扇風機を冷風にする方法9選!!簡単に冷風になるアイデアを紹介!

夏になると、どの家庭でも扇風機を使うことが多いかと思います。

エアコンを使いたいけど

  • 電気代が気になる
  • エアコンがそろそろ寿命でパワーが出ない
  • エアコンを配置できない

などで、暑いのにエアコンが使えない家庭も多いかと思いますし、私もこの様な経験があるので、辛い気持ち分かります。

そんな時に、扇風機から冷風が出たら嬉しいですよね?

ここでは、扇風機を冷風にする方法9選!簡単に実践できるアイデアを紹介していきます!

扇風機を冷風にする方法9選!節電しながら出来るアイデアばかり!!

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早速ですが、扇風機を冷風にする方法を紹介していきます。

どれも難しくない、裏技ばかりですので、参考にしていただければ幸いです。

一緒に暑い季節を乗り切りましょう!!

扇風機の後ろに保冷剤

扇風機の後ろに大きな保冷剤を置くことで、扇風機から出る風を冷風にすることができます。

「扇風機の前に保冷剤を置く方が効果があるのでは?」

と考えてしまいがちですが

扇風機の前に置いてしまうと、風が妨げられてしまう上に、保冷剤が溶けるのも早くなります。

保冷剤を使う際は、あらかじめ部屋の窓やドアを開けて、熱気を逃し、換気を良くすることで、保冷剤を長く持たせることができるので、オススメです。

クーラーボックス+保冷剤を使う

保冷剤だけでなく、クーラーボックスを組み合わせて使うのも有効手段です。

準備するのは

  • クーラーボックスに保冷剤を入れたもの
  • 扇風機

でございます。

クーラーボックスを扇風機の前に置き、風を送るだけで、冷風になるのでおすすめです。

クーラーボックスに保冷剤を入れておくことで、長く持つ上に、保冷剤であれば、氷よりも長く持ちます。

クーラーボックスに保冷剤を使う際も、熱気が締め切った環境で使うと、保冷剤がすぐに溶けてしまうので、最初に換気をして、熱気を逃した後に使うのがおすすめです。

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凍らせたペットボトルを扇風機の前に置く。

凍らせたペットボトルを扇風機の前に置くのもおすすめの手段です。

ペットボトルは多く置けば、置くほど効果が高まりますが、現実的な本数で言えば、2本〜3本ぐらいあれば、狭い部屋であれば十分でしょう。

2リットルサイズのペットボトルに水を入れて凍らせるだけで作れます。

ただし、2リットルサイズのペットボトルを凍らせる際の注意点は

水を満杯まで入れずに、8分目までに抑えておくこと

です。

水を満杯まで入れて、凍らせるとペットボトルが膨張してしまいます。

また、凍らせたペットボトルからは水分が垂れるので、水分を受け止めるために、洗面器などの水を受け止められるものと併用して使うのがおすすめです。

氷柱花を使う

ものすごく、涼しくなる方法というよりは、見た目が綺麗でありながら、涼しくなるのが氷柱花を使う方法です。

作り方は簡単で

  • 牛乳パック

を準備するだけです。

作り方は

「牛乳パックに水と花を入れて、冷蔵庫で一晩凍らせる」

だけで簡単に作れます。

扇風機の横に置いておくと、インテリアにもなります。

大きな氷ほどではありませんが、若干の涼しさを感じることが出来るので、おすすめです。

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濡れタオルを扇風機の背面にかける

「保冷剤が家にない」

「ペットボトルの水を凍らせるまでに時間がかかる」

そんな時もあるでしょう。

濡れタオルであれば、タオルを濡らすだけでつくることができるので、簡単です。

濡れタオルを使う時のコツも簡単で、真正面にタオルをかけるのではなく、濡れタオルを背面に置くのが大事になります。

濡れタオルを、扇風機の前に垂らしてしまうと、風が通らなくなってしまうので背面に置きましょう。

扇風機の風は、基本的に後ろから空気を取り入れておりますので、保冷剤を巻いておくと、更に風が冷たくなるのでおすすめです。

エアコンを使いたいつつ、 扇風機の風を上に向ける

暑いときは扇風機の風を直接で浴びたいものですよね?

そんな時に、扇風機の風を上に向けることで、部屋の空気が涼しくなり、室内温度が下がります。

私もよくやるのですが

エアコンを使いながら、扇風機は上向きにする

そうすることで、部屋の温度が均一になり、エアコンをエコ自動にしても、快適な環境で過ごせるのでおすすめです。

エアコンを使う必要がありますが、冷風が全体に行き渡るので、快適感が増すものメリットでございます。

扇風機にハッカ油をスプレーする

扇風機にハッカ油をかけることで、ミントの様な「スー」っとした感触を味わうことができます。

ハッカ油の作り方は

  • ハッカ油5滴
  • 水90ml
  • 無水エタノール10ml

ハッカ油はドラックストアなどで500〜1000円ほどで買うことができ、そのハッカ油と水と無水エタノールを混ぜた液を作ります。

混ぜて、作った後は扇風機にスプレーするだけで、スースーした風を作ることができるのでおすすめです。

ハッカ油を扇風機にスプレーする前に、アレルギーがないか、腕にちょこっと垂らしてみて、試してみるとより安全に使えます。

ハッカ油は実際に病院でも、タオルにハッカ油を染み込ませた「ハッカ湿布」が使われており、汗をかいたときに使うことで、涼しさを体感できるのです。

ハッカ油はミントの様な涼しさを体感出来ますが、氷や濡れタオルを使った方法とは違い、風が冷たくなるわけでありません。

あくまでも「肌の感じ方が変わる」だけですので、多用は禁物です。

冷風が出る扇風機を使う

最後に紹介する、冷風を手っ取り早く出す方法は

冷風の出る扇風機を使う

です。

結局

「冷風の出る扇風機を使うのかい!」

という声も聞こえてきますが、扇風機+冷風の両方を兼ね備えているのが「冷風機」となります。

冷風機は扇風機と比べると、やや値段が張ります。

しかし、エアコンよりも身体への負担が少なく、エアコンの寒さが苦手な人にはおすすめです。

扇風機よりも、ひんやりしながらも、エアコンよりも優しい冷風で省エネにも貢献しています。

エアコンの冷風が苦手だけど、冷風で部屋全体を涼しくしたい人にはおすすめです。

扇風機用の冷風を出すグッズを使う

先程は冷風が出る「冷風機」を紹介しましたが、「冷風機」は場所を取る上に、お値段もかかります。

「簡単に買えないよ」

という方におすすめなのが、扇風機に付けるだけで冷風が出るグッズです。

ファンに取り付けるだけで、冷風を出すことができ、値段も冷風機を買うよりも安く済むので、

「冷風機は買えないけど、冷風を欲しい」

という方には非常におすすめの選択肢かと思います。

扇風機の冷風に当たりすぎは注意!!

特に猛暑に冷たい冷風に当たるのは気持ちいいですよね?

しかし、当然ながら、冷風の当たりすぎは身体には良くありません。

冷たい風に当たり続けると

  • 手足の寒気
  • 倦怠感
  • 自律神経が乱れる

などを引き起こす可能性があります。

最近ではクーラー病とも言われており、特に夏場は暑いところと寒いところを行ったり来たりする機会が多く、クーラー病を引き起こしやすいです。

冷風を直接浴びるのはほどほどにして、冷風はあくまでも、部屋の温度を下げること意識して使うようにしましょう。

まとめ!!

「エアコンの冷風だと冷たすぎる」

「エアコンが置けない」

など、エアコンは極力使いたくないけど、

「扇風機から冷風が出ればいいのに」

を叶えるアイデアはどれも簡単に実践できるかと思います。

暑い夏を乗り切る冷風は気持ちが良いですが、当たりすぎるのも、身体に良くはないので、直接浴びるよりは

「部屋全体の温度を下げるイメージ」

で使うと身体にも優しいので、使う際は部屋全体を涼しくする様に使っていただければと思います。

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