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老若男女問わずみんなが大好きな料理といったら、カレーですよね?
そんな誰からも好かれているカレーをさらに美味しく作るためのひと手間としてワインを加えてみてはいかがでしょうか?
今回の記事では、カレーにワインを入れるタイミングと隠し味として入れるメリットをご紹介します。
カレーにワインを入れるタイミングはいつ入れるべき?ベストは?
結論
カレーにワインを入れるタイミングは食材を煮込むとき
です。
普段から料理にワインを使うという人は多くないと思います。ですので、カレーにいつワインを入れるべきか悩む人も少なくないでしょう。
適切なタイミングでワインを入れないと、ワイン特有の渋みだったり、酸味だったりが残ってしまうことがあります。
渋みや酸味が残っていると、誰もが好きなカレーなのに美味しくなくなってしまします。
ですので、ワインを使ってカレーを作る時の具体的な手順を説明してこうと思います。
ワインと使ってカレーを作る時の具体的な手順を紹介!
カレーを作る手順ですが、まずお肉や切った野菜などの食材を炒めます。
炒めることで食材自体の旨味を引き出し、その後ワインを水と一緒に入れます。
煮込む段階でワインを入れることにより、ワインの渋みや酸味をなくすことができ、食べやすくなります。
また煮込む段階でワインを入れることによりアルコールもしっかり飛ばすことができるので、酒臭くなることもありません。
小さなお子さんも安心して食べることができます。
そして20~30分煮たら一度火を止めルーを入れます。
ルーを溶かしながらさらに5~10分煮詰めたら完成です。
水と一緒にワインを入れるだけで、いつもカレーよりもさらに美味しいカレーが作ることができます。
カレーの隠し味としてワインを入れるメリットは?
次はカレーにワインを入れるメリットについて解説していきます。
カレーにワインを入れるメリットを知っておくことで、より理解を深めることができるかと思いますので、是非参考にしていただければと幸いです。
お肉が柔らかくなる
カレーにワインを入れることでお肉を柔らかくしたり、お肉の臭みを消してくれたりしてくれます。
特にお肉メインのカレーには赤ワインがオススメです。
赤ワインにはタンニンというポーリフェノールの一種が多く含まれています。
タンニンはお肉のタンパク質と結びやすく、お肉の旨味成分が流れ出るのを防いでくれ、よりしっとり、ジューシーなお肉を食べることができます。
カレーの味にコクがでる
ワインはブドウを醗酵させて造っているので、ワインにはブドウのフルーティーさやブドウの皮に含まれるポーリフェノール類の渋み、有機酸類による酸味などさまざまな旨味成分が詰まっています。
ワインを入れて煮込むことにより、カレーの味にコクや深みを出すことができます。
ワインの華やかな香りや、渋み、酸味がカレーにコクを与えます。いつものカレーをワンランク上の料理にしてくれること間違いなしです。
殺菌作用がある
ワインに含まれるブドウ由来の酒石酸やリンゴ酸といった、有機酸には殺菌作用があります。
この有機酸はアルコールと組み合わさることで、より強い殺菌作用が働き、赤痢菌、サルモネラ菌、大腸菌といった、食中毒を引き起こす菌を死滅してくれます。
ですので、食中毒対策としてもワインは料理に最適なのです。
より高いに殺菌作用を求めるなら、赤ワインよりも白ワインを使うことをお勧めします。
白ワインは赤ワインの半分の量で同じくらいの殺菌作用が期待できます。
ワインを使うことで、美味しさアップだけでなく、殺菌作用まで期待できるのはとても嬉しいですね。
まとめ!
カレーにワインを入れるベストなタイミングは食材を煮込むときです。煮込む段階で入れることによりワイン特有の渋みや酸味を消すことができ、美味しく仕上げることができます。
また、アルコールもしっかり飛ばせるので、酒臭さもなくなるので、誰でも食べやすくなります。
そしてワインをカレーに入れるメリットとして、3つ紹介しました。
1つ目はお肉が柔らかくなる。
特に赤ワインに多く含まれるタンニンにはお肉をより美味しくしてくれる効果があります。
2つ目は味にコクがでる。
ワインのフルーティーさや渋み、酸味がカレーにコクを与えてくれます。
3つ目は殺菌作用がある。
ワインに含まれる有機酸には殺菌作用があるので、赤痢菌、サルモネラ菌、大腸菌といった菌を死滅してくれて食中毒対策としても使うことができます。より殺菌作用を高めたいなら白ワインがオススメです。
以上が今回紹介させて頂いた内容です。
是非、カレーにワインを入れて、さらに美味しいカレーを作ってみてください。