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サラダに欠かせないレタスです。
グリーンサラダもシーザーサラダもレタスがないとものたりません。
そんなレタスですが使い切れなくて野菜室においておくと、色が変わったり柔らかくなったりして
「食べられるの?」
「腐ってない?」
と思ったことがある人は多いと思います。
今回は、
- レタスが腐ると見た目はどうなるのか?
- レタスが腐る原因
をご紹介します。
レタスが腐るとどうなる?見分け方を紹介!!
7月豪雨、つづく酷暑。
レタスも腐る。
長野産のレタスも、葉先は茶色く、葉を剥くほかない。
一玉100円といえど、これはなかなか…。
地場産がレタスどころか、葉物が壊滅したと言っても過言ではない現状。
これはまずい、まずいわー。コミックといえど、八百森であるならどう手を打つか興味はある pic.twitter.com/XS35M0dvwQ
— SMELL (@smell2011) July 26, 2018
レタスって腐るとどうなるのでしょうか?
野菜室に入れて色が変わっているレタスは食べられるのでしょうか?
みなさんが思っている疑問にお答えします。
レタスが腐ると変化するのは
- 「色」
- 「触感」
- 「臭い」
の3つです。
関連記事>レタスの賞味期限・消費期限は?冷凍・冷蔵庫保存で何日持つ?
レタスが腐ってきたら色はどう変わる?
レタスは時間がたつと、切り口がピンクに変色します。
レタスの切り口がピンクになるのは、レタスに含まれるポリフェノールが酸化するためです。
レタスの切り口がピンクに変色していても、葉の部分がしっかりしていれば食べられます。
気になるようなら色が変わった部分を切り落として食べてもいいです。
加熱して食べると安心して食べられます。
しかし、切り口がピンクやからもっと濃い赤茶けた色や黒になってきたら注意が必要です。
赤茶けた色や黒になってきたら腐っているので食べないようにしましょう。
関連記事>レタスに茶色の斑点があるけど大丈夫なの?!病気や食べられるのかを紹介!
レタスが腐ってきたら臭いはどう変わる?
レタスが腐ってくると、嫌な酸っぱい臭いがします。
色の変化で判断できない場合は臭いで判断できます。
嫌な酸っぱい臭いがしたときには腐っているので食べられません。
明らかに嫌な臭いがしたときには、すぐに処分しましょう。
腐ったレタスを食べるとお腹が痛くなりますよ。
レタスが腐ってきたら触感はどう変わる?
レタスが腐ってきたら、ぬめりが出てヌルッとした感じになります。
その後、溶けてきてドロッとするのです。
このようなドロッとしてたりヌルッとしているレタスは食べてはいけません。
すぐに処分しましょう。
レタスが腐る原因を紹介!!
レタスは水分が多くデリケートな野菜です。レタスは
- 「高温」
- 「乾燥」
- 「湿度」
を嫌います。
レタスを暖かい場所で保存すると、すぐにしなびてしまいしなびてしまい食べられなくなるのです。
レタスを乾燥した場所で保存すると、すぐにパサパサになって食べられなくなります。
最近は、レタスをわざと乾燥させて、パウダーにし利用することも行われているのです。
また、レタスは湿度が高い場所で保存するとカビが生えたり腐ったりしやすくなります。
お店ではレタスを販売するときにプラスチックフイルムで覆われていることが多いです。
しかし、そのままだとレタスが蒸れてしまうので購入後はフイルムを外し保存しましょう。
レタスが腐るのを防ぐ対処法を紹介!
実際にレタスを保存するときは、レタスが腐るのを防ぐためにどのような対処法をすればレタスが長持ちするのでしょうか?
レタスを保存するときのポイントはレタスの芯です。
レタスの芯を工夫して保存期間を伸ばす方法をご紹介します。
レタスの芯をくり抜く(1週間)
- レタスの芯を上に向けて置く
- 芯を上から軽く叩く
- 芯が簡単に手で取れます
- 芯があった場所にキッチンペーパーを水で濡らし詰める
- ラップでレタス全体を包む
- 芯を下に向け野菜室で保存する
簡単にできるので、おすすめです。
爪楊枝を使って(3週間)
- レタスの芯の部分に四角をイメージし、4つの角の部分に爪楊枝を挿す
- 爪楊枝のへこみの部分まで挿す
- キッチンペーパーで全体を包む
- ラップで全体を包む
- 爪楊枝部分を下向きに野菜室で保存する
爪楊枝を挿すひと手間で、3週間まで保存期間が伸びるならお試しする価値ありです。
小麦粉を使って(2週間)
- レタスの芯の部分を薄く切り落とす
- 切り口に小麦粉をしっかりとまぶす
- ビニール袋に入れる
- 芯の部分を下にして野菜室で保存します
レタスの芯の切り口に小麦粉を塗る方法は、ドイツ式と呼ばれています。
レタスの切り口に小麦粉を塗ることで、レタスの水分が抜けていくのを小麦粉が防いでくれる保存法です。
小麦粉を切り口に塗るだけで2週間保存できます。
冷凍してみましょう(3週間)
レタスの芯に加工するわけではないですが、大量にレタスが余ってしまって持て余しているようなときには冷凍保存してみましょう。
- レタスの芯を取りのぞく
- 水荒らいし、キッチンペーパーで水分を拭き取る
- 食べやすい大きさに手でちぎる(包丁を使うと酸化して変色の原因になります)
- ジッパー付きの密封袋にフワッと入れる
- 空気を抜いてジッパー付きの密封袋の封を閉める
- ジッパー付きの密封袋全体をアルミホイルで包む(急速冷凍のため)
使うときには、凍ったまま加熱料理に使いましょう。
スープや炒め物に凍ったまま鍋に入れて調理するとレタスのシャキシャキ触感はそのままで食べられます。
レタスが大量に残ったときや、時短におすすめです。
まとめ!
レタスは腐ると「色」「食感」「臭い」が変わります。
長期保管していたレタスを使う際は必ず、レタスが腐っていないかを確認してから使うことをおすすめします。
また、レタスはデリケートな野菜なので、保存する際は必ず温度や湿度に気を配る様にし、レタスの芯はあらかじめくり抜いたり、冷蔵庫に保存するなど、工夫する様にすると、レタスを長持ちさせることが出来ますので、1日でレタスを使いきれない際は必ず、行う様にする様にしましょう。
家庭で使うことの多いレタスですが、腐るのを未然に防ぐことで長持ちさせることが出来ますので、今回の内容を是非実行していただければ幸いです!