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生チョコを作ったはいいが舌触りがザラザラして何だが食感が、、、。
という状況に陥っていませんか?
年に一度のバレンタイン。
せっかく作るのならば、せっかく特別な人にあげるのならば、ザラザラした食感のない、ずっしりした美味しい生チョコを作りたいですよね。
- 生チョコがザラザラで舌触りで舌触りが悪い原因
- 生チョコがザラザラで舌触りで舌触りが悪い時の復活方法
を紹介していきます。
生チョコがザラザラで舌触りが悪い原因は?
どんなに味が美味しくても生チョコの食感がザラザラしていたら何だか美味しさが半減した気分になりますよね。
生チョコがザラザラしてしまう原因のほとんどは、「生クリームの温めが足りていないこと」です。
生チョコを作るとき、乳製品は必須です。
牛乳を使っているレシピもありますが、ほとんどが生クリームを使ったレシピなのではないかと思います。
生クリームを使って生チョコを作ると牛乳を使って作るよりもグッとコクが出て、ずっしりとした重みのある生チョコになります。
生チョコ作りには必須ともいえる生クリームですが、先ほども述べた通り、温める温度が低いとザラザラした舌触りになってしまいます。
生クリームを人肌程度にあたためると書かれたレシピもしばしば見ますが、人肌程度の温度では、生クリームとチョコレートが分離して、うまく混ざりきらずザラザラした舌触りを作ってしまいます。
では、このザラザラした食感をなくすには、どのくらい生クリームをあたためたら良いのでしょうか?
生クリームは「沸騰直前」まであたためるようにしましょう。
「ふつふつしてくる前!」ということですが、それを見分けるのってなかなか難しいです。
なので、鍋の縁がふつふつとしてきたら、火力を弱めるようにしています。
沸騰直前まであたためるという時は、鍋の縁がふつふつしてきたか確認してみてください。
火は弱めるか、消し、これ以上生クリームが沸騰しないようにしましょう。
生チョコがザラザラを復活させる方法がある?
食べてみて分かった
ちゃんと生チョコにはなってるけどちょっとザラザラ感(?)がある←
これ明日食べたいって人いる?(((( pic.twitter.com/FuxyHIQ3O8— 朔猫@千冬コスできるよう頑張る (@sakuneko0329) February 15, 2020
「生チョコがザラザラしていると何だが美味しくない」
「せっかく作ったのだから、できるだけザラザラの食感を無くして食べたい」
ここではザラザラした食感をなくす方法をご紹介しようと思います。
(既に完成している生チョコのザラザラをなくすことは残念ながら厳しいので、ここでは、生地を作っている時の過程でザラザラした場合の修正法を掲載します)
【手順】
- 生チョコ生地に生クリームを少量加える
- 電子レンジで10秒加熱する
- 泡立て器やヘラでよくかき混ぜる
- まだザラザラしている場合は、10秒加熱を繰り返す
ここでのポイントはかき混ぜること。
全体に追加した生クリームが混ざらないとザラザラした食感は残ってしまいます。
しっかりかき混ぜて作るようにしましょう。
電子レンジでの加熱でもザラザラが残る!
という時は、鍋に移して、火で加熱するのも良いですが、電子レンジに比べて焦げる可能性が高くなるので要注意です。
生チョコがザラザラにならないサンプルレシピを紹介!
失敗しづらいかつ、簡単な材料で作れるのでぜひ、チャレンジしてみてください。
【材料】
・板チョコレート 4枚
・生クリーム 100cc
・ココアパウダー 適量
【手順】
- 板チョコを包丁で細かく刻みます
- 生クリームを鍋に入れて軽く沸騰する程度に温めます。(鍋の縁がふつふつしてくるくらいまで)ヘラで終始かき混ぜる用にしましょう。
- 細かく刻んだチョコレートを鍋の中に入れてかき混ぜます。ドロッとしてきたら火を弱めてください。
- 生チョコ型に生地を流し込みます。
- 冷蔵庫で一晩〜一晩半ほど冷やします。
- 冷蔵庫から取り出して、ココアパウダーや粉糖をふりかけます。
- 好きな大きさに切ります。
ザラザラした舌触りはないのではないでしょうか?
「制作途中に生チョコ型がない!」
という方は、それぞれの代用品についてまとめた記事があるのでそちらもぜひ、参考にしてください。
参考記事>生チョコ型の代用品4選!牛乳パックなど代わりとして使えるものを紹介!
まとめ!
内容を簡単にまとめたいと思います。
- 生チョコがザラザラする原因は「生クリームの加熱不足」
- ポイントは「沸騰直前まであたためること」
- ザラザラから滑らかな食感にするためには、生クリームを追加で入れ、電子レンジで10秒加熱し、しっかりまぜる
せっかくのバレンタイン美味しくて口当たりもいい生チョコを作りたいですよね。
生チョコをこれから作る方は、ぜひ参考にしてみてください。