ボケの実とは?効能や芳香剤としての役割は?収穫時期はいつ頃かを紹介!

 

 

「ボケの実」って聞いたことありますか?

 

あまり馴染みがないかもしれませんが、身近にある植物で、呆け(ボケ)とは全く関係ありません。

 

熟したボケの実は、加工して食べることもできますし、甘酸っぱくてとてもいい香りがするため芳香剤として使われることもあります。

どんな実なのか、気になりますね。 ボケの実について、説明していきますね。

 

ボケの実とはどんな実?

 

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ボケの実とは、木になる果実のことで、果実が瓜の形に似ていることから、「木」になる「瓜」「木瓜(ボケ)」と書きます。

 

春先には赤、白、ピンク色の小さく可愛い花を咲かせます。

 

1~2メートルくらいの木で、公園や庭木としてよく植えられているので、見かけたことがある方もいるのではないでしょうか?

 

今では200種類以上あるといわれ、盆栽や切り花としても人気です。

 

ボケの花を観賞用として楽しむだけではなく、

 

「ボケの実」は食べることができます。

 

ボケの実の見た目は直径5センチ程のじゃがいものような形で、カリンによく似ています。

 

しかし、熟す前の果実には毒があるため、注意が必要です。

 

また、実は硬く、酸味や渋みが 強いため腹痛を起こすこともあるので、生で食べることはできないため加工して食べます。

 

 

加工品としては主に

果実酒

ジャム

はちみつ漬け

があります。

 

果実酒 ボケの実を氷砂糖、ホワイトリカーと一緒に漬け込みます。

1年程熟成させれば、ボケの実の香りが漂う美味しいお酒になります。

ジャム ボケの実を茹で、実を裏ごしし、皮と種は取り除き、砂糖を加えて煮込みます。

甘酸っぱいボケの香りのジャムは、季節感を感じられます。

はちみつ漬け 実をスライスして、瓶に入れ、はちみつで漬けます。

時々まぜて1週間ほどで完成です。

シロップをお湯割りにすると、体も温まる冬にぴったりの飲み物になります。

 

次にボケの実にはどんな効能があるのか紹介します。

 

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ボケの実の効能とは?

 

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平安時代初期に中国から漢方薬として伝わった「ボケの実」には様々な効能があります。

 

〈ボケの実の効能〉

1 腸内の働きを良くする ボケの実には、りんご酸やクエン酸などの有機酸が含まれていて、これには殺菌作用があり、腸内の悪玉菌を抑える働きをします。また、善玉菌を増やす作用もあるため、腸内の働 きを整えるといわれます。

2 疲労回復効果 同じく有機酸には、睡眠不足やストレスなどによる疲労物質を分解する作用もありま す。
筋肉痛や肩こりの解消にも良いとされます。

3 免疫力アップ 有機酸が、疲労がたまって酸性化した体を弱アルカリ性に戻す働きがあるので、免疫力を
上げることにつながります。

4 風邪(喉の痛み、咳止め) ボケの実には殺菌効果のある薬用成分が含まれていて、風邪のときにも効果的です。のどの痛みや痰や咳などの炎症を抑えてくれます。

 

抗菌、抗炎症効果のあるはちみつと一緒に摂 ると、さらに効果的です。

 

5 抗酸化作用 ボケの実には抗酸化作用のある、タンニン、サポニンが含まれていて、ボケの実の苦みの
成分といわれています。

 

この抗酸化作用として、がん予防や動脈硬化に効果があるといわれます。

 

漢方薬として使われているだけあって、たくさんの体にいい効能がありますね。

 

果実酒ジャムはちみつ漬けに興味を持たれた方は、作り方を調べて作ってみてください。

 

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ボケの実は芳香剤としての役割もある?


ボケの実のよい香りを生かして食用以外にも「芳香剤」として活用することもできます。

 

ボケの実をカゴなどの入れ物に入れるか、ネットなどに入れて吊るしてもいいでしょう。

 

お部屋の好きな場所に置いておくだけで、ボケの実の甘酸っぱいフルーツの香りが部屋中に広がり、とても癒されます。

 

手間を加えることもなく簡単に活用できますので、ぜひ試してみてください。

 

この香りは、 ボケの実が茶色く変色するまで2か月ほど楽しむことができます。

 

まさに天然の芳香剤ですね。

 

その他にも、ゆず湯のようにお風呂に入れても、ボケの実の香りを楽しむことができます。

 

お風呂でのリラックスタイムに、取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

ボケの実の収穫時期はいつ頃?


ボケの実収穫時期は、9月下旬~10月頃です。

 

3~5月頃に花を咲かせ、その後 9月頃に実をつけ始めます。

 

始めは黄緑色だった実が、黄色に変わり、熟してくるといい香りがしてきます。

 

この香りがしてきたときが、収穫のタイミングです。

 

熟した頃には、毒性もなくなるので、果実酒ジャムはちみつ漬けに加工して食べること ができます。

 

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まとめ

 

「ボケの実」について、知っていただけましたか?

 

一度はボケの花を見かけたことがあったのではないでしょうか?

 

様々な効能があるので、食用として使ってもいいですし、芳香剤として部屋に置くだけでも季節感を感じられますので、手に入ったらぜひお試しくださいね。

 

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