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メロンが食べ頃になってからは腐れとの勝負。
収穫から完熟するまでは時間がある程度必要ですが、完熟してからの賞味期限は意外と短いのです。
でも、メロンの賞味期限の目安が分からないと、美味しい時期を逃してしまうかもしれません。
そこで今回は、メロンの賞味期限についてまとめてみました。
常温、冷蔵庫、冷凍庫の保存方法別に賞味期限を比較していきます。
また、メロンをできるだけ長く美味しく食べられるような保存方法もご紹介します。
せっかくのメロンを腐らせないように賞味期限はしっかり押さえておきましょう。
メロンの賞味期限はいつまで?1週間・1ヶ月は保存できる?
メロンの賞味期限は一般的に、完熟してから2~3日間です。
収穫してから完熟するまでは固くて、追熟によって食べ頃になります。
追熟が終わってからは時間との勝負です。
メロンが熟した後は発酵が進んでいきます。
発酵が進むと美味しさのピークからどんどん遠ざかって、最後は腐ってしまうのです。
メロンの保存の基本は、
- 追熟前は常温
- 追熟後は冷蔵(野菜室)
- 食べきれないなら冷凍
です。
保存方法別にさらに詳しく賞味期限を見ていきましょう。
常温保存の場合
昨日、妹夫婦が和歌山に『メロン狩り』に行ってお土産に持って帰ってきた立派なメロン。常温でそのまま置いて21日が食べ頃なんだって。1週間待つ。 pic.twitter.com/6OWYzaG1Tl
— えみ (@ykkp_e) July 13, 2019
常温保存の場合の賞味期限は
- 収穫後から5~7日
- 完熟してから2~3日
です。
常温保存では1ヶ月は難しいですが、1週間は持つと言えますね。
完熟から3日程度が過ぎると美味しいと感じるよりも、やや腐り始めているような風味になります。
メロンは追熟させることで、甘くて柔らかい食べ頃を迎えます。
まだ熟していない固いメロンは必ず常温保存で追熟させてから食べるのが鉄則。
真夏で室温が30℃超えている場合を除いて、必ず常温で保存しましょう。
冷蔵庫での保存の場合
朝からメロン🍈
2〜3日前に買ったメロン、冷蔵庫で熟成されてた🤣
朝切ってみたら丁度良い!
甘くて美味しかったです♪
違うお皿に乗せてみたけど…
味は一緒😆 pic.twitter.com/SioSI1WJZC— *・*potate**・ (@PbkIdvT5120_M) May 31, 2020
冷蔵庫保存の場合の賞味期限は、2~3日程度です。
冷蔵庫にさえ入れておけば1週間は持ちそうですが、意外と短いことが分かりますね。
カットした状態での冷蔵庫保存は、丸のままよりも賞味期限はやや短くなります。
どうしてもカットした状態では風味が落ちやすいからです。
カットメロンは当日中に食べきるのが一番ですが、遅くとも翌日までには食べきるようにしましょう。
ちなみに
買ってきた丸のままのメロンを冷蔵庫に直行させるのはNGです。
熟していないメロンを冷蔵庫で冷やすと、追熟できずに甘くないメロンのままになってしまいます。
熟して食べ頃になったメロンを、食べる直前に丸のまま冷蔵庫に入れるのは問題ありません。
むしろ、完熟してからのメロンは冷蔵庫に入れた方が腐るスピードをゆっくりにすることができますよ。
冷凍庫での保存の場合
たまたま家にあったメロンを冷凍庫に入れていたタイミングだったんですよねぇ。来年は炎天下のグラスステージで食べたいですね。#まつデザート pic.twitter.com/oSO2hq8rQt
— 松本じゃないよ (@redchochin562) May 15, 2020
冷凍庫保存の場合の賞味期限は、1~2ヶ月間です。
常温保存や冷蔵保存に比べると、賞味期限は圧倒的に長くなります。
1週間どころか1ヶ月、2ヶ月と比較的長期間保存できることが分かりますね。
ただし、冷凍庫保存は期間が長くなればなるほど、風味が落ちてしまいます。
また、溶けた時にはグニャグニャ食感になり、メロンのしっかりとした歯応えはなくなります。
メロンの風味を残したいなら、美味しいうちに食べてしまうのがベストですね。
メロンの賞味期限を長くする保存方法を紹介!
カットメロン以外は、基本的に常温保存にするのが一番です。
ですが、メロンは熟してからはあっという間に傷みが進んでしまうので、長く保存するには冷凍がおすすめ。
「丸のままのメロンをカットしたけど、全部食べきれない!」
といった時には、特に冷凍してしまうのが安心ですよ。
メロンの冷凍保存方法
- メロンのワタと種を取り除いて一口大にカットする。
- 一回分ずつラップに包んでジッパー付きのビニール袋に入れる。
- 袋内の空気をしっかり抜きながら封をする。
- メロンがつぶれないように冷凍庫で保存する。
メロンは完全に解凍しなくても、シャーベットとして凍ったまま食べても美味しいですよ。
凍ったメロンにサイダーを注いだり、スムージーにしたりしても楽しめます。
冷凍で賞味期限を伸ばせる上に、アレンジの幅が広がるなんて一石二鳥ですね!
ちなみに、カットして当日、あるいは翌日までに食べきるのであれば、冷蔵庫で保存するのもアリです。
冷蔵庫保存では、メロンをカットして種とワタは取り除いた状態で保存します。
傷みやすい種とワタを取り除いておくと、比較的長持ちしやすいのです。
さらに、風味を落とさないためには、空気に触れないようにラップやビニール袋で包んでから冷蔵庫に入れましょう。
まとめ
メロンは完熟するまでには比較的日数がかかりますが、完熟してからの食べ頃の期間は非常に短いことが分かりました。
メロンは保存の仕方によって、賞味期限にもバラつきがありました。
メロンをすぐに食べきるなら冷蔵庫でも保存できますが、完熟しているかどうかを確認しましょう。
より長持ちさせたいのなら、冷凍保存がおすすめ。
時間が経過すれば風味は落ちてしまいますが、腐って食べられなくなるのはもったいないですよね。
メロンの賞味期限を押さえて、美味しく楽しみましょう。
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