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アルミホイルはキッチンで大活躍です。オーブンを汚したくないときや、器に蓋をしたいとき。便利に使えるアルミホイルを、うっかり切らしてしまったら焦りますよね。
家にある他のもので、アルミホイルの代わりになるものは色々あります。
「保温」
「オーブン」
「グリル」
「蒸し器」
それぞれのシーンで使えるアルミホイルの代用品を、用途別にご紹介します。
「アルミホイルがない!」
とあわてているあなたに、この記事が参考になれば幸いです。
アルミホイルの代用品を紹介!
アルミホイルの代用品を、具体的な用途別にご紹介します。
どんな料理のときにアルミホイルを使うのか、また代わりに何が使えるのか?
自分が調理することをイメージしながらお読みいただければ幸いです。
「保温」に使えるアルミホイルの代用品
保温に使える代用品は下記2点をおすすめします。
- 新聞紙
- オーブン
アルミホイルで保温というと、ローストビーフを作るときが代表的なシーンです。
火を入れた後、アルミホイルで包んで保温する工程がどのレシピを見ても登場します。
でもその工程、アルミホイルがなくても乗り切れます。
アルミホイルがないときは新聞紙でくるんでしまいましょう。
お肉に直接新聞紙というわけにはいきませんので、必ずポリ袋に入れて、その上から新聞紙をかぶせてください。
熱を逃さないよう、思い切ってぐるぐる巻きにしてください。
ポリ袋に入れるときは空気をしっかり抜いましょう。
オーブンの保温機能も使えます。
60℃の保温設定にして、入れておくだけです。ぜひご活用ください。
「オーブン」に使えるアルミホイルの代用品
オーブンに使える代用品は下記3点をおすすめします。
- クッキングシート
- 耐熱皿
- ホーロー食器
オーブン調理では、アルミホイルの代わりにクッキングシートが活躍します。
チキンのオーブン焼きなどは、アルミホイルほどカリッとした仕上がりにはなりませんが、くっつかず、オーブンを汚さず、十分その機能を果たしてくれます。
クッキングシートをオーブンで使うときの注意点があります。
それは熱源に直接触れないように気をつけること。
クッキングシートの耐熱温度は250℃ほどですが、長時間加熱することで燃えてしまう可能性があります。
また、オーブンで焦げ過ぎを防ぐためにアルミホイルをかぶせることがありますが、クッキングシートはかぶせて使うのには向いていません。
温度調節などでがんばりましょう。
耐熱皿は、グラタン皿やココットなどのことです。
調理してそのまま食卓へ出せるので便利ですね。
また、ホーロー食器もおすすめです。
キャンプ用品で活躍するホーロー食器は
- 割れにくい
- 直火もOK
- 汚れが落ちやすい
と、メリットがたくさんあります。
アウトドアだけでなく、家庭でもホーロー食器を活躍させてみましょう。
「グリル」に使えるアルミホイルの代用品
グリルに使える代用品は下記2点をおすすめします。
- クッキングシート
- グリルトレイ
グリルで作る、鮭ときのこのホイル焼き。
聞いただけで食欲をそそりますが、これもアルミホイルがなくても作れます。
クッキングシートを使って、こぼれないようにキャンディ包みにしてください。
ホイルよりも簡単にむらなく火が通ると評判です。
実はアルミホイルは熱を反射するため、均一に火が入りにくい特質があるのです。
クッキングシートなら中身が透けて見えるので確認しやすく、破れにくい点も魅力になっています。
魚を焼くとき、脂が落ちるのが嫌でアルミホイルを使う人もいるでしょう。
使った後は汚れたアルミホイルを捨てるだけで済むので簡単です。
アルミホイルほど簡単ではないですが、グリルトレイを使うのもおすすめです。
フッ素加工で汚れが落ちやすいものや、深さがあるもの、蓋つきのものなど種類がありますので、作りたい料理に合わせて選んでください。
「蒸し器」に使えるアルミホイルの代用品
蒸し器に使える代用品は下記2点をおすすめします。
- 蒸し器の蓋
- 鍋の蓋
- 小皿
茶碗蒸しなどを作るとき、容器にアルミホイルをかぶせることがあります。
アルミホイルがないときは、蒸し器の蓋をそのままかぶせてしまいましょう。
容器にかぶせるのではなく、蒸し器ごと蓋をかぶせます。
アルミホイルの節約になります。
蒸し器の蓋がないときは、大きさの合う鍋の蓋でもOKです。
蒸し器そのものではなく器に蓋をしたいときは、茶碗蒸し用の蓋つき容器ならその蓋を使ってください。
ないときは小皿をかぶせるのも一つの方法です。
器より少し大きめの皿を裏返しに載せれば、それはもう立派な蓋です。
まとめ
アルミホイルがないときは、家にある他のもので代用できます。
- 保温…新聞紙、オーブン
- オーブン…クッキングシート、耐熱皿、ホーロー食器
- グリル…クッキングシート、グリルトレイ
- 蒸し器…蒸し器や鍋の蓋、小皿
アルミホイルがなくても、意外となんとかなるものです。
うっかり切らしていても、あわてる必要はなさそうです。
もちろん、アルミホイルはこれからも活躍し続けることでしょう。
用途に合わせて、色々試してみてくださいね。