュトーレンの切り方は、真ん中から切ることが大切です。

 

普通のケーキやパンは端から順番に切り分けますが、シュトーレンはまず真ん中2つに切ります。

 

そして、端の方へ食べる分だけ切っていくのです。

 

面倒くさいからといって一度に全部切り分けて保存すると味が熟成せずにパサパサになり、断面が増えることでカビも生えやすくなります。

 

シュトーレンを切り分ける時に、左右交互に切っていくと切り口の大きさが揃うので保存しやすいです。

 

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保存方法


 

真ん中から切って2つになったシュトーレンを保存するときには、左右の断面をあわせて空気に触れないように保存します。

 

切り口をピッタリあわせることで、空気に触れる面を少なくすることがポイントです。

 

そして、ラップで包みます。

 

ラップはしっかり巻き、2重3重と重ねて巻くことがおすすめです。

 

「空気に触れないように保存する」

 

ことを意識しましょう。

 

本場ドイツで保存するときは、涼しい直射日光が当たらない場所に常温で保存すると熟成が進み美味しくなるので常温保存が多いです。

 

しかし、日本の室内は暖房が効いているので室内温度が高く暖かいのでカビが発生する原因となります。

 

シュトーレンを保存するときは、暖房が効いていない涼しく直射日光が当たらない室内 が最適です。

 

「そんな部屋無いよ!」

 

って方は、冷蔵庫で保存しましょう。

 

冷蔵庫で保存するときは、他の食品の「臭い移り」に気をつけることが大切です。

 

冷蔵保存は低温で保存することになるので生地が硬くなることがあります。

 

それでも、暖かい部屋で常温保存しカビが生えるより、冷蔵保存をおすすめします。

 

まとめ!

 

シュトーレンのカビについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

 

シュトーレンは日持ちする食べ物ではありますが、賞味期限がありますので、保存方法や日が経過すれば、カビが生えてくることはあります。

 

シュトーレンのカビは見分けるのが難しいかと思いますが、シュトーレンのカビを見分けるポイントは「色」です。

 

 

シュトーレンに「黒色」や「緑色」が生えていたら注意が必要です。

 

少しでも「おかしい」と感じたら、食べずに廃棄することをおすすめします。

 

保存方法をしっかり守って、賞味期限以内に食べれば、カビが生えてくることを事前に防げますので、是非今回の内容を参考にしていただければ幸いです。

 

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