レジカゴバックは迷惑?出すタイミングと使う際の注意点を紹介!

レジ袋が有料化になり、今ではほとんどの方がエコバッグを持っていますね。

エコバッグの中でも「レジカゴバック」は使っていますか?

レジカゴバックとは、スーパーのカゴにはめるエコバッグのことです。

袋詰めをレジで店員さんが行ってくれるので、時間の短縮にもなり、特に小さいお子さんが いる方や高齢者にとっては、とても有難いサービスですよね。

しかし、そんなレジカゴバックが、「迷惑」に思われているかも?

と、不安に思って、レジで出せずにいる人もいるのではないでしょうか。

実際はどうなのでしょうか?

レジカゴバックを愛用している方や、これから使おうか迷われている方は、是非「迷惑」にならない注意点を押さえていただければと思います。

レジカゴバックは迷惑?その理由は?


レジカゴバックが迷惑と思われてしまう理由を、店員さんの目線で考えてみましょう。

袋の詰め方に文句を言う

店員さんは、商品が傷つかないように十分に配慮して入れてくれています。

私も以前、スーパーでアルバイトをしていたことがあったのですが、レジカゴバックに詰めて欲しいと言われたので、詰めたのですが、

「あれがだめ、これがだめ」

「これはここに入れて欲しい」

「これは入れて、これは入れないで欲しい」

と文句ばかり言われた経験がありました。

私自身、普通にレジカゴバックに詰めていたつもりではありますが、流石にそこまで文句を言うのであれば、

「自分で入れれば良いのに・・」

思ってしまいましたね。

入れ方にこだわりがある人は、自分で入れるようにしましょう。

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カゴに装着できないタイプのエコバッグを渡す

レジカゴにきちんとはめられるタイプのものでなければ、お願いはできません。

余談ではありますが、カゴに装着できないタイプのエコバックを渡す人に限って、入れにくいエコバックを渡してきたり、やたら小さいエコバックに明らかに入りきらない量を頼んでくる人がいるんですよね・・・・

レジの途中で出す

これも私が以前スーパーのレジでアルバイトをしていた時によくいましたね。

始めに出してもらわないと、店員さんの二度手間になってしまいます。

必ず最初に出すようにしましょう。

持参したレジカゴバックに収まらない量の買い物

先ほども少し触れましたが、レジカゴバックを渡してくるお客さんの中には、明らかに収まらない量の買い物をして、頼む人も多くいましたね。

無理やり詰めて、商品を傷つけてしまったら・・

と店員さんは気が気じゃありません。

大量の買い物をする場合は、余裕をもって入れられるようもう1袋用意するなど準備しておきましょう。

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レジが混んでいるときも袋詰めをお願いする

店員さんにもよりますが、レジが混んでいるときは時間がかかってしまうため、やめてほしいと思う方もいるかもしれません。

私がまだ、スーパーのレジ店員として新人として働いていた頃に、エコバックに入れて欲しいと頼まれた時は大変でしたね・・

後ろに並んでいるお客さんの中にも迷惑と感じる人もいるでしょう。

混雑時は、できるだけ自分で詰めるようにしましょう。

通常のようにカゴに入れていくよりも、時間も神経もつかってもらっていることを覚えておきましょう。

また、客だから

「やってもらって当たり前」

の考えは、店員さんをとても不快な気持ちにさせてしまいます。

「わざわざ袋詰めしてくれてありがとう」

という気持ちを持ちましょう。

迷惑と思われてしまう理由を挙げましたが、マナーを守ってお願いすれば、迷惑とは思われません。

自分も店員さんも、お互いが嫌な気持ちにならないよう気を付けましょう。

レジカゴバックを出すタイミングはいつがベスト?


レジカゴバックを出すタイミングは

それはレジの前に立ったらすぐ!!

です。

前の人のレジが済んだらサッとに出せるよう、準備をしておくと慌てなくて済みます。

買い物を始める前に準備をしておくこともできます。

買い物カゴを2つカートに載せて、上の段のカゴに買う商品を、下の段のカゴにレジカゴバックをセットしておきます。

その時、 重いものと軽いものが見てわかるように分けておくといいです。

レジで店員さんが袋詰めをする際に

  • 重いものは下に
  • 軽いものは上に

また左右で重さに偏りがないようにと考えてくれていますので、店員さんも入れやすく時間短縮につながりま す。

買い物が終わり、レジの前に来たら、セットした下の段のカゴをさっと出します。

この時、

「お願いします」

を忘れずに。

お店によっては、支払い前のカゴと支払い後のカゴが違うこともあります。

あらかじめ準備しておくことはできないので、その場合はレジの前にサッと自分でセットするか、店員さんにお願いするようにしましょう。

実際にお店でレジカゴバックを使っている方がいたら、やり方を見て真似してみるといいですね。

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レジカゴバックを使う際の注意点は?

お店にもよりますが、忙しいときはレジカゴバックへの袋詰めを断られてしまうこともあります。

そんな時は、自分で袋詰めしましょう。

現在では、新型コロナウイルスの感染防止対策のため、レジカゴバックへの袋詰めを予め断っているお店もあります。

張り紙などで、お知らせされていることがほとんどですので、必ず確認するようにしましょう。

また、レジカゴバックはとても汚れやすいものです。

野菜の土がついていたり、食品から汁が漏れてついてしまったりと、知らず知らずのうちに汚れているものです。

食品を入れる袋なので、衛生的に保ちたいですよね。

頻繁に洗濯するのは難しくても、ウェットティッシュでササっと吹くくらいなら、大した手間にもなりません。

店員さんも汚れていたり、臭いが残っていたりするレジカゴバックに詰めるのは、いい気がしないです。

最近ではセルフレジといって、自分で商品のバーコードをかざしてお会計まで済ませることができるお店も多くなってきています。

そこでもレジカゴバックを使うと通常のエコバッグよりもレジカゴバックの方が、自分でも入れやすく便利ですよ。

まとめ!!

レジカゴバックを使うには、マナーを守って店員さんにお願いしましょう。

特に小さいお子さんがいる方や、高齢で袋詰めが大変、体が不自由な方は、混んでいてもお願いした方がいいです。

無理な場合は、店員さんから断ってきますので、その時は自分で袋詰めするようにしましょう。

今まで使いたいけど使えていなかった方も、ぜひ便利なレジカゴバックを使って、買い物をしてみてくださいね。

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