さくらんぼの食べ過ぎは腹痛や下痢の原因に?1日の適量はどのくらい?

 

 

6月から7月に旬を迎えるさくらんぼですが、

 

食べ過ぎて下痢や腹痛になったことはありませんか?

 

さくらんぼに含まれる、ソルビトールといわれる成分の影響で、下痢や腹痛を引き起こすことがあります。

 

しかし、健康な人ならソルビトールを食べても食べ過ぎなければ悪影響が出ること無く、 便通の改善に役立ってくれる成分です。

 

他にも、さくらんぼに含まれる成分の中には健康によい栄養素もたくさん含まれています。

 

今回は

 

さくらんぼの食べ過ぎによる下痢や腹痛の症状や1日の適量

 

のご紹介です。

 

さくらんぼの食べ過ぎは腹痛や下痢の原因に?症状を紹介!

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さくらんぼを食べ過ぎると、お腹がゆるくなり下痢や腹痛を引き起こすことがあります。

 

さくらんぼが下痢腹痛を引き起こす原因は、さくらんぼに含まれるソルビートルが大腸の中で便に過剰に水分を含ませることで下痢や腹痛を起こす原因となります。

 

ソルビトールは体内で消化できない糖アルコールなので、小腸で消化されることなく大腸まで届き大腸で働くのです。

 

小腸でもソルビトールのように消化の悪い成分に対して、体内の濃度を薄めようとするために水分を小腸に多く送り込もうとする仕組みが働きます。

 

ソルビトールを一度にたくさん摂取すると腸が過剰の水分で刺激を受けて活発に動き過ぎるため 腹痛を引き起こし、便が過剰に水分を含むことで排便が促されすぎて下痢になるということです。

 

 

あわせて、さくらんぼを食べ過ぎると「おなら」が出て困ることがあります。

 

このおならもソルビトー ルが大腸で腸内細菌により分解されるガスのためです。

 

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さくらんぼの1日の食べていい適量はどのくらい?

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さくらんぼを食べ過ぎると、ソルビトールの影響で下痢や腹痛を起こすことがおわかりいただけたと思います。

 

では、さくらんぼを食べるときはどのくらいの量を食べると大丈夫なのでしょうか?

 

まず、さくらんぼにソルビトールがどのくらい含まれるのか、どのくらいソルビトールを摂取するとお腹がゆるくなるのかをご紹介します。

 

さくらんぼに含まれるソルビトール 2.3~8.0g / 100g
お腹がゆるくならないソルビトール量 0.22g / 体重1kg・1日
体重56kgの場合 約12 /1日あたり

 

 

以上のことから、さくらんぼに含まれるソルビトールの量が最大の8gだったとしても、さくらんぼは1日150gまで安心して食べられることになります。

 

贈答用の大粒のものは重量がありますが、 スーパーでパック売りしているさくらんぼのサイズは、5.5g~6.5g / 1粒(茎・種含む)になりますので、茎・種の重さを取りのぞいて、約25粒~30粒相当が1日の最大摂取量となります。

 

 

子どもが食べる、さくらんぼの最大摂取量は?

 

さくらんぼを食べるときの最大摂取量をご紹介しました。

 

では、身体の小さい子どもが1日にさくらんぼを食べていい量はどのくらいなのでしょうか?

 

子どもがさくらんぼの食べ過ぎない量をご紹介します。

 

12ヶ月~18ヶ月 体重10kg~ : 13g~16g : 2粒~3粒
2歳 体重12.2kg : 34g : 5粒~6粒
3歳~5歳 体重13.9kg~19.1kg : 38g~53g : 6粒~10粒
6歳 体重21.5kg : 60g : 10粒~12粒

 

 

平均体重

 

令和元年国民健康栄養調査

 

の結果から男女の平均値を出しています。

 

個人差がありますが、学童期以後も成人の適量より少なめに調整しましょう。

 

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さくらんぼは食べ過ぎなければ、メリットも!そのメリットを紹介!

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食べ過ぎると下痢腹痛を起こすさくらんぼですが、適量を食べているとたくさんメリットがあります。

 

さくらんぼを食べるメリットをご紹介です。

 

便秘を改善

 

食べ過ぎると下痢や腹痛を起こしてしまうさくらんぼのソルビトールですが、自分にあった適量を見つけることが出来れば、便秘を改善することが出来ます。

 

便秘が改善すると、免疫力が向上し、年齢を重ねても健康に過ごすことができたり、アレルー症状が改善したりすることがあるのです。

 

加えて、太りやすい体質を改善しニキビも少なくなり美肌効果も期待できます。

 

低カロリーで栄養満点

 

さくらんぼは低カロリーな果物で、150g食べても90kcalと低カロリーです。

 

さくらんぼは、糖分の他にも、たくさんの栄養素が含まれています。

 

さくらんぼに含まれる栄養素をご紹介です。

 

ビタミンA 目や皮膚を健康に保つ効果が期待できる

抵抗力を強める

暗いところで視力を保つ働きがある

葉酸 赤血球の生産を助ける

細胞や組織を作る

鉄・カリウム 血圧を清浄に保つ効果がある

浸透圧の調整などの働きがある

有機酸 食品の腐敗を防止する

腸内細菌のバランスを整える働き

酸味が清涼感を感じさせ食欲増進

鉄の吸収を助ける

疲労物質(乳酸)を減らし疲労回復

ポリフェノール 抗酸化作用があり、動脈硬化や生活習慣病の予防に効果が期待できます。

思考力・学習能力・記憶力を助ける

運動能力・学習能力の向上に期待できる

鉄欠乏性貧血の予防になる

 

さくらんぼは、ソルビトールの他にもたくさんの栄養素が含まれています。

 

栄養素のメリットを活か し、美味しくさくらんぼを食べてください。

 

まとめ!

 

さくらんぼの食べ過ぎはソルビトールの影響で下痢や腹痛を起こす可能性がありますが、適量であれば、便秘の改善であったり、低カロリーでありながら栄養満点の果物です。

 

食べ過ぎることで、下痢や腹痛の原因にはなりますが、普段通りの量を食べていれば、余程のことがない限りは、さくらんぼが原因で下痢や腹痛などを引き起こすことはありませんので、過剰に気にし過ぎる必要はないと言えます。

 

人からいただくことの多い、さくらんぼですが、食べ過ぎが気になる方にとって、今回の内容が参考になれば幸いです!!

 

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