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皆さんは辛いカレーと甘いカレーのどちらが好きですか?
お子様であれば食べやすい甘いカレーがお好きでしょう。
しかし、本格的なカレーやスパイシーなカレーが好きな方は辛いカレーの方を好むと思います。
全員が辛いカレーをお好きならいいですが、そうでない方もいますよね。
もし間違って辛いカレーを作ってしまった場合、
辛味を和らげる方法
について紹介したいと思います。カレーの辛味を和らげたい方はぜひ最後まで読んでくださいね。
カレーの辛みを和らげる調理方法はある?
カレーの痛みを和らげる調理方法はあります。
とは言っても限度があり、食べられないほど辛くなってしまったカレーの辛味を和らげるのは難しいでしょう。
しかし、ある程度の辛味ならば、調味料を使えば辛味を和らげることができます。
カレーの辛味を抑えるには、まずとカプサイシンという成分について、ざっくりでも構いませんので、覚えておく必要があります。
カレーの辛味が辛いのは、唐辛子に含まれているカプサイシンという成分が原因です。
カプサイシンが多く含まれていれば含まれているほど辛さも増します。
しかし、ただ食べただけでは辛味は感じずに、舌にカプサイシンが触れることで辛味を感じます。
また、冷たい料理よりも熱い料理の方が辛味を感じる傾向にあり、カレーもその1つです。
カプサイシンは酸や脂には溶けやすいため、その性質を利用することで辛さを和らげることができます。
カレーの辛みを抑える調味料を紹介!
カレーの辛味を抑える調味料はいくつかありますので1つずつ詳しく紹介していきます。
どれが自分に合っているのか確認して入れてみてくださいね。
乳製品
先ほども解説しましたが、カプサイシンは脂に溶けやすい性質があります。
乳製品には脂があり、乳製品を加えることでカプサイシンを溶かすことができます。
具体的な乳製品で言うとバター、牛乳、ヨーグルト、マヨネーズなどです。
その中でも特におすすめなのが、バターとヨーグルトです。
バターチキンカレーという名前があるほどカレーにバターを加えるのは一般的です。
そのため、特に味を壊さずに辛味を和らげることができます。
それにバターを加えるとコクも出ますのでカレーが美味しくなります。
ヨーグルトは本場カレーの国インドでは一般的に加えられる調味料の1つです。
そのため、こちらも加えることで味がまろやかになり辛さを抑えることができます。
牛乳も辛さを抑えることができますが、水分なので入れ過ぎると水っぽくなってしまいます。
水っぽくなるのを防ぐためにも、少量ずつ加えるのがお勧めです。
マヨネーズでも問題なく辛さを和らげますのでぜひ試してみてくださいご家庭にあるものですので、一番加えやすいものかと思われます。
酢
続いては酢です。
カプサイシンには乳製品以外にも酢にとけるという性質があります。
ですので酢、またはレモンを加えてあげましょう。
これらは辛さを和らげてくれる効果がありますが、味に刺激があるため加えすぎは厳禁です。
くれぐれも味を見ながら少量ずつ加えるのがコツになります。
もし酢で辛さを和らげるのならば、りんご酢がおすすめです。
りんご酢はただ酸っぱいだけではなく、りんごの風味を感じることができます。
りんご酢は実際にカレーを作る際に使用されているものですので、違和感を感じずに使えるでしょう。
ギーもおすすめ
バターにも色々種類があり、その中でもギーというものがあります。
ギーはホンバインドでも使われている食材の一つで本格底にカレーを作りたい方にはおすすめのものです。
また、ギーは美味しいだけではなく、栄養価も高くなっています。
ビタミン類が豊富に含まれているので、美味しく体に良いカレーを作りたいという場合は、ギーがおすすめです。
ピーナッツバターもおすすめ
パンによく使われるピーナッツバターですが、実はカレーに加えると辛さを和らげてくれる効果があります。
また、ただ辛さを和らげてくれるだけではなく、コクもプラスされるのです。
隠し味として使っている方もいるようで、クリーミーなピーナッツバターですので、ぜひ使ってみてくださいね。
辛いカレーを作らないためには?
ある程度の辛さならば和らげれますが、限度があります。
そのため辛いカレーを作らないようにしましょう。
しっかりと味見をしながら、少量ずつ調味料を加えることです。
一度に大量の調味料を加えると失敗の元となりますので、くれぐれも入れすぎには気をつけてくださいね。
まとめ!
カレーが辛いと感じる理由は、唐辛子のカプサイシンが原因です。
カプサイシンは酢、脂に溶けやすい性質なので、乳製品などを使ってうまく辛さを抑えてあげてください。
余談ですが、辛いものを食べたときに水を飲むのは逆効果です。
水を飲むと余計に辛さが広がります。
そのため、もし飲むのなら牛乳を飲んでくださいね。
どうしても辛いものが苦手なら、子供向けに開発されたルーを使うと優しい味のカレーができますよ。