コロナの影響で最近ではすっかりstay homeという言葉が浸透しましたね。
日々自粛生活に明け暮れる毎日ですが、自宅で料理やスイーツ作りをする機会が増えたのではないでしょうか。
スイーツ作りの中でも初心者が作りやすい定番作といえば!
そう!
チーズケーキですよね!
チーズケーキと一概に言っても種類は様々、ベーシックなベイクドチーズケーキやレアチーズケーキ、最近ではバスクチーズケーキも流行しています。
今回は、
チーズケーキの粗熱を取る方法
をご紹介しようと思います!
ぜひ、最後までご覧ください。
チーズケーキの粗熱の取り方はどうすればいい?ポイントは?
チーズケーキ焼けて粗熱とって冷蔵庫へin\( •̀ω•́ )/
明日のおやつにしまーす☺️ pic.twitter.com/MZHhC6jzog— あや (@tomo_aya_0623) November 28, 2020
さぁ!チーズケーキが焼き上がった!早く食べたい!粗熱を取りたい!
そんなとき、みなさんはどのようにしていますか?
その前に、粗熱が取れた状態とはどのような状態なのか、みなさんご存知でしょうか?
粗熱が取れた状態とは、“少し温かさが残るくらいまで冷えた状態“のことです。
ここでは粗熱の取り方といくつか気をつけて欲しいポイントを紹介します。
<基本的な粗熱の取り方と注意点>
基本的な粗熱の取り方は、オーブンから取り出してそのまましばらく置いておく方法です。
この方法では、粗熱をとるのに、“およそ1時間〜2時間程度”かかります。
ここでいくつか注意して欲しいことがあります。
一つ目は、直射日光の当たらない場所を選ぶことです。
直射日光に当てて長時間冷ましておくと、熱がなかなか下がらないだけでなく、せっかく作ったチーズケーキそのものが傷んでしまいます。
直射日光の当たらない涼しいところで粗熱は取りましょう!
次に気をつけて欲しいことは、できるだけ風のある場所を選ぶことです。
風が吹いていない!
そんな時はどうすれば良いのか。
作れば良いんです。
最近はハンディ扇風機が主流になりましたよね。
そのハンディ扇風機やうちわで焼き立てのチーズケーキに風を送る!
冷たい風がチーズケーキに当たることで粗熱をとる時間が短縮されます。
ただ、ずっと風を送り続けるのは疲れるので休憩を挟みながら無理のないよう行ってくださいね。
<金属バットを使った粗熱の取り方と注意点>
この方法は、チーズケーキを金属バットに乗せて粗熱をとる方法です。
通常の粗熱の取り方よりも30分程度早く粗熱をとることができます。
ただし、これには下準備が必要です。
焼く前に金属製のバットを冷凍庫で冷やしておく。
これがその下準備です。
ここで一つ注意して欲しいことがあります。
それは、バットはチーズケーキの大きさよりも大きいものを使用するということです。
金属バットを使った粗熱の取り方はとっても簡単。
チーズケーキが焼けたら、最初に10分〜20分程度そのまま冷まします。
時間が経ったら、冷凍庫から金属バットを取り出して、チーズケーキの下にひいて粗熱が取れるまで置いてください。
チーズケーキが焼けてからすぐに金属バットの上におくと、熱すぎるあまり、逆にバットに熱が浸透してしまい逆効果になってしまうので、必ず10分〜20分程度時間を置いてから行うようにしましょう。
<型から外す方法と注意点>
この方法も至ってシンプル。
チーズケーキが焼き上がってから“10分程度”経ったらミトンを手にはめ、チーズケーキの型を外します。
型から外すことで籠っていた熱が外の空気に触れ空気中に分散します。
ここでの注意点は、
型が熱いから必ずミトンをすること
チーズケーキの粗熱を取るには時間はどれくらいかかる?
チーズケーキの粗熱をとるのに必要な時間は一つ目でも述べた通り、
“約1時間〜2時間”
です。
ですが、金属バットを使って冷却すると30分ほど時間を短縮することができます。
もっともっとはやく冷却したい!
という方は、金属バットの上に保冷剤を乗っけておくと継続的にチーズケーキを冷やすことができるのでおすすめです。
チーズケーキはパイ生地などと違い、中に空気の通る道が少ないため粗熱をとるのに時間がかかります。
パイ生地の中身はパリパリの食感を出すために空洞がありますが、チーズケーキにはパリパリの食感ではなく、ずっしりとした食感が求められるので空洞はないですよね。
よって、他のお菓子と比べても粗熱をとるのに時間がかかってしまいます。
チーズケーキの粗熱を取るには冷蔵庫がオススメ?コツを紹介!
冷蔵庫に入れたチーズケーキ
カチカチになったので成功 pic.twitter.com/cax4jZx3Ri
— ティーぞう (@TexizoMk3) October 21, 2021
これまで様々な粗熱をとる方法を紹介してきましたが、ここで冷蔵庫を使ったおすすめの粗熱の取り方をご紹介しようと思います。
1、 オーブンからチーズケーキを取り出す
2、 チーズケーキを15分〜30分程度外の空気に触れさせる
3、 軽くラップをかけ、冷蔵庫に入れる
4、 30分を目安に冷蔵庫から取り出し、粗熱が取れているか確認する
いかがでしょうか?意外と簡単ですよね!
一刻も早く粗熱を取りたい!
という方にコツをお教えします。
それは先ほど紹介した金属バットを使った方法を組み合わせることです。
冷凍庫で冷やした金属バットの上にチーズケーキを置き、そのまま冷蔵庫に入れるとさらに早く粗熱をとることができます!
そしてもう一つ、ラップをかけるときはピッタリではなく軽くフワリとかけてください。
ピッタリラップをかけてしまうと熱がこもって中々粗熱が取れません。
少し隙間ができるくらいにかけることによって冷蔵庫の冷たい空気も入り早く粗熱をとることができます。
まとめ!
今回はチーズケーキの粗熱の取り方についてご紹介しました。
やってみたい粗熱の取り方は見つかりましたか?!
どれも簡単な方法なのでぜひ、試してみてください。
最後までご覧くださりありがとうございました!
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