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身近な材料で作れるキャラメルですが、作ったはいいものの、
「たくさん作りすぎてしまって1日じゃ食べ切れない!」
「いつまでに食べきったらいいのだろう?」
とお考えの方もいるのではないでしょうか?
今回はそんなキャラメルの賞味期限について市販のキャラメルと手作りのキャラメルで分けてご紹介したいと思います。
キャラメルの賞味期限切れはいつまで?
ここでは、市販のキャラメルと手作りのキャラメルで分けてご紹介したいと思います。
その前に、賞味期限と消費期限について説明したいと思います。
賞「味」期限はおいしく食べることのできる期間です。
そのため、賞味期限が過ぎてしまっても、風味や味が落ちてしまう程度なので、身体に悪影響を及ぼすことはありません。
一方で、消「費」期限は健康に害なく食べることのできる期間です。
消費期限を過ぎた食べ物を食べてしまうと、腹痛を引き起こしてしまったり、気づかないうちに腐った状態のものを食べていたりする可能性があります。
そのため、消費期限の過ぎた食べ物は食べてはいけません。
特に生鮮食品は消費期限を守らないと大事に至ることがあります。
手作りキャラメルの賞味期限
手作りキャラメルの賞味期限は「2日〜3日」です。
ですが、これにはある条件があります。
それは“必ず冷蔵庫で保管する”ということです。
市販のキャラメルと違い、保存料などが含まれていないため、市販のものと比べるとどうしてもカビや雑菌が繁殖しやすい状況ができてしまいます。
少しでもカビや雑菌の繁殖を防ぐために必ず冷蔵庫で保管するようにしましょう。
冷凍すれば、一ヶ月ほど保存することができるので、
多く作り過ぎてしまった!
という方は冷凍保存するのがおすすめです。
市販のキャラメルの賞味期限
市販のキャラメルの賞味期限は商品によってさまざまです。
有名なメーカーの名前を挙げると
- 六花亭のキャラメルの賞味期限は約20日間
- 森永製菓のキャラメル缶の賞味期限は約5年
です。
商品名は同じキャラメルなのにも関わらず、賞味期限に数年間の差があります。
スーパーなどで売られているキャラメルを調べてみたところ、おおよそ半年〜1年の賞味期限のものが多かったです。
どのキャラメルでも、開封後は賞味期限に関わらず早めに食べるのが良いでしょう。
また、賞味期限が切れて一ヶ月ほどは食べても風味が落ちる程度であまり問題はありませんが、それ以上切れたものはあまり良い状態ではないので食べない方が良いです。
また、生キャラメルの場合、賞味期限が過ぎると普通のキャラメルと違って、風味や味の落ちるスピードが格段に速いため、賞味期限切れから長時間過ぎたものを食べるのはおすすめしません。
賞味期限切れから1日以内では問題はないでしょう。
キャラメルは腐るとどうなる?食べてはいけないサインを紹介!
なとぅ〜みのリュックに入ってた1年ぐらい前に買った腐ったキャラメル pic.twitter.com/gfo4EPd6Tq
— くるみ (@___haneul_k) May 17, 2017
甘くて美味しいかつ、簡単に作れるキャラメルですが、保存の仕方によっては傷んだり、最悪、腐ったりする場合があります。
ここで、キャラメルの食べてはいけないサインをご紹介したいと思います。
キャラメルを食べてはいけないサインは主に2つです。
キャラメルが溶けている
一つ目は、“キャラメルが溶けていること“です。
キャラメルが溶ける原因は、高温や多湿です。
この状態の中にキャラメルを置いておくとキャラメルが傷んでしまい、雑菌やカビが繁殖してしまいます。
そのため、高温・多湿を避けて涼しいところで保管するようにしましょう。
冷蔵庫で保管すると食感が少し硬くなってしまいますが、それ以外の影響は特にないので、傷むのを避ける場合は冷蔵庫で保管するのが良いでしょう。
カビが生えている
二つ目は“カビが生えていること”です。
キャラメルが高温、多湿により溶けて傷むと雑菌やカビが繁殖します。
このカビを口に含んでしまうと腹痛を引き起こす可能性があるのでカビの生えたキャラメルは決して口に含んではいけません。
まとめ
キャラメルの賞味期限について
- 手作りのキャラメルは冷蔵庫でおよそ2日〜3日の日持ち。
- 冷凍庫の場合は約1ヶ月
- 市販のものは数日〜数年と賞味期限の長さはバラバラだが、賞味期限切れから一ヶ月程度は風味が落ちる程度で問題はない。
キャラメルの食べてはいけないサイン2つ
- キャラメルが溶けている
- キャラメルにカビが生えている
キャラメルの賞味期限に注意し、甘くておいしいキャラメルで心も体も癒されましょう。