※当サイトではアフィリエイト広告及び、アフィリエイトに繋がるボタンリンクを使用しております。
皆さんはカレーを作る際に何を入れますか?
隠し味としてチョコレートや、ソースなどを入れている方も多いのではないでしょうか?
隠し味として入れる方は多いと思いますが、それぞれのメリットを把握している方は少ないかと思います。
この記事ではカレーに入れる食材の1つである、すりおろしりんごについて紹介していきます。
入れるメリットから、入れるタイミング、分量などを紹介しますのでぜひ最後まで読んでいってくださいね。
カレーにすりおろしりんごを入れるメリットは?
今夜はカレーですよ〜。
りんごすりおろしたり、いろいろアレンジして作ったよ。美味しくできてよかったぁ(,,>艸<,,)☆ pic.twitter.com/lGo1SNRK2V
— 紫陽花~YUKARI~ (@ajisai15yukari) January 28, 2020
カレーにすり下ろしりんごを入れるメリットはいくつかあります。どのようなメリットがあるのか詳しく見て見ましょう。
まろやかな味になる
1つ目はまろやかな味になります。
りんごって甘みのなかにも程よい酸味がありますよね。
りんごの甘みはチョコレートや砂糖のようにただ甘ったるいだけではありません。
くどい甘みではなく、口当たりがさっぱりとしていて、いくらでも食べられる美味しい味です。
これがカレーと相性が良く、程よい甘みを与えて、少しの酸味も加えるので深いコクを与えることができます。
カレーにコクが出なくて悩んでいるという方は、すり下ろしりんごを入れるだけでコクが出て食べやすいカレーになります。
お肉を柔らかくしてくれる
りんご酸によって硬いお肉も柔らかくしてくれます。
鶏肉を使ったカレーなら柔らかいかもしれませんが、牛肉ならば硬いということが多いですよね。
そこで、すり下ろしりんごのりんご酸によって肉が柔らかくなります。
りんご酸はお肉を酸性にして、肉を柔らかくしてくれるんです。
より効果を実感したい方は、あらかじめお肉にすりおろしたりんごをすり込んでおくといいでしょう。
また肉を柔らかくする以外にもジューシーなお肉にしてくれます。
糖分が、肉汁が流れ出すのを防いでくれるのでよりジューシーなお肉になります。
肉が柔らかくなり、ジューシーなお肉にしてくれるので、硬いものを食べられないお年寄りの方や、子供が食べるカレーなどに加えるといいでしょう。
カレーにすりおろしりんごを入れるタイミングはいつ?
すりおろしりんごを入れるタイミングは
- 水と同時に入れる
- カレールーと同時に入れる
2種類があります。
カレールーと同時に入れる場合は、弱火で10分ほど煮込みましょう。
それぞれのタイミングによって味も変わってきます。
水と一緒にすりおろしりんごを入れると、りんごとカレーに一体感が生まれ、りんごの主張が控えめになります。
しかしコクは深まりますので、りんごの味が得意ではないけれどもコクが欲しいという方は、水と同時にすりおろしりんごを入れましょう。
続いてはカレールーと同時に入れると、りんごの味の主張が強くなります。
フルーティーな味になり、酸味と甘みが強くなります。
りんごが好きで、りんごの味を主張したいという方はカレールーと一緒にすり下ろしりんごを入れるのがお勧めです。
甘口カレーが好きな人や、柔らかい味のカレーが好きな方は、カレールーと一緒にすりおろしりんごを加えるといいでしょう。
おまけで具材と一緒に炒める方法があります。
具材とすり下ろしりんごを一緒に炒めると、水と一緒にいれるときよりも味が控えめになります。
より控えめな味にしたいけどコクが欲しいという方は、具材と一緒にカレーを炒めるのがお勧めです。
カレーにすりおろしりんごを入れる分量はどのくらいがベスト?
では、カレーにすり下ろしりんごをどのくらい入れるのがベストなのか
その分量について調べて見ました。
カレーにすりおろしりんごをいれる分量は特に決まっていません。
しかし、入れ過ぎるとりんごの主張が強くなり邪魔になってしまいますし、入れなさすぎてもりんごの主張が控えめすぎて、入れている意味がなくなってしまいます。
入れる量としては、カレー10人前につき、すりおろしりんごは半分ほどがいいでしょう。
りんごの主張を強くしたい方は、すりおろしりんごの量を1個ぐらいにしてみてください。
いずれも入れ過ぎるとりんごの主張が強くなりすぎてしまうので、少しずつ加えてみてください。
まとめ!
この記事ではカレーの隠し味として、すりおろしりんごを紹介しました。
すり下ろしりんごをを入れるメリットは、カレーの味に程よい酸味と甘みが加わり、コクが深くなって美味しくなることです。
すり下ろしりんごを入れるタイミングは
- 水と同時に入れる
- カレールーと同時に入れる
- 具材と一緒に炒める
の3種類があり、りんごの主張を強くしたければ、入れるタイミングを遅くするのがお勧めです。
入れる分量は、りんごの主張を強くしたければ多めに入れましょう。
控えめにしたければ、少量ずつ入れるのがおすすめ。
いずれも様子を見ながらすりおろしりんごをいれたほうがいいです。
すりおろしりんごを入れるのはさまざまなメリットがあります。
すりおろしりんごを入れると、より美味しいカレーになりますのでぜひ入れて見てくださいね。