アルバイトをしていると、出勤日に限ってどうしてもいきたいイベントや予定が入ってしまったり、なんとなくバイトに行きたくない時ってありますよね?
そんな時に正直に
「今日はいきたくないので行きません!」
と正直に言える人は極少数かと思いますし、バイトと言えど、そんな主張は許されません。
私もバイト時代は急に行きたいイベントが入ってしまったり、なんとなく気が乗らないという理由で、ずる休みを何回かした事があります。
しかし、ずる休みをしてしまうと罪悪感を感じたり、次の日、職場で気まずい思いをしてしまう真面目な人も多いのではないでしょうか?
「罪悪感が無くなれば良いのに」と思いつつも、心は正直なものです。
ここではそんな、バイトをずる休みしたときの罪悪感を消す方法を5選と、気まずくなってしまう原因について紹介していきます。
バイトをずる休みした時に罪悪感を感じたり、気まずいと感じる原因は?
本来であればずる休みはするものではありませんし、あまりにもずる休みの回数が増えると信用を失うリスクも十分にありますので、まずその辺は注意するべきでしょう。
どんな理由であれ、バイトを休まれてしまうと少なからず、お店はその負担を背負わなければなりません。
お店の負担を考えるとそれだけで、罪悪感を感じますし、気まずい原因にもなってしまいます。
ずる休みした罪悪感を消す方法を紹介する前に、私達がずる休みをするとなぜ罪悪感を感じたり、気まずさを感じてしまうのかを考えてみましょう。
突然休んでしまったから
突然バイトを休まれてしまったら、どんな事情があれど、業務に支障を来してしまうのは確かです。
体調不良や身内の不幸など、事情があれば当日の欠勤は仕方のないことです。
しかし、本来出勤するはずの人が来ないということは、その人がいない分、いる人達に負担が掛かります。
事前に休むことが分かっていれば、バイト先も対応出来るもの、当日欠勤されると困ってしまうのが本音です。
真面目に考えてしまう
ずる休みをしたもののついつい頭の中でモヤモヤ考えてしまうのは真面目な証拠です。
ずる休みをする事で
- 「今日忙しい日だったよな」
- 「周りの人怒ってるのではないか?」
- 「元々人が少ない日だった」
など、私もずる休みした時に確かにこの様なことを考えてしまい、罪悪感に苛まれることはありましたね。
休むこと自体いけない事ではないことを分かっていても、ついつい考えてしまうものです。
バレたときのリスクを考えてしまう
ずる休みをした時に真っ先に考えてしまうのはバレてしまった時のリスクです。
ずる休みがバレてしまえば当然、バイト内での信用は無くなりますし、今後休みたいと思っても簡単に休みにくくなってしまいます。
しかし、私もずる休みをした事がありますが、体調不良だったと言えば基本的にそこまで模索してくる人はいません。
バレた時のリスクを考えると罪悪感も増してしまいますし、バイト先で気まずい思いをしなければならなくなってしまうので、気になるのはごく自然な事でしょう。
アルバイトのズル休みに使える理由や言い訳6選の方法を紹介します!では、ズル休みの理由としてバレない理由を紹介しておりますので、是非参考にしていただければと思います。
騙してしまった感が出てしまっている
ずる休みをする時は当然、何らかの嘘をついて休むことがほとんどかと思います。
「朝起きたら熱が〜」
「親戚に不幸がありまして〜」
など嘘をついてずる休みをしたことがある人はいるのではないでしょうか?(私は実際にあります)
嘘をつけば、良心が痛むこともあるでしょう。
ずる休みをする場合、嘘をつくことがほとんどですが、やはり嘘を付くことに対して抵抗がある気持ちは分かりますね。
ずる休みした日に限って忙しい、人手不足
ずる休みする時に悩むのが
「今日セールの日で忙しいんだよな〜」
「今日自分がシフト抜けたらマズいんだよな〜」
など、ずる休みしたい日に限って忙しかったり、人手不足だったりすると悩みますよね?
しかも、そんな時に
「今日休みたいんですけど・・・・」
なんて言われれば、お店側も流石に参ってしまうのが正直なところです。
行きたくない日は大抵、忙しい日だったり、シフトに穴を開けたらマズい日だったりすることが多いのは、すごく分かります。
ずる休みした時に罪悪感を消す方法5選を紹介!
バイトでずる休みするとその日は仕事をしなくても良いものの
休んでしまった+嘘をついてしまった
という罪悪感をどうしても抱いてしまいます。
私も過去にバイトをずる休みした時は「しょうがない」と割り切っていた反面、罪悪感がなかったというとそうでもありません。
ここでは、罪悪感を少しでも消す方法や考え方を紹介していきたいと思います。
少しでもあなたの罪悪感が消えたり、薄くなれば幸いです。
しっかりとした休息は必要なので仕方がない
バイトとはいえ、連勤でシフトを組まれたり、学生生活が忙しくなると、どうしても疲れてしまうのは仕方のないことです。
流石にずる休みを何回もしてしまうのは少し問題がありますが、どうしても気が乗らないのにバイトに行っても、良い仕事は出来ないでしょう。
ずる休みは頻繁にするものではありませんが、休息が必要な時に休みを取ること自体は悪い事ではないので、気にしすぎないことが大事です。
あくまでも病欠で休んだテイで謝る
ずる休みで休んだ次の日はしっかりと謝る様にしましょう。
「昨日はご心配おかけしてすみませんでした。今日からまたよろしくお願いします」
と誤れば、大抵周りは許してくれますし、もしもそうでない職場であれば、それは職場環境に問題があると言っても良いでしょう。
病欠で休んだテイで誤れば、相手も責めませんし、許してくれることがほとんどです。
ずる休みした次の日はしっかりとマスクを付けて少し、体調の悪いフリをして謝るのがコツです(経験あり)
休んだ分、挽回する気持ちで働く
ずる休みをして申し訳ないと感じるのであれば、言葉もそうですが行動で示しましょう。
休んだ分、挽回する気持ちで働けば、先ほど解説した通り、責める様なことはしませんし、ずる休みだったとしても十分に罪滅ぼしになります。
言葉よりも行動で示した方が、相手に伝わりやすいものなので、ずる休みした時に罪悪感を感じる人は休んだ分を挽回する気持ちで働きましょう。
仕方がないと割り切る
罪悪感を感じている中、割り切るのは難しい事ではありますが、ずる休みしたくなるということは、何かしらバイトに行きたくない環境であることが多いです。
そんな環境で真面目に働いていては、自分が先に滅入ってしまいます。
私も昔働いていたバイトの中には、苦痛になる様なバイトが何個かありました。
なんでもかんでも環境や他人のせいにするのはよくありませんが、自分を責めすぎるのもよくありません。
「まあ気分が乗らなかったし、仕方ないかな?でも休んだ分頑張ろ(笑)」
と開き直ってしまうのも大事です。
休んだからといって、実際にお店が潰れるわけではありませんし、その分しっかり休めば問題ないと思って大丈夫です。
実はみんな1回や2回はずる休みしてることを理解する
ずる休みなんていうのは実はみんな、1回や2回はしているものです(笑)
特にバイトであれば、いくらでも代わりはいますし、ほとんどの人がバイトよりプライベートや自分のことを優先したいのはごく普通のことかと思います。
私の周りでも、実際にバイトをずる休みしてSNSでは
「〇〇ちゃんとイベント来たよー!!」
「バイト休んでやった(笑)」
みたいにバイトをずる休みしている人は結構いましたね。
しっかりとバイトに貢献していたり、必要最低限の仕事をしてる人でも、プライベートの方が大事なものです。
ずる休みが増えている時は休んだり、バイトを変えるのも手です!
ずる休みをすること自体は悪いことではありません。
しかし、ここで伝えたいことはずる休みをする頻度が増えているのであれば、注意警報かも知れませんね。
生活環境に疲れてしまっているか、そのバイト自体に楽しさや、やりがいを見出せなく、ダラダラ続けてる可能性が高いです。
ずる休みが増えるということは、何かしらバイト先の環境に問題があるかと思います。
有給を使ってバイトを休める様にしたり、長期的に休みが取れるのであれば、一度バイトから離れてみるのも手です。
また、バイトを変えてみるのもいいでしょう。
ずる休みをする頻度が増えているバイト先でこれから長く働いていても、辛いと感じてしまうことが多いかと思いますし、収入も安定せず、精神的に余計不安定になってしまう恐れがあります。
バイトに行くのが辛いと少しでも感じているのであればバイトが泣くほど行きたいくないし辛い、大学生やフリーターに解決策を紹介!で解決策を紹介していますので、是非参考にしていただければ幸いです。
まとめ
バイトを休むこと自体、いけないことではありませんが、やはりバイト先のことを考えてしまうと、罪悪感を感じてしまうのは、私自身も経験があるので分かります。
しかし、罪悪感を感じるのは真面目に働いている証拠ですし、そう感じること自体は間違えではありません。
「なんかちょっと気が乗らないことが増えたな〜」
と感じたら、一旦立ち止まって考えるのも大事ですし、環境を変えてみるのも手です。
とにかく、無理して働いて、体調を壊してしまっては元も子もありません。
自分にあったペースで働くことが一番大事ですので、また明日から無理せずがんばりましょう。