ブラウニーが固まらない原因や解決策は?生焼けの対処法を紹介!

みなさんクリスマスも終わり、お正月も過ぎれば、バレンタインの季節がやってきます。

チョコレート菓子が行き交う2月14日。

何を作ろうか悩んでいる方の中にチョコブラウニーをプレゼントしようと考えているかもいるのではないでしょうか?

お菓子作り初心者にも作りやすく、揃えやすい材料で簡単に作ることができます。

ですが、お菓子作りに失敗はつくものです。

簡単に作れるブラウニーでも、固まらなかったり、生焼けになったりすることがあります。

今回は

  • ブラウニーが固まらない
  • 生焼けの時の対処法

をご紹介しようと思います。

ブラウニーが固まらない原因は?


ブラウニー作ってみたはいいもののなぜか固まらない!

なんてことありませんか?

ブラウニーが固まらない原因は以下の3つです。

  • 乳製品を多く入れすぎている
  • 型がレシピに書かれているサイズと違う
  • 焼き時間の不足

乳製品を多く入れすぎている

まろやかな口当たりのブラウニーにしようと思って、書かれている分量より乳製品を多く入れすぎていませんか?

多く入れすぎると生地がベチョベチョになってしまい、固まりません。

型がレシピに書かれているサイズと違う

レシピに書かれているサイズの型が見つからず、書かれているものより、極端に高さが浅かったり、深かったりするとうまく固まりません。

型が違うとサイズも高さも変わってくるので、レシピを参考にする際は、違う型で代用はせずに、必ずレシピに記載されている型を使用するようにしましょう。

関連記事>ブラウニー型の代用品を紹介!代用として使えるものと使えないものはなに?

焼き時間の不足

レシピ通りの時間で焼いていても、固まらないことがあるかもしれません。

人にそれぞれ性格があるように、実はオーブンにもクセがあります。

なので、同じ時間で焼いても固まらないことがあります。

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ブラウニーが固まらない解決策を紹介!

先ほど、ブラウニーが固まらない原因を3つ紹介しました。

ブラウニーが固まらない時の原因別に対処法を紹介していきます。

  • 乳製品を多く入れすぎている➡︎チョコレートや粉類の量を増やす
  • 型がレシピに書かれているサイズと違う➡︎レシピに記載されているオーブンの温度を上げるまたは、加熱時間を伸ばす。
  • 焼き時間の不足➡︎追加で5分ほど加熱する

これらの解決策を詳しく解説していきます。

乳製品を多く入れすぎている➡︎チョコレートや粉類の量を増やす

乳製品を多く入れすぎた場合は、入れすぎた分、チョコレートや粉類の量を増やしましょう。

同じ対比にすることで乳製品だけ極端に多くなることを防ぎます。

型がレシピに書かれているサイズと違う➡︎レシピに記載されているオーブンの温度を上げるまたは、加熱時間を伸ばす。

型のサイズが違う場合、同じサイズの型を買うのが一番ですが、タイミングの問題で買いに行けないことも多いでしょう。

そんな時、家にある型がレシピに記載されている型よりも深い場合は

「レシピに記載されているオーブンの温度を上げるか、加熱時間を伸ばすようにしましょう。」

ただし、考えもせずに温度を上げたり、加熱時間を伸ばしたりすると、焦げてたり、硬くなりすぎたりする可能性も高くなります。

温度を上げたり、加熱時間を伸ばしたりする際は必ず

  • オーブンの中が見えるのであれば、中のオーブンから目を離さないようにする
  • オーブンの中が見えないのであれば、時間ごとに区切って、取り出して様子をみる

など、工夫が必要です。

逆に代用する型の高さが浅い場合、焦げる可能性があるので、温度を下げて、加熱時間を短くすると良いでしょう。

この時も、オーブンから目を離さないようにしたり、時間ごとに取り出して様子を見るなど、工夫するようにすることをおすすめします。

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焼き時間の不足➡︎追加で5分ほど加熱する

焼き時間が足りない時は、追加で5分ほど加熱していきましょう。

焼きあがるたびに串で刺して、どのくらい焼けているか確認します。

串を刺して生地がつかなくなったら十分焼けている証拠なので焼き増しはストップです。

ブラウニーのサンプルレシピを紹介!

最後に、簡単かつとってもおいしいブラウニーのレシピをご紹介しようと思います。

レシピ通りに作れば、初心者でも比較的簡単に作れる内容になっておりますので、是非参考にしてみてください。

【材料】

  • 板チョコ 3枚
  • 卵 Mサイズ 3個
  • 牛乳 200cc
  • 生クリーム 50cc
  • ココアパウダー 適量
  • 粉糖 適量

【作り方】

  1. 板チョコを包丁で細かく刻みます。
  2. 刻んだチョコと牛乳、生クリームを耐熱容器に入れ、チョコが溶け切るまで電子レンジで温めます。
  3. 卵は、卵黄と卵白に分けておき、卵黄を②に入れます。
  4. 卵白は、ミキサーでよく混ぜ、メレンゲを作ります。ピンとツノが経つくらいになれば、問題ありません。
  5. できたメレンゲを3、4回に分けて②のボウルに入れます。混ぜる時は、切り混ぜでさっくりと混ぜましょう。
  6. オーブンを170度で予熱します。
  7. 四角の焼き型にクッキングシートをひき、その上に生地を流し込みます。
  8. 予熱したオーブンに型を入れ、30分〜40分焼きます。焼き上がったら、串を刺して生地がついてこないか確認します。生地が付いてくるようであれば、追加で3分〜5分程度ずつ焼き増ししてください。
  9. 焼き上がったら、涼しいところにおき、熱を取ります。熱が取れたら、ココアパウダーと粉糖を茶こし等を使ってふりかけます。

※材料に生クリームを入れていますが、生クリームが準備できないときは牛乳に変えても問題ありません。。

生クリームを入れることでコクのある、まろやかな味のブラウニーになります。

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まとめ!

ブラウニーが固まらない原因は、下記3つ。

  • 乳製品を多く入れすぎている
  • 型がレシピに書かれているサイズと違う
  • 焼き時間の不足

ブラウニーが固まらない場合は、原因別にブラウニーが固まる解決策を練る必要があります。

  • 乳製品を多く入れすぎている➡︎チョコレートや粉類の量を増やす
  • 型がレシピに書かれているサイズと違う➡︎レシピに記載されているオーブンの温度を上げるまたは、加熱時間を伸ばす。
  • 焼き時間の不足➡︎追加で5分ほど加熱する

ブラウニーが固まらない場合は、上記の方法を参考にしていただければと思います。

ブラウニーは分量を間違えたり、温め時間が極端に短かったり、長かったりすると上手く固まらない原因になりますので、分量や温め時間は必ずレシピ通りに作るようにしましょう。

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