フライパンの持ち手が熱い時の対処法!持ち手が熱くならないフライパンの特徴を紹介!

みなさんは、普段どんなフライパンで料理をしていますか?

フライパンにも、いろいろな素材のものがありますよね。

材質によっては、持ち手が熱くなるものもあり、料理中に誤って素手で触れてしまうと、火傷につながり危険です。

安全のためにも対処法を覚えておくと、役に立ちます。

また、これからフライパンの購入を検討している方に向けて、持ち手が熱くならないフライパンも紹介します。

フライパンの持ち手が熱い時の対処法を紹介!

持ち手が熱くなるフライパンの特徴として、本体と持ち手の部分が同じ素材でできているものが挙げられます。

特に、鉄やアルミニウム、銅でできている持ち手は熱くなりやすいです。

「長持ちするし、焼き加減もいいので鉄のフライパンを使っている」

「調理してそのまま食卓に出すためにスキレットを使っている」

「炒め物はやっぱり中華鍋で作るのが一番」

という方もいるでしょう。

しかし、持ち手が熱くなって困るという問題もありますよね。

そんなときに熱さ対策となるものをいくつか紹介します。

スポンサーリンク

布巾やミトンでつかむことに慣れる

ほとんどの方が、この方法で使っていると思いますが、慣れてしまえば事前に準備をしておくこともなくすぐにできます。

布巾を使い忘れて、素手で触ってしまうと火傷してしまうので、フライパンのすぐそばの目につくところに置くようにしましょう。

タオルなどの布を巻いておく


持ち手にタオルなどの布を巻いておき、紐などで固定しておけば、そのままつかむことができます。

直接火に当たってしまうと、タオルに燃え移ることがあるため、あまり本体に近い部分には巻かないようにしましょう。

また、火力にも気を付けて下さいね。

事前に準備をしておく手間がかかりますが、布巾やミトンでつかむのを忘れてしまう方にはおすすめです。

取っ手カバーをつける


持ち手がアルミや鉄などのフライパンにはめて使うカバーが売られています。

布製のものやシリコン製のものがあります。

布製の物は、キルティング生地で作ることができますので、ハンドメイドが得意な方は手作りしてもいいですね。

また、シリコン製のものは汚れたときにも洗いやすく衛生的です。

その他にも、スキレット専用のレザーのカバーも売られていますので、見た目重視という方にはおすすめです。

そのまま食卓に置いてもおしゃれで素敵ですね。

取っ手カバーも材質や重さによって、使いにくいと感じることもあるので、よく調べてから購入するとよいでしょう。

 

スポンサーリンク
 

持ち手が熱くならないフライパンの特徴を紹介!

これから新たにフライパンを購入しようとしているけれど、持ち手の事まで考えていなかったという方は必見です。

フライパンを選ぶときは、使用目的にあったもの(サイズ、熱の伝わり方、 重さ、お手入れのしやすさなど)を重視すると思いますが、持ち手の材質にも注目して選ぶといいでしょう。

持ち手が熱くならないフライパンを選ぶのであれば、以下の特徴をしっかりと抑えて、選ぶことをおすすめします。

  • 持ち手が熱くなりにくい材質を選ぶ
  • 筒状の持ち手
  • 持ち手の長さ
  • 表面加工されているフライパン

1つずつ解説していきます。

持ち手が熱くなりにくい材質を選ぶ

  • 木製
  • フェノール樹脂やナイロン
  • シリコンゴム
  • ポリプロピレン

木製や樹脂製のものは、熱が伝わりにくく安心して持つことができます。

しかし、熱くなりにくいといっても、デメリットもあります。

例えば、木製の持ち手だと、火があたると焦げてしまったり、物によりますがネジが外れやすいものもあります。

長期的に使用すると木くずなどがでてくることも考えられます。

その点では、持ち手まで鉄などでできているフライパンは、本体より持ち手が先に壊れてしまうことはあまりありません。

長持ちさせたいなら、持ち手も鉄のものがいいでしょう。

樹脂製のものでも、長期間の使用により劣化し、持ち手が熱くなることもあるので、その時は変え時かもしれませんね。

スポンサーリンク

筒状の持ち手

鉄のフライパンの中でも、平たい持ち手は熱くなりやすいですが、筒状のものは熱くなりにくいので選ぶときの参考にしてみてください。

持ち手の長さ

持ち手の長さも熱さに関係してきます。

持ち手が長いものは、熱が伝わるまでに時間がかかるので熱くなりにくいです。

短いものはすぐに熱くなるので、気を付けましょう。

持ち手が長いと収納に困るなどの欠点もあります。

表面加工されているフライパン

最近ではセラミック製やテフロン加工がされているフライパンが多く売られてます。

これらは、 熱くならない持ち手がついていることが一般的です。

まとめ!

持ち手が熱くても、「料理が美味しく仕上がるフライパンの方がいい」という方もいると思います。

その場合は、素手で触らないよう工夫をしましょう。

また、何よりも「使い勝手重視で、持ち手が熱くならないものを使いたい」という方もいることでしょう。

購入する際にフライパンの持ち手の材質も検討してみて下さいね。

メリット、デメリットを知った上で、ご自身にあったフライパンを選んで、料理を楽しんでください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です