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琥珀糖はまるで宝石みたいな形をしていて、見ているだけでうっとりしてしまいますよね?
琥珀糖は見て楽しむことも出来ますし、食べて楽しむことも出来るということで自分で手作りする人も多いです。
しかし、実際に作ってみると出来上がった琥珀糖に
カビが生えていた(T . T)
なんていう声もよく耳にします。
ここでは、琥珀糖にカビが生える原因とカビが生えない為の防止策を紹介していきますので、琥珀糖にカビが生えて困っている人は是非参考にしていただければ幸いです!!
琥珀糖にカビが生える原因は水分
カビが生えた琥珀糖 pic.twitter.com/bZBKjw7Igi
— 芋羊羹 低浮上 (@omikanland) February 5, 2020
琥珀糖を作るのは簡単ではありません。
上手く固まらなかったり、思ったように作れないことはよくある悩みです。
そこで、せっかく出来上がったのに「琥珀糖にカビが生えていた・・・・」という声は実際に多く、苦労して作った琥珀等が台無しになってしまうことがあります。
せっかく頑張って作った、綺麗な琥珀糖にカビが生えているなんて嫌ですし、口に入るものであればますますですね・・・
琥珀糖にカビが生える原因の1つとして、琥珀糖を作る過程で使う水分に原因があります。
まず、琥珀糖を作る際に使う材料は
砂糖300g(約2.5カップ)
水200g(1カップ)
粉寒天4g
食用色素(青、黄、赤などお好みで)少々出典元;クックパッド
が使われます。
琥珀糖を作る調理段階で重要なのが、琥珀糖を乾燥させる過程です。
琥珀糖を乾燥させる過程なのですが、琥珀糖は水分を多く使っており、しっかりと水分を飛ばさないとカビが生えることがあります。
それに加えて、材料に使う寒天は繁殖培地に使われる物でもありますので、カビなどの菌が繁殖しやすいです。
ですので、琥珀糖を作る際は水分の量に注意したり、カビの繁殖を防止する為にも、湿度の高いところに放置せずに綺麗な扇風機などで水分を飛ばすようにしましょう。
カビを防止するには琥珀糖を正しく乾燥させること
食べられる宝石と言われてる「琥珀糖」っていうお菓子を作った。砂糖と寒天を煮詰めてゼリー状になったら、数日間部屋に放置で乾かすんだけど、やっと乾いた! 糖度が高いのか、カビとか大丈夫だった! #食べられる宝石 #琥珀糖 pic.twitter.com/HMgEBuSAwt
— かぼす🌸ペン字練習 (@kabosupen) June 1, 2018
琥珀糖はしっかりと乾燥させれば、カビが生えるのを防止することが出来ます。
とはいうものの、あくまでも防止策なので100%カビが生えるのを防ぐことができる訳ではありません。
しかし、しっかりと水分をとり、琥珀糖を適切な場所で乾燥させれば琥珀糖からカビが生えるのを防止することが出来ます。
琥珀糖をしっかりと乾燥させ、カビを防止する方法としては
- 水分を適量にする
- 味付け用の水分を入れ過ぎない
- 風通しの良いところに置く
- 湿度の高いところにおかない
- 綺麗なエアコンや扇風機を使う
- ラップで覆わない
などが挙げられます。
乾燥させる段階でカビが生えてしまうことはありますので、調理の過程で琥珀糖の水分量は適量にするようにすることをおすすめします
(目分量ではなく、レシピの分量をしっかりと守るようにしましょう。)
また、乾燥させる時に湿気の多いところに置いておくとカビの餌食になってしまうので、湿気が少なくかつ、風通しの良いところに置いて乾燥させると良いでしょう。
もしも、風通しの良いところに置けない状態であれば、綺麗なエアコンや扇風機を使って、琥珀糖の余計な水分をしっかりと飛ばすようすると良いです。
そして、よく琥珀糖を乾燥させる際にホコリやゴミが入らないようにラップで覆う人が多いですが、ラップで覆ってしまうと琥珀糖が固まりにくくなる上に、琥珀糖を入れている入れ物に水分が溜まってしまいます。
ラップを使うと琥珀糖が乾燥しにくくなってしまうので、使うのであればフードカバー(食べ物用の蚊帳(かや))を使って、ほこりや虫よけをするのがおすすめです!
琥珀糖は早めに召し上がることをおすすめします!
琥珀糖は出来上がったら基本的に早めに召し上がることをおすすめします。
琥珀糖は和菓子の半生菓子や干菓子に分類されるので、常温保存でも約2週間〜3週間しか持たないと思った方がいいでしょう。
賞味期限が切れると、当然カビが生えてくる可能性が高くなるので、出来上がった琥珀糖は長期保存せずに早めに召し上がり、1週間以内に食べきれる量を作ることをおすすめします。
琥珀糖にカビが生える原因は水分!?カビが生えない為の乾燥の仕方は?まとめ!
琥珀糖は調理の過程で水分量だったり、しっかり乾燥させないと上手く固まらずにドロドロになってしまったりと、実際に作ってみると大変なことが多いと思います。
それに加えて、琥珀糖を正しいやり方で乾燥させないとカビが生える原因になったりするので、琥珀糖を作る際は目分量ではなく、クックパッドなどのレシピの分量をしっかり守り、湿気の少ないところや風通しの良い場所で乾燥させる様にしましょう。
琥珀糖が固まらない時の対処法は?原因と早く固める方法を紹介!では琥珀糖が固まらない時の対処法を紹介しておりますので、是非コチラも参考にしてみてください。