天然酵母パンは長持ちする理由は?身体に良いの理由や健康効果は?

 

 

スーパーやドラッグストアで売られているパンを何気なく見たとき、賞味期限が1ヶ月先になっていて驚いたことがありませんか。

 

それは天然酵母パンと言われるもので、常温で長期保存できるように作られたパンなのです。普通のパンと何が違うのでしょうか。

 

今回は、天然酵母パンの長持ちの秘密と、健康効果にせまっていきます。

 

天然酵母パンが長持ちする理由は?

 


天然酵母のパンが長持ちするのは、包装に工夫がされているからです。

 

そのため開封しない限りは、かなり長持ちします。

 

では天然酵母パンの長持ちの理由を詳しく見ていきましょう。

 

賞味期限は1ヶ月以上

 

 

天然酵母パンの賞味期限は、製品によりますがだいたい1ヶ月以上

 

長いものでは70日というのもあります。

 

パンを買うときって、すぐに食べたいから買うことが多いと思うのですが、逆に買いだめができないのが悩みにもなります。

 

普通のパンでも冷凍すれば1ヶ月程度持ちますが、冷凍庫がいっぱいになってしまうのも困りものです。

 

また冷凍したパンは解凍しなければ食べられません。

 

その点、天然酵母パン常温で1ヶ月以上持ちますので、非常食としても重宝します。

 

災害時、電気やガスが止まっても、天然酵母パンなら開ければそのまま食べられて、手軽にエネルギー補給ができてとても助かりますね。

 

包装に秘密あり

 

 

天然酵母パンを食べたとき、アルコールの匂いがすることがあります。

 

それは袋の中に入っているアルコール製剤が蒸散されているからです。

 

アルコールの匂いが気になる方は、袋を開けてから数分置くと良いでしょう。

 

アルコール製剤の効果のおかげでカビの発生を抑えられる点が、長持ちのいちばんの理由です。

また効果を持たせるために、包装フィルムにも厚みがあり、空気が入りにくくなっています。

天然酵母パンが長持ちするのはこの包装によるところが大きいので、開封後は他のパンと同じように、早めに召し上がるようにしてください。

 

ゆっくり発酵で水分も少ない

 

天然酵母は発酵の速度が遅いです。

 

発酵力が弱く、通常よく使われているイーストに比べるとふくらみにくいのも特徴です。

 

パンに含まれる水分が少ないので、天然酵母パンの仕上がりはもっちり、どっしりとした重たい食感になります。

 

イーストを使ったパンはふんわりと軽く、そしてしっとりしていますので、かなり違う印象を受けます。

 

水分が少ないということはカビが生えにくいということですから、それも長持ちの理由になっているのです。

 

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天然酵母パンに含まれる健康効果や身体に良い理由を紹介!

 

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天然酵母パン=身体に良い

 

というイメージはすっかり世間に定着しているようです。

 

実際、天然酵母だから安心だ、健康的だ、

 

ということを売りにしているパンは多いです。

天然酵母パンには本当に健康効果があるのでしょうか。

 

「天然酵母」って何?イーストとの違いは?

 

天然酵母とは、自然界にある酵母、つまり果実や穀物に付着した酵母を培養したものです。

 

様々な菌が入っていることにより複雑な味が出て、風味がよく、それが旨味にもつながっています。

対してイーストはパンの製造に適した単一の酵母です。

 

発酵力が強くふくらみやすいので大量生産に向いています。

 

英語のイーストは「酵母」の意味。

 

天然酵母も、イーストも、どちらも酵母です。

 

「天然酵母」にははっきりとした定義がありません。

 

市販の天然酵母パンを見ても、原材料にイーストが入っているものもあります。

 

「天然酵母パン」だからイーストが使われていない

 

というわけではなさそうです。

 

とはいえ、

イーストが悪

というわけではありません。

 

イーストが身体に悪影響を及ぼすこともありません。

 

自然由来だから身体に良い

 

天然酵母は自然由来のものです。

 

自然派の方にとってはやさしく生活になじむ存在だといえるでしょう。

 

人工物を取り除き、自然とともに生きるという志向の方に、天然酵母パンは寄り添ってくれます。

「私は健康志向だから、天然酵母パンしか食べないの」

「イーストが入っているものは避けているから」

 

という理由で天然酵母パンを選ぶ方もいらっしゃるようです。

 

しかし、天然酵母パンの中にはイーストが含まれていることもありますので、あまり「天然酵母」という言葉に踊らされない方が良いでしょう。

 

スーパーなどで売られている賞味期限の長い天然酵母パンは、あんぱんクリームパンなどの菓子パンカレーパンなどの惣菜パンもあります。

 

いくらパン生地に天然酵母を使われていても、他の具材に砂糖や脂が多く使われていたら、健康的とは言えません。

 

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まとめ

 

天然酵母パンが長持ちするのは、包装にアルコール製剤が使われているからでした。

 

「天然酵母」という言葉の定義はあいまいで、天然や自然のものだから身体に良いだろうというイメージ戦略に使われている面もありそうです。

 

健康だから、身体に良いからという理由で選ぶのもいいですが、この味が好きだから、おいしいからという理由で天然酵母パンが選ばれると、製造者も喜ぶことでしょう。

 

また、常温で長期保存のできる天然酵母パンは非常食としても優秀です。

 

ぜひ一度、試してみてはいかがでしょうか。

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