長期派遣を半年で辞める方法は?辞める際の伝え方やマナーを紹介!

 

 

「長期派遣で半年勤務したけど、申し訳ないけど辞めたい!」

「さすがに今辞めるのはタイミングが悪いかなぁ?」

「辞める時に会社にどう伝えれば?」

 

まさに、派遣で働いている方の悩みの種です。

 

例えば派遣期間中に、

「正社員での就職が決まった」

「急に事情が出来てしまい、辞めなければいけない」

 

などの時はタイミングが合わなくて本当に困りますよね。

 

派遣はお客様(派遣先)ありきなので、簡単に仕事を投げ出すわけには行きません。

 

私は、派遣社員として通算10年の経験があり、さまざまな職場を経験しました。

派遣期間の最中に、「タイミングが悪いなぁ」と感じた時は何度もあります。

その都度なんとか乗り越えてきましたが、結構大変でした。

 

だからこそ、皆さんにその時の経験や乗り切る方法を共有したく執筆に至りました。

 

本記事は、主に以下の内容を説明していきます。

・長期派遣を半年で辞めることはできるか
・退職理由の伝え方
・退職時のマナーや注意点

体験談を含めて書いていますので、ぜひ、参考にしていただければ幸いです。

 

長期派遣を半年で辞めることは出来る?

 

 

 

結論、勤めている期間が1日でも半年でも退職は可能です。

 

しかし、教育期間を経てやっと1人立ちできる段階で、結果を残さないまま辞めるのは派遣先にとっては痛手です。

 

すんなりと退職はできないでしょう。

 

ここでは、長期派遣を半年で辞める決意をした場合、少しでも円満に退職する方法を解説します。

 

安心してください!上手くやる方法はあります。

 

辞めることは可能だが、退職理由はしっかり考える必要がある

 

勤務期間が半年といえば、ちょうど仕事を覚えてこれからという時。

 

退職は出来ますが、多少の批判は受け入れる覚悟が必要でしょう。

 

長期派遣を半年で辞める場合、例えば3カ月更新だとすると2回目で契約を更新しないということです。

 

契約更新は労働者と派遣先との合意で行われるので、契約満了まで勤め上げれば本来は責められることはありません。

 

しかし、派遣先が長期的に働いて欲しいからあなたを採用した場合は話が変わってきます。

1社での派遣期間の最長は3年。

 

その間、ある程度長く勤めて欲しくてしっかり教育期間を設けている場合は、会社はお金を捨てるのと一緒です。

 

退職理由は詳しく聞かれるので前もって考えておく必要があります。

 

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長期派遣を半年で辞める際の伝え方は?

 

長期派遣を半年で辞める場合は、退職理由の伝え方には工夫が必要です。

 

結論を言えば、最初からストレートに退職理由を伝えない方が良いでしょう。

 

正直は大切です。

 

しかし理由によっては、お世話になった関係者を傷つけたり、怒らせたりしてしまいます。

 

そうならないために、当たり障りがない範囲のウソも大人であれば大切ではないでしょうか?

 

半年の間に親しい間柄になっていれば、心苦しいかもしれませんが、相手のためだと割り切りましょう。

 

ここでは、以下の内容を説明します。

 

・ストレートに退職理由を伝えるのは避けた方が良い
・関係者の怒りを買わないおすすめをする退職理由3つ
・どうしても難しい場合は本心を話して謝罪する

 

長期派遣を半年で辞めたい理由をストレートに伝えるのはできれば避けたい

 

即日で辞める時と違い、辞めたい理由をストレートに伝えるのは基本的にNG。

 

理由によっては、「何で今更?」ということにもなりかねません。

 

これまで、あなたのために懸命に教育してきた気持ちは何だったのだろう?

 

派遣先はそう思うでしょう。

 

特に、あなたが未経験の業種で教育を受けていたのであればその分、教える側は労力を使いますし、その労力で他の仕事を進めることも出来たでしょう。

 

したがって、半年で辞める場合は当たり障りのないウソは仕方がないです。

 

 

心が痛むかもしれませんが、退職の理由としては以下がおすすめです。

 

【理由1】家庭の事情

 

プライバシーがあるので、普通に考えて家のことまで会社は詳しく聞こうとはしません。

家庭の事情は多くの人がよく使う退職理由です。

 

「実家の都合でどうしても里帰りしなければいけない。」
「あまり身内(親/妻/夫/兄弟)の体調が良くないので看病してやりたい。」
「実家にいる兄弟が転勤で引っ越すので、私がいないと都合が悪くなってしまった。」

 

など、急に家庭の状況が変わりどうしても辞めたいと、緊急性がある感じで伝えてください。

 

【理由2】精神的な不調

 

「最近、原因不明の不安感に襲われる」

「全く寝られない」

 

など精神的な不調を理由するのも1つのです。

 

ただし、「うちの職場に何か問題がありますか?」と突っ込まれる可能性があります。

 

その時は、

 

「それは確実にありません!でも原因が分からないので病院に行ってみます。」

 

と答えれば大丈夫です。

内心焦るかもしれませんが、冷静に対応し、精神科に行ったら必ず診断書は忘れずにもらいましょう。

 

医師からの病名の申告は効力があり確実に退職できます。

 

 

【理由3】他にやりたい仕事があって企業からお誘いを受けている

 

「他にやりたい仕事ができた」

 

と言うのも手です。

しかし、この理由は派遣先を怒らせる原因にもなり得ます。

 

半年間も教育したのに急に別の仕事をしたいと言い出すのですから。

 

伝え方は以下のポイントに注意しましょう。

 

・悩んだすえの苦渋の決断である空気を出す
・自分から就職活動したのではなく、あくまでも誘われたと言う
・反感を買うので内定した企業に入社を即決したと言うのはNG

 

「ずっと目標にしてきた仕事があり、正社員で働かないかとスカウトされた。」

「入社はほとんど私の意思次第です。まだ悩んでいますが退職して入社しようと考えています。」

 

など少し曖昧に言えば角が立ちません。

 

あくまでも、自分から動いたわけではなく誘われたというスタンスを貫きましょう。

 

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どうしても難しい場合は正直に退職したい理由を話して謝罪する

 

 

これまでの会社との関係からウソが難しい場合は、正直に理由を話しましょう。

 

下手なウソをつくとかえって状況が不利になるからです。

 

半年勤務した後に辞めるので、多少の批判や嫌味の一言二言は仕方がないでしょう。

 

でも、そこさえ我慢すれば精神的に強くなり今後にいかせますよ。

・仕事での実績が低い
・欠勤や早退が多い
・派遣会社や派遣先との人間関係が壊れている

 

などの場合は、すでに会社からの信用が低いので何を言ってもダメでしょう。

 

本心を話して素直に謝罪した方が、まだ印象は良いです。

 

退職の手順をしっかり守ろう!長期派遣を半年で辞める際のマナーは?

 

半年で辞める場合は、お世話になった期間が長い分、しっかりと退職の手順を守りましょう。

 

会社はどこでつながっているか分かりません。

 

酷い辞め方をすると業界内や企業間でウワサが流れる恐れもあります。

 

退職時の手順と注意点を説明しますので、しっかりと理解しましょう。

 

半年間、お世話になった関係者(派遣先、派遣会社)と不要なトラブルを避けて、できるだけ円満に退職したいですよね。

 

これから紹介する以下の3つの手順を、しっかり守れば辞める際のマナーとしてはOKです。

 

 

【手順1】派遣会社に退職の意思と理由をなるべく早く伝える

 

まずは、所属している派遣会社に退職したい旨を連絡しましょう。

雇用関係があるのは派遣会社なので、就業をしている派遣先に自分から最初に連絡するのはNGです。

 

順番を間違えると非常に気まずい想いをするので注意しましょう。

 

辞めたい意思を伝えるのは、1か月前までが基本。

派遣先はその間に後任を探し、引継ぎの準備を行います。

 

退職が決まったら、なるべく早く連絡するようにしましょう。

 

【手順2】契約満了の手続きと引継ぎ

 

退職が了承されると、頃合いをみて派遣会社の営業が派遣先に連絡します。

 

双方が合意して契約満了の手続きに進みます。

 

くれぐれも、派遣先に退職を伝えるタイミングを自己判断しないように注意してください。

 

契約満了の手続きは派遣会社の営業が責任を持ち行います。

 

残りの期間は引継ぎを行うなどやるべき業務に全力で取り組みましょう。

 

【手順3】退職

 

退職時は、引継ぎのやり残しやミスがないか、パソコンに個人情報が残っていないかの最終チェックをしてください。

 

問題がなければ、最後にお世話になった関係者全員への挨拶を忘れずに行いましょう。

 

短期間で辞めることに対するお詫びとこれまでの感謝を、関わった全社員に伝えるようにしてください。

 

 

ここまでのポイントをまとめると、以下の通りです。

 

・紹介した上記、3つの手順をしっかり守る
・自己判断せずに派遣会社の指示にしたがう
・最終日を大切にする(引継ぎ・個人情報を残していないかのチェック、挨拶)

 

マナーを守って最後まで誠実に対応すれば、完璧とはいかなくてもマイナスな印象は確実に減ります。

 

皆さんはそこを目指してください。

 

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【補足】契約更新をした後(7カ月目)に辞めたくなった時は?

 

派遣社員は契約期間の途中で、基本的に辞めることはできません。

 

3カ月更新の場合を例にすると、2回目の契約更新後(7カ月目)で退職したいと思っても難しいです。

 

また、正社員と違い2週間前に退職を申し出ることは認められていないことも覚えておきましょう。

 

派遣の場合は契約更新の1か月前までに退職意思を伝えてください。

 

だだし、やむを得ない事由(病気・事故など)で労働者が就業困難の場合は退職できます。

契約満了でタイミング良く退職できれば良いのですが、いつ状況が変わるか分かりません。

 

日頃から、派遣会社の就業規則はしっかりと確認しておきましょう。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

長期派遣を半年で辞めなければいけない場面はよくある話です。

 

今の派遣先で順調に働いていても、数ヶ月後には事情が変わるかも知れません。

 

長期派遣を半年で辞める時のマナーとして、押さえておきたい点を簡単におさらいすると

 

・半年で辞めることは出来るが、退職理由はしっかりと考える必要がある。

・半年で辞める際は、例え「正社員での仕事が決まった」などのポジティブな理由でも、ストレートに伝えるのは禁物

・派遣先での実績が乏しい場合、ウソは逆効果になる可能性が高いので、派遣会社にその旨を正直に伝える。

・辞める際は、派遣元にその旨を伝え、派遣先に直接は絶対に伝えないこと。

・退職する際は、お世話になった人達への挨拶と引き継ぎはしっかりと行うこと

 

これらをしっかりと守ることで、無傷にはならなくとも、リスクを最小限に抑えることが出来ます。

 

長期派遣を半年で辞めるスタッフがいることは派遣会社にとって、日常茶飯事ではありますが、自身の信用を失わないためにも、やるべきことはしっかりと行った上で、退職する様にしましょう。

 

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