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バナナを切ってお皿に置いておいたら、変色していた!
という経験がきっとあると思います。
切った直後は綺麗な白色なのに、いつの間にか茶色や黒色になっていれば、ガッカリしますよね。
切ったバナナの変色が防げたら、嬉しくなるはずですね。
そこで今回は、切ったバナナの変色を防ぐ方法をご紹介します。
よく変色予防に使われる砂糖水やレモン汁も効果があるのか、解説していきます。
切ったバナナをちょっとした工夫で、変色せずに置いておけるかもしれません。
切ったバナナが変色していく理由は?
切ったバナナが変色してしまうのは、バナナに含まれるポリフェノールや酵素が関係しています。
ポリフェノールが空気中の酸素に触れると、酸化してしまいバナナが変色するのです。
りんごを切ったときにも、そのまま放置しておくと、いつの間にか茶色になっていた!
という経験があるかもしれません。
実は、バナナが変色するのも、りんごが変色するのも、同じ理由なのです。
変色するまでの時間はあっという間で、数分から数十分ほどです。
切ったバナナの変色を防ぐ方法を紹介!
バナナ変色した。。
だから飾りなんて必要ないんだよ、、 pic.twitter.com/L4gWTsr4LX— 志緒 (@siokosyo31) April 12, 2020
切ったバナナは放置したままでは変色してしまいます。
実は、変色する前に変色を防ぐ方法があるのです。
ここでは、おすすめの方法を4つご紹介します。
- レモン汁をつける
- 砂糖水に浸す
- ラップで切り口を覆う
- 塩水に浸す
1つずつ解説して行きます。
関連記事>バナナは腐るとどうなる?匂いや中身はどうなるのか?特徴を紹介!
レモン汁をつける
とにかく凄いアク!
バナナだもんね!
切ったらササッとレモン水に入れて
アク抜きと変色止め!
直ぐに水が濁るー! pic.twitter.com/DohMruGeg7— 鳥内まな@(もぞもぞ) (@torimana77) April 6, 2019
食材の変色防止に広く使われているのがレモン汁です。
実は、レモン汁はバナナの変色防止にも役立ちます。
切ったバナナの切り口にレモン汁を塗る、またはレモン汁を入れた水にさっと浸すといった方法があります。
レモンの爽やかな風味が若干バナナに残る場合もありますが、特に気になるほどではありません。
ただ、どうしてもレモンの風味がつくと困る場合は、レモン汁はあまりおすすめできません。
ちなみに、レモン汁がない場合は他の柑橘類でも対応できます。
柑橘類が全くない!
というときは、100%ジュースでも代用可能です。
砂糖水に浸す
Q. リンゴやバナナは切った後、
切り口に◯◯◯を付けると
色が黒く変色しない①砂糖水
②絆創膏(ばんそうこう)
③リボンA. ①砂糖水 pic.twitter.com/Cik0CDE5Yp
— 気分屋の台所 (@O4GHYjP3wonuwW3) November 30, 2019
バナナを砂糖水に浸す方法を聞いたことがある人は多いかもしれませんね。
水200ccに対して砂糖大さじ1の割合で砂糖水を作っておき、切ったバナナを浸します。
浸す時間としてはサッと入れる程度で、十分変色防止になります。
砂糖水がバナナの切り口と空気が触れるのを防いでくれます。
砂糖の甘さが若干バナナに残る場合もありますが、バナナ自体がそもそも甘いため、そこまで気になるほどではないと思います。
ラップで切り口を覆う
買い出しを減らすためのバナナの冷凍方法🍌
1.皮を剥く
2.ラップで包む
3.冷凍庫へラップで巻くときに一直線にするのがコツ☝️空気に触れる面積が多いほど変色するので、断面は極力空気にふせさせないのほうが良いです!
スムージーを作るのに最適ですよ🍹#筋トレ#バナナ#スムージー pic.twitter.com/8gWJWAkBy6
— 食事管理@スタロン (@sutaron100) February 13, 2021
バナナの切り口と空気が触れないようにする意味では、ラップで切り口を覆ってしまうのもおすすめです。
バナナを切ったら、できるだけ時間を置かずにすぐにラップで包んでしまいましょう。
少しでも隙間が出ると、そこから変色していく可能性もあるため、ぴったりとラップをかけてください。
すぐに食べないで少し保存したいときにはラップに包んだ状態で冷蔵庫などに入れておけるので、便利です。
バナナをラップに包んで冷凍すると、簡単なシャーベットにもなります。
塩水に浸す
果物を切ったときに砂糖水に浸す人は多いかもしれませんが、塩水に浸すのも変色防止になります。
水200ccに対して塩10gの割合で塩水を作り、切ったバナナを浸すだけです。
砂糖水同様に長時間浸す必要はなく、サッと浸す程度で十分変色防止になりますよ。
バナナを浸す時間が長くなればなるほど、バナナを食べたときにしょっぱく感じると思います。
でも、気になるほどのしょっぱさではなく、むしろ甘みをより強く感じられるかもしれません。
切った後に変色してしまったバナナは食べても大丈夫?
そもそも切った後に変色したバナナは食べても大丈夫なのかどうか気になりますよね?
結論、食べても問題ありません。
変色したバナナは見た目が少し汚く感じてしまいますが、品質は変わっていないのです。
味も栄養も、変色する前のバナナと全く変わっていないので、安心して食べてくださいね。
どうしても
「変色したバナナを食べるのが嫌だな。」
「皿に盛り付けるのは避けたいな。」
と思うときは、バナナを調理してしまいましょう。
例えば、
- ホットケーキ
- 焼き菓子
- スムージー
- 焼きバナナ
といった料理にアレンジすれば、変色は全く気にならなくなります。
バナナの風味に変わりがなければ、十分そのまま使えるので、見た目だけで捨ててしまうのはもったいないです。
まとめ!
バナナを切って食べようとした頃には変色してしまっていた!
というのはガッカリしますよね。
でも、バナナの変色は防げます。
今回はは
- レモン汁をつける
- 砂糖水に浸す
- ラップで切り口を覆う
- 塩水に浸す
の4つをご紹介しました。
ちなみに、バナナは変色したとしても品質に変化はないため、食べても問題はありません。
変色を防ぐためには、バナナと空気が触れ合う時間をいかに短くするかにかかっていると言えます。
切って余ったバナナを保存しておく際は是非、今回の内容を参考にしていただければと思います。