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小学生の頃によく使っていたコンパスですが、最近は図を作るときもパソコンを使うことが多いため
「コンパスを持っていない」
という方も多いのではないでしょうか?
急に紙やノートに円を描くことになっても、フリーハンドだと上手く書けませんよね。
そんな時にコンパスがなくても、きれいな円が書ける代用品を知っておくととても便利です。
コンパスの代用品6選を紹介!!
身近な文房具などを使って、円を描くことができますので試してみてください。
クリップ
美女と野獣のバラの下書きが汚過ぎたコンパス無しで円を描こうとしてこのありさま。画鋲とクリップで代用。
ここから綺麗にしていきます多分。 pic.twitter.com/Jyu3oZmeQt— あんぽん (@3559dai) March 18, 2021
書類やプリントをまとめる時に使う、針金のクリップを使います。
そのままの形で使ってもいいですし、クリップを広げてS字の形にしても使えます。
2本のペンをクリップの両端に入れて、片方は中心となる点で固定し、もう片方でぐるっとまわりを一周させます。
この時、クリップを引っ張るよう力を入れながら描きましょう。
つなぐクリップの個数によって、円の大きさを変えることができます。
紐
大きな円を書くときによく使う使い捨てコンパス
細く切った画用紙に穴開ければ出来上がり
紐でもOK
ボールペン二本で円がかけるよ!#ファラス式 pic.twitter.com/G6JuB0Wp9D— ファラス@予定は未定 (@nazca02) November 24, 2019
毛糸や少し太めの糸があれば、使うことができます。
半径の倍の長さを輪っかにして結びます。
使い方は、クリップと同じで、両側にペンを入れて、片方を中心で固定して、もう一方でまわりの円を描きます。
紐の長さを調節すれば、自由に大きさを変えられるので便利です。
輪ゴム
ゆうちゃんこんばんはー
コンパスにねじあったっけ?
自分で作るのはどう?
シャーペンかえんぴつ3本と輪ゴム3つ
勉強お疲れ様です
いちごの飲むヨーグルトね pic.twitter.com/PZNk8krWxA— ごっちゃん (@gocchan0613) February 26, 2019
ペン2本を輪ゴムで固定し、描きたい半径の大きさに調整します。
中に消しゴムなどを挟んで、 ペンの開き具合を調節してもいいでしょう。
片方を中心に置いて固定し、もう片方を使ってぐるっと一周させます。
輪ゴムでぐるぐる巻きにして、しっかりと 2本のペンを固定することがポイントです。
2本のペンを固定することが難しかったら、ペンを3本使い三角形になるようにペンを輪ゴムで固定させると安定します。
セロハンテープ
輪ゴムと同様の使い方になりますが、ペン2本をセロハンテープで固定します。
描き終えた後に剥がすことを考えると、テープのベタベタが残ってしまいます。
輪ゴムもないときには、テープで代用してください。
定規
穴の開いている定規を持っていれば、コンパス代わりとしてきれいな円を描くことができます。
もともと円を描くために穴が空いているので、とても描きやすいです。
描きたい大きさの穴にペンを入れて、片方は固定し、もう片方を動かしてぐるっと一周まわします。
定規で大きさも測ることができるので、持っていると便利ですね。
硬貨
穴の空いていない硬貨(1円玉、10円玉、100円玉、500円玉)を指で固定し、その硬貨に穴が空いている硬貨(5円玉、50円玉)をくっつけて置き、穴にペン先を入れます。
固定した硬貨の周りをペン先が入った硬貨で沿うようにぐるっと動かします。
中心となる硬貨は、指でしっかりと押さえましょう。
固定する硬貨の大きさを変えると円の大きさも変えることができます。
また、中央の硬貨を丸いもの、例えばコップなどに変えて、穴の空いた硬貨でその周りを一周させると、中央に置くものによって、大きさは自由に変えられます。
コンパス無しでも円を綺麗に書くコツを紹介!
コンパスの代わりとして円を描くときに重要なポイントは
「支点(円の中心)となる軸」と「支点から同じ距離一定に保つこと」です。
これらを維持することができるものなら、コンパスがなくても円を描けるということになりますね。
代用品を使う以外にもフリーハンドでキレイに円を描くこともできます。
2本のペンを持ち、その手を固定させます。
片方を支点として、もう片方で描くように、反対の手で紙をゆっくりと回していきます。
支点がズレないように気を付けながら、紙を回してくださ い。
また、テクニックは必要になりますが、1本のペンだけでも描くことができます。
ペンを持ち、 手の付け根を軸として、反対の手で紙をゆっくりと回していきます。
このとき、手の付け根の支点となる部分は動かさないよう固定すると上手く描けます。
これなら、 ペンの握り方で円の大きさを変えることも自由にできますよね。
ただし、慣れるまでは円の描き始めと終わりがくっつかないなど、うまく描くことは難しいかもしれません。
何度か練習は必要になってきますので、紙とペンを用意して試しに描いてみて下さいね。
代用品を使うにしても、ペンと手だけで描く時も、支点をしっかりと固定すると、安定した円を描くことができます。
まとめ!!
コンパスの代用品として使えるものとして、身近なものを紹介しました。
- クリップ
- 紐
- 輪ゴム
- セロハンテープ
- 穴の空いた定規
- 硬貨
紹介した代用品以外にも、アイデア次第で上手く円を描くことができます。
何を使ったら、円がキレイにかけるのか、探してみるのも面白いですね。
また、習得すればフリーハンドでも、そこそこきれいな円を描くことができます。
特に円を描く必要がなくても、お絵かき感覚で遊びながら描いてみるのも楽しいですよ。
特技として、人に自慢できるかもしれませんね。