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スーパーに売っている生ひじきのパックは量が多く一度の調理では使い切らない食材です。
余りがちな生ひじきを保存したいが、最適な保存方法や正確な賞味期限が分からず、困っているかと思います。
そこで、今回は、そんな生ひじきの保存方法や賞味期限について紹介しようと思います。
今回は
- 生ひじきは冷凍保存できるのか
- 保存期間はいつまでなのか
- 賞味期限はいつまでなのか
を紹介していきます。ぜひ、最後までご覧ください。
生ひじきは冷凍保存できる?冷凍保存の方法を紹介
結論、生ひじきは冷凍できます。
ですが、生ひじきの状態のままで冷凍保存することはできません。
なので、まず、熱湯で生ひじきを湯がいてから冷凍保存をしましょう。
以下、冷凍保存の方法を記載しています。
- 鍋にお湯を入れ、沸騰させる
- 沸騰したお湯に生ひじきを入れる
- 30秒〜1分程度生ひじきを湯がく
- 湯がいたら水で軽く洗い水気を切る
- フリーザーバックやタッパ入れる
- 冷凍庫に入れる
以上が冷凍保存の仕方です。
湯がいて冷凍庫に入れるだけなので簡単です。
生ひじきだけでなく、すでに調理済みの生ひじきの佃煮なども同じように冷凍保存できます。
ですが、その場合、お湯の準備などはいらないので、いきなり5のフリーザーバックやタッパに入れる手順から初めてください。
湯がいたひじきを水で軽く洗う際、網目が荒いざるを使うとせっかく湯がいたひじきがボロボロ落ちてもったいないことになってしまうので網目の細かいザルを使用してください。
味噌を溶かす“味噌漉し”は網目が細かいのでひじきを一つも落とさず湯切り、水切りをすることができるのでおすすめですよ。
生ひじきの保存期間はいつまで?保存方法別に紹介!!
ここでは、冷蔵庫で保管した場合と冷凍庫で保管した場合の二つの保管方法と保存期間を紹介したいと思います。
生ひじきを冷蔵庫で保管した場合、
保存期間は購入日から“1日〜2日”
です。
生ひじきは名前の通り、生物(なまもの)なのであまり日持ちはしません。
ですので、冷蔵庫で保管する場合は、なるべく早く調理をし、食べてしまいましょう。
念のため使用する度に、においを嗅いで異臭がしないか、見た目に変化はないか確認してから使用してください。
次に、冷凍庫で保管した場合、冷凍庫で保管するためには、一つ目の見出しで述べたように、一度湯がく必要があります。
湯がいたものを冷凍庫で保管した時の保存期間は、“約1ヶ月”です。
湯がくことで生物ではなくなる、かつ、冷凍庫で保管するので保存可能な期間は冷蔵に比べてグンと伸びます。
個人的におすすめなのは冷凍庫で保管する方法です。
長期的に保存できる上、湯がいてあるので調理も楽にできちゃいます。
生ひじきの賞味期限はいつまで?
生ひじきの賞味期限は1日〜2日です。
ですが、これはあくまで賞味期限。
消費期限を過ぎると食べ物は健康に害が出る恐れがあるため、摂取しない方が良いですが、賞味期限は美味しく食べられる期間を示したもの。
ですので、多少すぎても健康上の問題はありません。
ただ、味は落ちてしまうので賞味期限を過ぎる前に食べてしまうのが一番です。
ですが、生ひじきは例外です。
“生”と名前がつく食べ物。
賞味期限も早ければ消費期限も早いのです。
賞味期限も消費期限もほぼ変わりません。
生の食品は菌が発生しやすく、消費期限が過ぎたものを食べるとお腹を壊すこともあるので十分注意しましょう。
生ひじきの賞味期限=消費期限
というように捉えていただいても良いのではないかと思います。
乾燥ひじきの方は、生ひじきとは違って、ひじきを乾燥させたものなので賞味期限を多少過ぎても健康問題はありません。
しかし、使用する前に一度匂いを嗅いで異臭がしないか、見た目に変化はないか一度確認してから使用すると良いでしょう。
まとめ
生ひじきの賞味期限は1日〜2日と非常に短いため、どうしても長く保存したいのであれば、
- 鍋にお湯を入れ、沸騰させる
- 沸騰したお湯に生ひじきを入れる
- 30秒〜1分程度生ひじきを湯がく
- 湯がいたら水で軽く洗い水気を切る
- フリーザーバックやタッパ入れる
- 冷凍庫に入れる
の手順で、冷凍保存するようにしましょう。
ひじきの賞味期限=消費期限
になりますので、ひじきを食べる際は極力余らせないようにする工夫が必要になります。
ひじきは副菜として、非常に栄養価の高い食べ物です。
ひじきは長期保存が難しい食材ですので、出来るだけ早く召し上がるようにしましょう。