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みずみずしくて、甘い果物である桃ですが、夏が旬なため追熟しやすく、カビが生えてしまったなんて経験もあると思います。
せっかくの桃ですので、カビで食べられなくなったなんてことになったら、とてももったいないですよね。
そこで今回の記事では、桃にカビが生える原因と生えない為の対処法について紹介していきます。
この記事を参考にして、桃を美味しく食べてください。
桃にカビが生える原因は?
自分用のプレゼントに楽天ポイント使って桃を取り寄せてたんだけど、半分が傷んでたりカビてて流石にコレは…😱😱😱と思って買ったお店に問い合わせたら新しく桃送ってくれる事になった。農家さんありがとう…😭🍑 pic.twitter.com/3cW4PYCA5H
— しろみ🐟さかな (@_SHIROMISAKANA_) August 30, 2021
桃にカビに生える原因として考えられるのが、気候と外傷からの発生です。
大前提として桃は水分がとても多い果物ですのでカビが生えやすい果物だということを知っていてください。
まず、気候から解説していきます。
桃の旬は夏です。
日本の夏は高温多湿の気候であるため、常温で保存していると、桃が追熟してしまい、カビが生えやすくなります。
皆さんも経験があると思います。
桃を常温で 2,3 日置いていたら、ぶよぶよになってしまっていたなんてことが・・・
桃に限ったことではありませんがカビが生える原因としては周りの気候が影響しています。
もう一つ考えられる原因が桃に傷があり、そこからカビが生えることです。
外傷があるところにカビの菌が付着 してしまうとそこからカビが広がっていきます。
ですので、もし、桃に外傷がある場合はできるだけその桃から食べるようにしてださい。
黒く変色しているところや周辺は食べずに廃棄してください。
また、桃は外側だけでは腐っているか判断しづらい部分があります。
これは桃の果肉と種の成長がズレてしまっ て桃の内側に空洞ができてしまうことがあるからです。
これを「核割れ」いいます。
核割れを起こしている桃は内部が腐っている可能性があるので注意してください。
外側が大丈夫でも切ってみたら中から腐っていたなんてこともあります。
ですので、桃にカビが生えているか確認するときは桃を真っ二つに切ることをおすすめします。
桃を食べる際は外側と内側どちらとも確認してから食べるようにしてください。
桃に生えている白い・緑のはカビ?
ふくももさんからのいただき桃「ときめき」だよ。ちょっと早すぎたのかメロンのようなきれいな緑色の果肉はガリガリでおい国好みだったけど、甘さは控えめだったので、やっぱりもう少し置けばよかったかな。 #おい国の食べた桃2021 pic.twitter.com/JdPg0DpKes
— おいでよ国見(福島県伊達郡国見町) (@oidy923) August 30, 2021
桃に生えている白いのは「毛じ」と呼ばれる、産毛のようなもので果実を守る役目があります。
毛じは食べても 何も害はありませんが、舌触りが気になる場合があります。
気にならない人はそのまま食べてもいいと思いますが、気になる人はよく皮を洗ってから食べるようにしてください。
桃に生えている緑のものは未熟な桃であるということです。
ですので、桃がもうちょっと追熟するまで、2.3 日 待って食べることをおすすめします。
決してカビではないので安心してください。
桃の皮・種にカビが生えたが食べられる?結論は?
桃の皮・種にカビが生えていても、カビが生えている部分とその周辺をきれいに切り取れば食べることはできます。
ですが、味も少し酸っぱくなっている可能性もありますので、美味しく食べられるとは限りません。
そして、 絶対安全というわけではないのでおすすめしません。
もし、食べる場合は自己責任となりますので、気をつけて 食べてください。
また、変な汁が垂れてきたり、生ごみのような匂いがしたりする場合は決して食べないようにしてください。
桃の皮・種にカビが生えない為の対処法は?
上記でも述べたように桃は水分が多く腐りやすい果物ですので、冷蔵保存か冷凍保存をするようにしてください。
また、桃はとても乾燥をするのを嫌いますので保存する際もラップで包むか、保存袋に入れて保存しましょう。
冷蔵・冷凍保存をしてしまうと、追熟しなくなるので、食べごろになるまでは常温で保存してください。
保存する際はしっかりと洗い、水気をきちんと拭き取って保存してください。
きちんと保存することで冷蔵でも1週間程度は保つことができます。
また、桃が食べ頃か気になって触ってしまうこともあると思いますが、桃はデリケートな果物ですのであんまり頻繁に触らないことをおすすめします。
まとめ!
今回の記事では桃の皮・種にカビが生える原因について解説しました。 カビが生える原因として考えられるのは
- 高温多湿の気候
- 外傷からの発生
です。 桃が白いのは「毛じ」と呼ばれる産毛で害はありません。
そして、桃が緑なのはまだ熟していないということです。
ですので、食べごろになるまで 2,3 日待つようにしてください。
桃にカビが生えない為の対処法としては冷蔵・冷凍保存をしてください。
こうすることで桃にカビが生えるのを防いでくれます。
桃は値段も高く、夏が旬なため普段なかなか食べられないからこそ、カビが生えて食べられなくなったなんてことになったらとてももったいないです。
今回の記事で紹介したカビが生える原因や保存方法を参考にして、桃を保存してください。
そして、桃を美味しくいただきましょう。
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