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みんな大好きなカレーにトマトを入れると、味にトマトの酸味などが加わり、より美味しいカレーを作ることができます。
しかし、トマトの分量を間違えると、カレーがトマトの水分で水っぽくなってしまったり、カレーの味が薄まってしまったりしてします。
そこで、今回はカレーにトマトをいつ入れるといいのかと量はどれくらい入れるといいかについて紹介していきます。
カレーにトマトを入れるタイミングは2つ!
昨夜の長女作トマトカレー。
トマトの酸味と合い挽き肉が合いました。茄子やエリンギも入っててgood🎶。#カレー pic.twitter.com/eccxxDJ47r
カレーにトマトを入れるタイミングとして、2つの入れるタイミングがあります。
1つ目は、肉や野菜の具材を炒める時に一緒に入れるパターン
2つ目は、具材を炒めた後、水やカレールーを入れ煮込むときに入れるパターンです。
この2つの入れるタイミングの違いで、トマトがカレーに与える味にも違いが出てきます。
1つ目の具材を炒める時に一緒に入れるパターンだと、しっかり炒めることができますので、トマトの旨味を引き出すことができ、トマトの酸味を飛ばすこともできます。
コクのあるカレーを作りたいときにオススメです。
2つ目の煮込むときに入れるパターンだと、トマトの酸味やフレッシュさを残すことができます。さっぱりとしたカレーを作りたいときにオススメです。
どのようなカレーにしたいかで、入れるタイミングを調整するようにしてください。
トマトをカレーに入れる時の量はどのくらい?
本気牛スジカレー
トマト量多すぎた pic.twitter.com/zdV3dQYaZr— こんさん (@konsaannnn) July 11, 2016
では、どのくらいの量を入れるといいのでしょうか。
カレーにトマトを入れる分量の目安として、トマト2個に対して、水の1/4 程度を置き換えるようにしてください。
トマトの量があまりにも多いと、水っぽくなってしまったり、トマトの酸味が強くなりすぎたりするので注意してください。
最近では無水カレーというのも流行ってきています。
無水カレーを作る場合はトマトの他に玉ねぎやナスなど水分が出やすい野菜をたくさん入れるようにして、しっかり煮込んでカレーを作るようにしてください。
しっかり 煮込むことで野菜から水分や旨味が出て、コクのあるカレーを作ることができます。 詳しくは次のレシピをいくつか紹介します。
カレーをトマトに入れる時のサンプルレシピを紹介!
トマトカレー(トマトを先に炒める)
〈材料〉
- ごはん
- お肉(お好みに合わせて)
- トマト
- 玉ねぎ
- 人参
- じゃがいも
- ニンニク(チューブでも可)
- カレールー
- 水
〈手順〉
- 玉ねぎとニンニクはみじん切りにし、にんじん、じゃがいも、トマト、お肉を一口大の大きさに切ります。
- 中火で熱した鍋に油をひき、ニンニクと玉ねぎを炒めます。
- 玉ねぎの色が飴色になってきて、しんなりしてきたら、お肉を入れ、火が通るまで炒めます。
- お肉に火が通ったら、他の具材を入れ、炒めます。
- 野菜(主にトマト)の水分がある程度飛んだら、水を入れ、弱火で20分程度煮込みます。
- 人参とじゃがいもに火が通り柔らかくなったら、火を止めカレールーを溶かします。
- カレールーが溶けたら、再度弱火で10分程度煮込み、ごはんにかけたら完成です。
トマトカレー(トマトを後から入れる)
〈材料〉
上記で紹介したレシピと同じです
〈手順〉
- 玉ねぎとニンニクはみじん切りにし、にんじん、じゃがいも、トマト、お肉を一口大の大きさに切ります。
- 中火で熱した鍋に油をひき、ニンニクと玉ねぎを炒めます。
- 玉ねぎの色が飴色になってきて、しんなりしてきたら、お肉を入れ、火が通るまで炒めます。
- お肉に火が通ったら、トマト以外の具材を入れ、炒めます。
- 具材にある程度火が通ったら、水とトマトを入れ、弱火で20分ほど煮込みます。
- 人参とじゃがいもに火が通り柔らかくなったら、火を止めカレールーを溶かします。
- カレールーが溶けたら、再度弱火で10分程度煮込み、ごはんにかけたら完成です。
※トマトのフルーティーさやフレッシュさをより残したい方は味を確かめながら煮込む時間を減らしてください。
無水トマトカレー
〈材料〉
- ごはん
- お肉
- 玉ねぎ
- トマト
- ナス
- 人参
- じゃがいも
- ニンニク
- カレールー
〈手順〉
- 玉ねぎ、ニンニクをみじん切りにし、他の具材は一口大の大きさに切ります。
- 熱した鍋に油をひき、ニンニクと玉ねぎを炒めます。
- 玉ねぎの色が飴色になり、しんなりしてきたら、お肉を入れ、火が通るまで炒めます。
- 肉に火が通ったら、他の具材を入れ、蓋をして、弱火で 15 分程度炒めます。(ときどきかき混ぜながら)
- 具材から水分が出て、じゃがいもや人参にも火が通ったら。火を止めカレールーを溶かします。
- カレールーが溶けたら、再度弱火で10程度煮込み、ごはんにかけたら完成です。
※無水カレーは水分が上手く出ないと焦げやすいため、弱火でときどきかき混ぜながらじっくり煮込むようにし てください。
カレーにトマトを入れるタイミングはいつがベスト?量はどのくらい入れるといい?まとめ!
カレーとトマトは相性が良く、カレーの旨みを引き出してくれる一方で、トマトには水分が多いので入れる量が多かったり、タイミングを間違えてしまうと、酸味が目立ってしまい、水っぽくなってしまいます。
そうならないためにも、トマトは入れるタイミングとトマトを入れる際はしっかりと煮込むようにしましょう。
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