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自宅でカレーを作るときに、独自のこだわりで隠し味で調味料やくだものなどを入れる家庭も多いと思います。
その中でも、はちみつをカレーの隠し味に入れている家は多いです。
「カレーにはちみつ入れて、おいしくなるの?」
「カレーにはちみつ入れたら甘いんじゃない?」
などと、カレーにはちみつを入れたことがない方の疑問にもお答えします。
カレーにハチミツを入れる効果や意味は?
カレーにはちみつを入れる一番の意味は「隠し味」です。
カレーにはちみつを入れることで、風味やコクがでてカレーが美味しくなる効果があります。
そして、スパイシーなカレーにはちみつが加わることで、スパイスの味を引き立てて甘みのある、 お子さまも大好きなカレーになるのです。
はちみつはカレー以外にも、砂糖代わりとして料理によく使われます。
はちみつを使うと、甘みと一緒にはちみつ独特風味が加わり美味なり、はちみつの照りも加わり、味も見た目も美味しくなります。
誰でも知っていることですが、はちみつは砂糖と同じように甘い調味料です。
「辛いカレーに入れると甘くなるのではないか?」
という疑問は当たり前で、当然入れすぎると甘過ぎる美味しくないカレーになります。
では、
美味しいカレーするための量はどれくらいなのでしょう?
はちみつは、いつ加えればいいのでしょうか?
ご説明します。
カレーに入れるはちみつの量
カレーに入れるはちみつの量は
市販のカレールー(8皿分)1箱に、大さじ1杯が目安
です。
大さじ1杯程度でスパイスを引き立て甘く美味しいカレー
なるのですが、お好みで味を見ながら加減をお願いします。
はちみつをカレーに入れるタイミング
カレーにはちみつを入れると、とろみがなくサラサラのカレーになることがあります。
これは、はちみつの中のアミラーゼという成分が、カレー粉に入っているデンプンを分解するために、とろみがなくなりサラサラのカレーになってしまうのです。
カレー粉のデンプンをアミラーゼで分解されなくするためには
はちみつを加えるタイミングを具材を煮込むときにし、しっかりと煮込むことです。
はちみつのアミラーゼは熱に弱く75°Cで失活するので、20分以上煮込んでからカレールーを入れるとデンプンが分解されることなく、とろみのあるカレーになります。
はちみつをカレーに入れるタイミングは、
野菜や肉を煮込むときに一緒にはちみつを入れ、そこから20分以上煮込めば大丈夫です。
逆にサラサラのカレーが好きな方は、カレールーを入れてからはちみつを入れると、とろみのないサラサラのカレーが出来上がります。
ついでに、このアミラーゼですが人間の唾液にも含まれているので、味見のときにスプーンやおたまを直接口につけたものを鍋に戻したり、鍋に唾液が入るとカレーのとろみがつかなくなるので注意が必要です。
カレーにハチミツを入れるメリットを紹介!
カレーにはちみつを入れるメリットの一番は、もちろん
「味が美味しくなること」
ですが、そのほか にも、はちみつをカレーに入れることで得られるメリットがあります。
肉を柔らかくする
はちみつは肉を軟らかくする効果があります。
はちみつの保水性と酵素の働きでカレーに入れると何時間も煮込まなくても、肉がしっとり軟らかく調理できるのです。
お肉を柔らかくしたいときには、煮込む前に、肉に直接はちみつを揉み込むとカレーの肉が軟らかくできあがります。
はちみつは栄養豊富
はちみつは栄養豊富な食品で、糖分のほかに、ミネラル、アミノ酸、ビタミンB、ポリフェノールな ど微量ですが含まれていますので、はちみつが入ったカレーを食べるこで豊富な栄養を摂取できるのも嬉しいとととなります。
加えて、はちみつは砂糖と比べると、
- カロリーは約75%
- 甘さは1.3倍
と少量でも甘みを感じられ カロリー控えめなのも嬉しいです。
はちみつの効果
はちみつの効果は
- 「疲労回復」
- 「体力回復」
- 「頭脳労働の回復」
などに適してると言われます。
これは、夏の暑い日で食欲がないときなど「カレーなら食べられる」「カレーが欲しい」とカレーを欲するときに必要な効果なので、カレーと一緒にはちみつを摂ることは疲労回復などに効果的です。
カレーにはちみつを入れる効果やメリットが分かってきたところで次は、はちみつ以外にカレーに入れると美味しい調味料をご紹介いたします。
カレーに入れる調味料としてはちみつが人気ですが、はちみつ以外にもカレーの隠し味となる調味料があるので、紹介いたします。
はちみつ以外でもカレーの隠し味になる調味料(風味を加える)
カレーに入れる調味料としてはちみつが人気ですが、はちみつ以外にもカレーの隠し味となる調味料があるので、紹介いたします。
まずは風味を加えるのに役に立つ、隠し味となる調味料の紹介です。
ニンニク(チューブでも可)
もともとカレールーにも入っているニンニクですが、野菜や肉を炒めるときに加えると旨味と香りが増すのです。
ショウガ(チューブでも可)
ショウガもカレールーに入っていますが、食材を煮込むときにいっしょにいれると、スッキリとした辛さと爽やかな風味が加わります。
はちみつ以外でもカレーの隠し味になる調味料(塩味を加える)
次はカレーに塩味を加えるのに役に立つ、調味料を紹介していきます。
醤油
カレーうどんでも分かるようにカレーと醤油の相性は抜群で、失敗の少ない調味料です。
食材を煮込むときに加えても良いですし、醤油の風味を強く感じたい方は食べるときにかけても 美味しくなります。
ウスターソース
野菜などを煮込み旨味が凝縮したウスターソースは、少量でもカレーの旨味を引き出してくるのです。
食材を見込むときや食べるときに直接かけても風味が増します。
はちみつ以外でもカレーの隠し味になる調味料(酸味を加える)
次はカレーに酸味を加えて、アクセントをつけたい時に使える調味料を紹介していきます!
酢
野菜などと一緒に酢を入れ煮込むと、カレーが爽やかな酸味が広がりとても美味しいです。
しかし、酢は独特な味なので入れすぎないように注意が必要になります。
トマトケチャップ
トマトの風味がカレーに広がり、旨味を引きだすのです。
食材を煮込むときに入れると、味にコクがでます。
はちみつ以外でもカレーの隠し味になる調味料(甘みを加える)
はちみつ以外にカレーに甘みを加えるのに役に立つ調味料を紹介していきます。
メープルシロップ
はちみつ以外に甘みを加えるなら、メープルシロップをおすすめします。
メープルシロップの甘みと風味がカレーのコクを引き立たせてくれるのです。
はちみつ以外でもカレーの隠し味になる調味料(コクを加える)
カレーにコクを加えたいときに役立つ調味料を紹介していきます。
バター
出来上がったカレーを皿に盛る前に、少量のバターを入れ溶かします。 バターを入れることで、コクのあるカレーになるのです。
以上、はちみつ以外にカレーに加えるおすすめの調味料をご紹介しましたが、複数入れると味が喧嘩して、カレーの風味が消えてしまうことがあります。
まず、一種類ずつ少量で試していただいて、ご家庭オリジナルカレーを見つけてください。
また、カレーを作るときのはちみつの代用に使える調味料は? おすすめのものを紹介!!でもはちみつの代用として使える調味料をより詳しく紹介しているので、興味のある方はご一緒にどうぞ!!
まとめ!
カレーにはちみつを入れると、カレーにコクが出てスパイスの味を引き立ててくれるので、カレーが美味しくなることが分かりました。
カレーに入れるはちみつの量は
カレー1箱(8皿分)に大さじ1程度
味を見て加減する事が大事です。
カレーにはちみつを入れるタイミングは
野菜を煮込むとき
20分以上煮込むまないと、カレーにとろみがつかずサラサラのカレーになってしまします。
サラサラのカレーがお好きな方は、カレールーと一緒に入れるとサラサラのカレーが出来上がるのです。
はちみつは、肉を柔らかくする効果があるので肉に直接はちみつを揉み込んでから煮込むと軟らかい肉のカレーに仕上がります
加えて、はちみつは栄養が豊富なので、暑い夏に日などにカレーと一緒に摂ると「疲労回復」な どに効果がある食品です。
はちみつ以外にも、ニンニク、ショウガ、醤油、ソース、酢、ケチャップ、メープルシロップ、バターなどを加えても美味しいカレーになります。
以上を参考に、ご家庭オリジナルカレーを見つけてください。
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