アルバイトをしていると色々な人と会う機会が多く、多かれ少なかれ、人間関係は切っても切れないものかと思います。
しかし、接客業やお客さん相手の仕事だと、職場内だけでなく、職場外の嫌な人の相手もしなけれなりません。
特に現在も接客業をしている、過去に接客業をしていたことのある誰しもが一度はお客さんの心ない言動や態度、行動に対してついつい
「うざい」
「むかつく」
などと思ったことのある人も多いかと思いますし、私も接客のアルバイトをしていたので気持ちはイヤと言うほど分かります(苦笑)
ここではバイト先に現れる、よくいるうざい客の特徴や行動を紹介し、特徴別に対処法を紹介していきますので、是非参考にしてみてください!!
Contents
よくいるうざい客の特徴と行動は?対処法を紹介!
では、早速ではありますが、よくバイト先に現れるうざい客の特徴と行動パターンについての紹介と対処法について紹介していきます!
うざい客に限って、よく来る常連さんだったりで毎回、毎回真面目に対応していると疲弊してしまったり、そのことが原因でバイトが辞めていく、なんて事もよくある話です。
お店にとって、利益より害になりかねない、よくいるうざい客とはどんなお客なのでしょうか?
私自身が実際に体験した、周りの人達の声を元に思い出すだけで頭に来るうざい客の特徴と対処法を見ていきましょう!!
お金を払ってるから偉いと言う態度
お客さんの中に何故か多いのが「お金を払っているのだからコチラが偉い」という態度で接してくる人です。
この様な人の中にはクレームまでは言ってこないものの、「ありがとう」や「すみません」を言わない王様気取りのお客さんさんが多い傾向にあります。(この様な態度を取られると会社の取引先や上司の前でも同じ態度が出来るのか疑問に思ってしまいますね(笑))
対処法として、このタイプはクレーマーではないものの、この様に偉そうな態度を取るお客はバイトをしている限り、避けて通れない存在です。
この様な態度の人にイラッとしてしまうのは分かりますが、この様な態度の人を刺激するとクレーマーに変貌する可能性が高いので、上手くやり過ごすことを、
おすすめします。
何かにつけて文句を言い、説教する
この様なタイプの人も先ほど紹介した「お金を払ってるから偉い」と思っている上に、クレーマー体質であり、うざい客と思われる代表格と言えるでしょう。
何かとお店のことについて文句を言ったり、態度が気に食わないと文句を言ってくる厄介なタイプです。
(「文句をいうのであれば、来なければ良いのに」といつも思ってしまいます(笑))
何かと文句を言う、うざい客に対しては塩対応で流すのがベストかと思います。
コチラが下手に出て、ヘコヘコすると調子に乗って持続的にターゲットになってしまう可能性が高いです。
もしも、コチラの態度が気に食わないと怒り出したら社員や周りの人に助けを求めてることをおすすめします。
泥酔したままお店にくる
接客業をしていると泥酔してお店にくるおじさんが来ることがあります。
泥酔しているお客さんの多くが自分で何をしているのか分かっていない人が多く、結論から言ってしまえば、刺激すると危害を加えられる可能性が高いです。
(昔、アルバイト先に泥酔したサラリーマンが暴れて警察沙汰になったことがあります(汗))
泥酔したお客さんはお酒を買おうとしたり、お酒を注文する人も多いので、そう言ったお客さんには、絶対にお酒を提供しない方が良いでしょう。
もし、注意などした際に怒り出したり、暴れ出した際は迷わずに警察に連絡することをおすすめします。
子供を野放し
お店で子供を野放しにして、子供を売り場で走らせたり、騒がせても注意をしない親も働く側からすると非常に迷惑です。
子供を平気で野放しにする親に限って、子供が転んだり、ぶつかったりして怪我をすると、お店のせいにしてくるので非常に厄介この上ありません(苦笑)
子供が走り回っていたり、大声を上げていると他のお客さんも良い気持ちをしませんし、他のお客さんが怒りに任せて注意しようものなら、子供が大泣きして収集が付かなくなります(経験あり)
子供を注意する場合は、後ろから注意したり、目線より上から注意すると子供に恐怖を与えてしまうので、子供の目線に合わせて優しく注意しましょう。
子供が言うことを聞かない場合は、子供の親に注意してもらう様に頼むと良いかと思います。(子が子なら親も親の場合も稀にありますが、その場合は諦めましょう(苦笑))
かまってちゃん
クレーマーではない分マシではありますが、かまってちゃんは相手の時間や作業、他のお客さんのことなど考えない人が多いです。
レジに人が並んでいたり、お店が忙しいのに時間を奪ってくるのは悪気がないと分かっていても「後にしてくれよ!!」となってしまうのは私も経験があるので分かります(笑)
この様なかまってちゃんなお客さんには素直に
「すみません、他のお客さんも並ばれていますので」
「まだ、忙しいのですみませんが、この辺で」
とタイミングを見計らって、そっとこの様に対応してあげましょう。
大抵のかまってちゃんはこの様に忠告すれば、守ってくれる人が多いです。
勇気は必要ですが他のお客さんの事も考えて、勇気を出して注意することをおすすめします。
どうしてもダメな場合は何か理由をつけてその場を離れたり、周りの従業員に助けを求めても良いでしょう。
無理な注文が多い
このタイプも先ほどの内容と少し重複しますが、「お客様なのだからなんでも通る」と思い込んでいる人が多いです。
この様なタイプもバイトからしたら非常に厄介なタイプで、この様なうざい客は基本的にバイトではどうにもならない様な無理難題を押し付けて来る事が多い傾向にあります。
「お詫びに割引にしろ」
「なんでダメなの?」
「他の店ではやっているのにおかしいだろ?」
など、もはやバイトではどうにもならないことを平気で押し付けてくるタイプの客で、自分の要望がなんでも通ると勘違いしている人が多いです。
この様なタイプは若者より、年齢が上のおじさまに多いイメージがありますね(笑)
無理な注文をしてくるお客さんには正直に「お客様のお気持ちは分かりますが、その様な要望にはお答え出来かねます」と答えてしまって構いません。
この様に答えた場合に、それでも無理な注文を押し通してくる場合は迷わずに責任者を呼んだりして、対応してもらうことをおすすめします。
無理なものはどんなことをしても無理ということを忘れない様にしましょう。
新人を標的にする
うざいと感じる客の中には、標的をしっかりと選んでいるタイプもいます。
初心者マークのついている新人スタッフに対して横暴な態度を取ったり、好き勝手な行動をしたり、まさに弱いものいじめとはこの事なのではないかと感じさせる客です。
新人マークがついていると、お客さんが優しくしてくれる一方で、新人なのを良いことに標的にされてしまう可能性が高いです。
もし、この様な横暴な客のターゲットになってしまった場合は迷わず、社員や先輩スタッフに報告する様にしましょう。
バイトを大切にしているバイト先であれば、新人がターゲットになってしまった際に何かしらの対策を練ってくれます。
この様に新人を標的にする客がいると、新人バイトも嫌になって辞めていってしまう可能性があるのでお店側もその様な客を放っておくことはしないでしょう。
結論!お客様は神様ではありません!!
「お客様は神様」「お客様の声は神の声」という言葉があります。
私個人の意見になりますが、この言葉をあまり鵜呑みにしない方が良いかと思います。
私も色々なアルバイトを経験しましたが、この様な言葉を押し付けてくる客は大抵横暴かつ、思わず「うざい」と感じてしまう客ばかりでした。
働くにもルールがある様に、お客さん側にも当然守らなければ行けないルールがありますし、お店の従業員も1人の人間であり、感情があります。
あまりにも度を超えたうざい客と感じてしまう客には注意をしても良いですし、トラブルに発展する様でしたら、店長や社員に助けを求め、最悪の場合出入り禁止にしてもらったりしてもらうのも手です。
うざいと思った客に対してはとにかく1人でため込んで我慢するのではなく、上の人に助けを求めたり、あまりにも酷い場合はそれ相応の対応をしても良いでしょう。
客層があまりにも悪いバイト先は辞めるのも手です!
バイトする地域や業種によって客層は大きく変わります。
もしも、今働いているバイト先の客層があまりにも悪く、バイト先が満足いく対応をしてくれない場合は、バイトを辞めて、違う地域や業種を変えて見るのも手です。
お客の問題はお店でもどうにも出来ないことも多く、バイト先によっては見て見ぬふりをしたりするパターンも多いので、もしも少しでも違和感を感じたら、その時点で見切りを付けてしまった方が後々、気分が楽になることかと思います。
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今回のまとめ!
アルバイトをしていると思わず「うざい」と感じてしまう客が来て、毎度頭を悩ませることってありますよね?
そんな、うざい客に限って常連客だったりとまともに相手をしていると疲れてしまいます。
バイト先にうざい客が来た時はとにかく、受け流すことと、トラブルに発展するようでしたら、上の人に助けを求めたり、最悪の場合は警察に助けを求めても良いでしょう。
とにかく、執拗にうざいと感じるお客さんへの対応は最低限にし、それでも辛い場合は周りに相談するか、バイトを変えることを強くおすすめします。
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