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パスタソースって種類があって、手軽に美味しく食べられるから、どこのお家にもストックがあると思います。
我が家でもミートソースはもちろん、ボンゴレやクリームソースなどたくさんの種類を常時用意してあります。
しかし保存が効きやすく、ついつい買い溜めしてしまうが故に「パスタソースは賞味期限が過ぎてしまった」なんてこともよくある話です。そんな、賞味期限が過ぎてしまったパスタソースって、捨てるしかないんでしょうか?
- 「賞味期限が過ぎてしまって半年なら大丈夫?」
- 「1年ならいいかな?」
- 「2年だと難しい?」
など、賞味期限切れのパスタソースについて紹介します。
パスタソースの賞味期限はいつまで?
キューピー( @kewpie_official)様のキャンペーンで あえるパスタソース3個セットが当選しました🍝㊗️✨たらこが大好きでいつもストックしてあるんですが、ミートソースと香ばし海老のペペロンチーノも絶対美味しそうで楽しみです🙌有難うございました😋💕#当選報告#rituの当選報告 pic.twitter.com/UWKX6TSVUn
— ritu0017 (@ritu0017) November 21, 2021
パスタソースの賞味期限はどのくらいなのでしょうか?
パスタソースの形態によって賞味期限に違いがあります。
パスタソースの形態には、
- レトルト
- 瓶詰
- 缶詰
とあります。 形態毎の賞味期限についてご紹介です。
レトルト
レトルトのパスタソースの賞味期限は1年~1年半のものが大半です。
レトルトタイプは香辛料や具材が複数入っており風味が変わりやすいということで、パスタソースの中でも短めの設定になっています。
中身が見える透明タイプのレトルトは光の影響を受けやすいので半年から1年とさらに短くなります。
瓶詰
瓶詰のパスタソースの賞味期限は、1年半~2年のものが主流です。
冷暗所で常温保存ができ、品質変化もおきにくいことから長めに設定されています。
しかし、レトルトと同じく透明な瓶だと光の影響を受けやすいので必ず冷暗所で保管することが必要です。
缶詰
缶詰タイプのパスタソースの賞味期限は2年~3年で長期間保存がききます。
缶詰は食品を無菌状態で密閉するため賞味期限が長くなるのです。
パスタソースの賞味期限が1年〜2年過ぎてしまったものは使える?
賞味期限とは美味しく食べられる期限をいいますが、食べない方が良い消費期限とはとこなり食べられるのです。
経験から推測すると賞味期限を過ぎても
- レトルトなら1ヶ月
- 瓶なら半年
- 缶詰なら1年位
は食べます。
缶詰なら賞味期限が2年以上過ぎてしまっても、食べられないことはないのかもしれませんが気持ちよく食べられないですよね。
賞味期限が過ぎてしまっても、品質が変わらなければ食べられるということです。
もし賞味期限が過ぎてしまったパスタソースを食べる時には、パッケージがパンパンに膨らんでいたり、破けていたり、中身を出して変な匂いがしたりした時には食べるのをやめましょう。
もし、賞味期限が過ぎてしまったパスタソースを食べる時に心配でしたら加熱すると安心です。
今すぐ捨てるべき、パスタソースの特徴
パスタソースは賞味期限が比較的長いものもありますが、腐りやすいという特徴もあります。しかも、一度開封すると、さらに腐るのが早くなってしまうので注意が必要です。
パスタソースは早めに食べ切るのが大前提ですが、賞味期限を過ぎた場合は特に気をつけなければなりません。ここでは、今すぐ捨てるべきパスタソースの特徴を見ていきましょう。
開封した瞬間に異臭がする
パスタソースを開封した瞬間に異臭がするようなら、食べずに捨てるべきです。
臭いは、見た目と同じくらい腐っているのが明らかに分かるサインです。
実際に口にしなくても、パスタソースからいつもと違う臭いがするようであれば、腐っている証拠である可能性が高いといえます。
例えば、開けた瞬間に
- 酸っぱい臭い
- 腐敗臭
- カビ臭さ
といった異臭があるなら、パスタソースが傷んでいます。
本来のパスタソースにあるお腹が鳴ってしまうような美味しそうな香りではなく、不快感を覚える臭いがある場合は、食べるのを止めるべきです。異臭はパスタソースを開けた瞬間に分かるので、食べる前に確認できますね。
口に入れたら、明らかに異なる味や異変がある
パスタソースを口に入れた時に、いつもの味と明らかに異なる場合や異変を感じたら、飲み込まずにすぐに捨てて下さい。
パスタソースが傷んでいるのは、見た目の変化や異臭によって判断できますが、最終的に確実に捨てた方が良いといえるのは味の異変です。
パスタソースを口にした時に酸っぱい味や、腐ったような味がすると感じたなら、ただちに食べるのをやめましょう。
いつもと明らかに味が違うのは、パスタソースが完全に傷んでいる証拠です。
変色やカビが生えている
変色やカビが生えているパスタソースは、食べずに捨てるのが正解です。
変色やカビも、臭いと同じようにパスタソースの異変を表している特徴の一つで、やはり実際に食べなくても、“変だな”と直感で分かるポイントですね。
パスタソースを開けて、ソース全体や具材の変色、カビが一部分にでも出ているなら、食べるのは諦めて廃棄しましょう。
パスタソースがもったいなくて、「変色した部分や、カビの部分を取り除けば、食べられるのでは?」と思いたくなるかもしれません。
ですがパスタソースは水分が多く、変色やカビの部分だけをきれいに取り除くことは不可能です。目に見えなくても、傷みが全体に広がっている可能性があるので廃棄してください。
パックや瓶の蓋が膨張している
パックや瓶の蓋が膨張しているパスタソースは、食べずにすぐに捨てた方が良い可能性があります。
パックや瓶の蓋が膨張する原因としては、次のようなものが考えられます。
- 賞味期限切れ、または賞味期限間近
- 直射日光の当たる場所で保管している
- 高温多湿の場所で保管している
などパックや瓶の蓋が膨張しているというのは、中のパスタソースの状態に変化があったサインです。
もちろん、変化があったからといって、必ずしもパスタソース自体が傷んでいるとは限りません。
なので、パックや瓶の蓋の膨張を見つけたら、他の捨てた方が良い場合の特徴と合わせて、よくチェックしてから食べられるかどうかを判断することになります。
袋や瓶が破損している
袋や瓶が破損しているパスタソースは、捨てた方が安全です。
パスタソースを保存している間に、袋や瓶が膨張して破損したり、切り口が何らかのタイミングで破れて口が開いたりしてしまうこともあります。
袋や瓶が破損したパスタソースは、空気に触れたことによって品質が変化している可能性が出てきます。破損してから時間が経過するにつれて、パスタソースが傷んでしまうこともあります。
破損したパスタソースには、破片やホコリなどの異物が混入している場合もあるのです。安心してパスタソースを食べるためにも、袋や瓶が破損したパスタソースは諦めて廃棄するようにしましょう。
パスタソースのおすすめの保存方法は?
パスタソースは未開封なら、常温で冷暗所に保管が基本です。
温度が高かったり、湿度が高かったり、日光にあたったりする場所はパスタソースの品質が劣化したり変化することもあるので避けるようにします。
開封してしまったパスタソースは使い切ってしまいましょう。
どうしても残ってしまって、食べかけなど唾液のついてない状態なら、密閉できる容器かジップ付きの保存袋に入れて冷蔵庫で保管します。 密閉して冷蔵庫で保管すると翌日までは保存可能です。
翌日も食べられなければ、冷凍保存をおすすめします。ラップやジップ付きの保存袋で、1回分ずつに分けて冷凍します。
冷凍保存なら約1ヶ月ほど保存できますが、開封して空気に触れているので、劣化は進みますので、早めに食べるようにしましょう。
残ったパスタソースを有効活用!
パスタソースには様々な種類があり、いくつかの種類を一気に買ってみたり、お買い得の時にまとめて大量に買ったりすることもありますよね。
買ってはみたものの、なかなか消費しきれずに「いつの間にか賞味期限になっていた!」なんて場合もよくあるものです。実はパスタソースはパスタにかけて食べるだけではなく、あらゆる料理に活かすことができます。
味もしっかりついており、具材も入っているので、簡単にメイン料理や一品料理が作れますよ。
ここでは、パスタソースの味別に有効活用する方法をご紹介します。
ペペロンチーノソース
ペペロンチーノソースは、ニンニクと唐辛子の風味を活かした料理に活用するのがおすすめです。
メイン料理はもちろん、一品料理として何かプラスしたい時にも、使いやすいソースでもあります。
ペペロンチーノソースは
- 野菜炒め
- サラダ
- アヒージョ
にして楽しむことができます。
ペペロンチーノソースで野菜炒めを作る場合は、具材は特に問いません。春ならスナップエンドウや新タマネギ、夏ならカボチャやピーマン、ナス、秋ならサツマイモ、冬なら根菜類と、一年中季節の野菜と炒めて食べられます。
サラダに合わせる場合は、ドレッシング感覚で使うのがおすすめです。また、ポテトサラダに混ぜ合わせると、普段とは違うお酒に合うおつまみになります。
アヒージョは、ニンニクや唐辛子を入れなくても、オリーブオイルにペペロンチーノソースを合わせるだけで簡単に作れます。
明太子ソース
明太子ソースは、どんな料理にも合い、普段の料理に混ぜ合わせるだけで簡単に活用できます。特に、クリームやマヨネーズとの相性は抜群です!
明太子ソースは
- はんぺんやちくわ、チーズと合わせておつまみ
- マヨネーズと合わせてディップソース
- じゃがいもやパンに乗せる
- 高菜と合わせてチャーハン
など、バラエティに富んでいます。はんぺんやちくわに明太子ソースとチーズを乗せると、立派なおつまみに早変わりします。
マヨネーズと明太子ソースを合わせてディップソースにするなど、じゃがいもやパンにつけて食べるだけで、いつもと違う風味を楽しめます。
さらに、明太子と相性の良い高菜と一緒に炒めてご飯を入れると、簡単にチャーハンを作ることができます。
ナポリタンソース
ナポリタンソースは、パスタソースの定番ですが、アレンジする場合も非常に万能なソースです。ナポリタンソースは、炒め物、煮物、焼き物などどんな料理にも使えるので、ストックしておきたいところです。
ナポリタンソースは
- グラタン
- 煮込み料理
- ピザソース
- 野菜炒め
など幅広く使えます。ゆでたマカロニやじゃがいもにナポリタンソースとシュレッドチーズをかけて焼くだけで、簡単にグラタンが作れます。ピザ生地にナポリタンソースを塗って、好きな具材を乗せれば、ピザにもなります。
好きな野菜と豚肉や鶏肉、ベーコン、ウィンナー、ミートボールなどをナポリタンソースを入れて加熱すれば、煮込み料理が出来上がります。しかも、肉だけではなく、白身魚やエビ、イカなどの魚介類とも相性抜群です。
季節の野菜をナポリタンソースで炒めて、ご飯と合わせて卵を乗せれば、オムライスにもなりますよ。
イカスミソース
イカスミソースは、パスタ以外に使わないイメージがありますが、意外と料理にアレンジできます。しかも、イカスミソースを加えただけで、普段作っている料理でも、手の込んだお洒落な雰囲気に仕上がります。
イカスミソースは
- ニンニクや鷹の爪と合わせてリゾットにする
- カットしたフランスパンに乗せて軽く焼く
- 好きな具材と共にスープにする
など、簡単に高級感を出すのに役立ちます。イカスミソースを料理にプラスするだけで、ワインによく合う大人の風味を楽しめます!
ニンニクや鷹の爪とご飯を煮込んでリゾットにすると、パーティーのメインとして出したくなるお洒落な料理に早変わり。
カットしたフランスパンにイカスミソースと、イタリアンパセリやローズマリー、オレガノといったハーブを乗せると豪華なアンティパストの1つになります。また、魚介類や豆類、野菜などとイカスミソースを煮込むと、素材の旨みを閉じ込めたスープが作れるのでおすすめです。
パジルソース
カマンベールチーズを1口大に切りオリーブオイルと一緒に耐熱容器に入れ、バジルソースをかけてオープントースターでチーズがとろけるまで(5分~8分)強火で焼く。簡単アヒージョができますので、フランスパン(食パンでも可)につけて食べてください。
どれも簡単なアレンジレシピです。賞味期限が切れたパスタソースや開封して残ってしまったパスタソースのどちらでも、分量を変えることでアレンジできます。
是非とも、参考に作ってみてください。
まとめ!
パスタソースの魅力はパスタソースにかけるだけで、お手軽に色々な味が楽しめたり、最近ですと「〇〇シェフ監修」「〇〇ホテルの」など、本格的なパスタソースも魅力的でついついストックしがちです。
パスタソースの賞味期限は基本的に長く設定されていますが、賞味期限が過ぎたものでも食べられなくはありませんが、自己責任です。
賞味期限が過ぎてしまったパスタソースはアレンジすると、色々な料理に使えて楽しいですので、是非お試しいただければと思います。