こんにちは。 トマトは夏が旬で、みずみずしくて美味しいですよね。
ですが、トマトの賞味期限ってわかりづらいですよね。
見た目だけだと、完熟して美味しそうなのに、触ってみると崩れるぐらい柔らかくなってしまっていたり、変な汁が出てきていたり。
そこで今回の記事ではトマトの賞味期限の見分け方と冷蔵庫で保存するとどれぐらい持つのかについて紹介していきます。
是非、この記事を参考にして、トマトの賞味期限を見分けて無駄なく食べてください。
トマトの賞味期限はいつまで?
トマトは水分が多く、腐りやすい印象がありますよね。
そもそもトマトの適切な保存温度は10°C程度です。
トマトの賞味期限は、常温の場合はできるだけすぐ食べるようにしてください。
もしすぐに食べない場合は冷蔵・冷凍保存をしてください。
また、まだ熟していない青っぽ いトマトなら、2,3 日置いておいて、追熟させることができます。
赤くなったトマトも冬場なら、一週間程度持ちます。
冬以外は常温保存を避け、冷蔵・冷凍保存をするようにしてください。
また、トマトに外傷がある場合、 そこから腐りやすくなりますので、早めに食べる必要場あります。
トマトの賞味期限は冷蔵保存だとどれぐらい持つ?
トマトを冷蔵保存した場合、賞味期限は一週間程度持ちます。
しかし、冷凍保存する場合でもトマトに外傷がある場合は腐りやすくなりますので早めに食べるようにしてください。
冷凍保存をする場合の保存方法は、まずトマトをよく洗い、水気をしっかりと拭き取ってください。
そして、ラップか保存袋に入れ、ヘタを下にして野菜室で保存してください。
ヘタを下にすることでクッション代わりになり、トマトが傷つくのを防いでくれます。
冷蔵保存するとトマトが追熟しなくなるので、まだ熟していないトマトの場合は常温で食べごろになるまで追熟させて、冷蔵保存することをおすすめします。
トマトの賞味期限の見分け方は?
知らないおじさんにトマトもらった笑
一個腐ってるけどありがたい pic.twitter.com/mdaWaRedQV— 渡辺マン (@sorupamera) July 11, 2015
まず、トマトの色が濃かったり、見た目にハリがあったりする場合は食べごろのトマトの特徴です。
こういった特徴があるトマトはみずみずしく、甘いのでとても美味しいです。
ただ完熟しているトマトをすぐ食べない場合は冷蔵・冷凍保存をしてください。
まだ、青っぽいトマトは熟していないトマトですので、常温で 2,3 日置いといて追熟させ、食べごろになるのを待ちましょう。
逆にトマトの賞味期限が切れていると特徴として、白いカビが生えていたり、触ると崩れるぐらい柔らかくなっていたりする場合は賞味期限が切れているので、食べないようにしてください。
この他にも、変な汁が出ていたり、生臭い匂いがしたりする場合も賞味期限が切れて腐っ ている可能性があるので食べないようにしてください。
トマトの賞味期限を正しく見分けて、安全にトマトを食べてください。
トマトが崩れそうになるくらい「ぶよぶよ」になる原因はトマトがぶよぶよになる原因は?生で食べても大丈夫?で紹介しております。
トマトを長持ちさせる方法
トマトを長持ちさせたい場合は、常温保存は避け、冷蔵・冷凍保存をしてください。
冷蔵保存をする際は水できれいに洗い、水気をしっかり拭き取ってください。
そして、キッチンペーパーで包み、その上でラップで包むか保存袋に入れて、野菜室で保存してください。
トマトは温度が低すぎるとストレスを受けて、味や食感が悪くなるので、冷蔵保存する際は必ず野菜室で保存してください。
また、トマトのヘタを下にして保存することにより、 ヘタがクッションの役割になり、トマトを保護してくれます。
冷凍保存をする際も水で洗い、しっかりと水気を拭き取り、保存袋に入れて保存してください。
まとめ
今回の記事では、トマトの賞味期限の見分け方と冷蔵保存ではどのぐらい持つのかについて紹介しました。
トマトの賞味期限は常温の場合、冬場以外はできるだけすぐに食べるようにしてください。
冬場だと一週間程度持ちます。
トマトを冷蔵保存する場合、賞味期限は一週間程度持ちます。
保存するときは保存袋に入れて、ヘタ を下にして保存すると長持ちしやすくなります。
トマトに外傷がある場合は冷蔵保存の場合でもできるだけ早く食べるようにしてください。
トマトは色が濃く、ハリがあるものは食べごろの特徴です。
青っぽくまだ熟していないトマトは 2,3 日常温に置いておいて、追熟させてください。
賞味期限が切れて腐っている食べ物はカビが生えていたり、変な汁がでたり、生臭い匂いがしたりします。
こういった特徴があるトマトは絶対に食べないようにしてください。
トマトを長持ちさせる方法としては冷蔵・冷凍保存をしてください。
トマトのヘタを下にしたり、キッチンペーパーで包むことにより、クッションの役割をしてくれるので、トマトが傷つくのを防いでくれます。
是非、この記事を参考にしてトマトの賞味期限を正しく見分けて、安全にトマトを食べてくださいね。
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