焼きそばの生麺の賞味期限切れはいつまで?何日までなら大丈夫?

焼きそばの生麺はスーパーでも安く売ってあるため、つい多く買い過ぎてしまう人もいるのではな いでしょうか?

焼きそばは簡単に調理出来て子供から大人まで喜ばれるのでストックしている家庭も多いはずです。

しかし、買い過ぎてしまい気づいたら賞味期限が切れていたなんてこともあるでしょう。

そこで今回の記事では

  • 焼きそば生麺の賞味期限切れはいつまでか?
  • 焼きそば生麺は何日までなら大丈夫か?

について紹介していきます。

低価格で簡単に調理できる焼きそばの生麺は家庭の大きな味方ですので、この記事を参考にしてしっかりと賞味期限を知り、上手に使い切るようにしてください。

焼きそばの生麺の賞味期限切れはいつまで?

 


そもそも賞味期限消費期限とは違い

「正しく保存した場合に美味しく食べられる期限」

ですので、少しぐらい賞味期限が切れても大丈夫です。

正しく保存した場合とは未開封で商品に記載されている保存方法で保存することを言います。

正しく保存されている場合は賞味期限が1週間程度過ぎていても食べられることが多いです。

一概には言えませ んので、商品によって見極めるようにしてください。

目安としては1週間ですので、1 週間を過ぎた焼きそばの生麺は食べるのを避けたほうが良いでしょう。

ネットでは賞味期限が 1か月切れた焼きそばの生麺も大丈夫だっ たという声もありますが、さすがに賞味期限が1か月切れたものを食べられるとは言えません。

状態にもよりますが、食べる場合は自己責任になるので注意してください。

スポンサーリンク

焼きそばの生麺の賞味期限は何日までなら大丈夫?

まず焼きそばの生麺には「蒸し麺」「茹で麺」の 2種類があります。

蒸し麺と茹で麺でそれぞれ賞味期限に違 いがありますので、1 つずつ紹介していきます。

蒸し麺

まず蒸し麺の賞味期限は製造から15日前後のものが多いです。

蒸し麺は高温で短時間で蒸すので殺菌効果が高く、茹で麺と比べると賞味期限が長く設定されている傾向にあります。

スーパーでよく見る焼きそばの生麺はこの蒸し麺が多いです。

スーパーに行ったときに確認してみてください。

蒸し麺の特徴としては風味が保たれており、 麺がモチもちしています。

蒸すことで麺の水分が丁度よく抜け、コシのある食感になっています。

また、茹で麺と比較しても麺がほぐれやすいので、調理がしやすいです。

関東では蒸し麺を使うことが一般的なようです。

茹で麺

茹で麺の賞味期限は製造後4日~10日のものが多いです。

茹で麺は低温で茹でられるため、蒸し麺よりも賞味期限が短めになる傾向があります。

ただし商品によっては4か月ほど保存できる商品もあります。

スーパーなどではあまり見かけず、業務用として使われることが多いです。

また、関西では茹で麺が使われることが多いようです。

関東と関西でも麺の種類に違いがあるのは意外ですよね。

スポンサーリンク

焼きそばの生麺を食べない方がいいサインは?

焼きそば生麺を食べない方がいいサインについて紹介していきます。

匂いが酸っぱくなっている

まず

匂いが酸っぱくなっている場合は腐っている可能性が高い

ので食べない方がいいでしょう。

見た目は麺がヌルヌルしていたり、麺が溶けた状態になっていたりする場合は食べないようにしてください。

この他にも焼きそばの生麺にカビが生えている場合も食べないようにしましょう。

焼きそばの生麺がヌルヌルする

先ほども紹介しましたが、焼きそばの生麺がヌルヌルする場合も食べないほうがいいでしょう。

原因は使用されている植物油が酸化してしまうのが原因です。

生麺本体だけでなく使用されている油の酸化にも十分注意して、使い切るようにしてください。

焼きそばの生麺は正しく保存していても賞味期限が切れると腐る可能性は十分あるので注意しましょう。

まとめ

焼きそばの生麺は1週間程度の賞味期限切れなら食べることができます。

しかし、商品の状況によっても変わってきますし、保存の仕方によっても変わってきますので、自己判断になります。

焼きそば生麺の賞味期限は

  • 「蒸し麺」タイプは製造後15日前後
  • 「茹で麺」タイプは製造後4~10日程度

に設定されています。

ただ、茹で麺は商品によって賞味期限がかなり異なり、長いもので4か月程度保存できる商品もあります。

焼きそば生麺を買うときは賞味期限も見て買うようにすると良いでしょう。

焼きそばの生麺を食べない方がいいサイン匂いが酸っぱくなっていたり、麺がヌルヌルしたり、カビが生えていたりする場合は腐っている可能性が高いので食べないようにしてください。

焼きそばは低価格で手軽に調理できるので買い過ぎてしまうこともありますが、しっかりと賞味期限までには食べきるようにしましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です