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アルバイトをしていると、誰しもが一度は「急だけど休みたい!」「けど、休む理由にしてはちょっと・・」ということがあるかと思います。
そんな時に思いつくのが「仮病」では無いでしょうか?
多くの人が学生時代に仮病を使ったという経験がある方も多いかと思いますが、学校を仮病で休むのと、バイトを仮病で休むのとは、周りにかかる迷惑度が違います。
仮病を上手く使えば、バイトを休めるものの、怖いのが後日仮病がバレてしまった時です。
仮病があることをキッカケにバレてしまったり、ボロが出てしまう事は意外とある事なのです。
では、仮病がバレる瞬間とは一体、どんな時なのでしょうか?
仮病がバレる瞬間と仮病でサボる際の注意点を紹介してきますので、仮病を使おうか迷っている人は参考にして見てください!
バイトで仮病がバレる瞬間は?
バイトをサボりたい理由は人それぞれあるかと思いますし、とやかくいう自分も過去にバイトを仮病で休んだことが何回かあります。
バイトをサボりたいと思った時に使えるのが、「仮病」ですが、ボロが出てしまうと仮病がバレる可能性が高いです。
私は仮病がバレた事はないのですが、昔アルバイトしていた女の子の仮病がバレた瞬間は大変でしたね(店長や社員さんにめちゃくちゃ怒られていた記憶が)
仮病は当然バレるリスクがありますし、バレれば当然、タダでは済まないでしょう。
では、仮病がバレる瞬間とはどんな時なのでしょうか?
バイト先の人に目撃された
仮病を使って外出すれば、バイト先の人に目撃されてしまう可能性は0ではありませんし、意外に目撃されてしまう事はあったりします。
例えば、バイト先の近所を歩いていたり、喫茶店にいたところをたまたま、その日出勤ではないスタッフに見られてしまい、仮病がバレてしまった人が私の働いていたバイト先でいました。
それ以外にも「コンサートに出かけた際に同じコンサートに、参加していたバイト先のスタッフに目撃されたり」なんてことも実はなきにしもあらずです。
仮病を使って外出する際は、帽子を被ったり、普段しない格好やマスクを着用するなど工夫し、本人とバレない様に用心する必要があります。
仮病を知っている人がバラした
仮病が他人のせいでバレてしまうことはよくある事です。
自分が仮病を隠していても、根回しした人がウッカリ口を滑らせて、ボロを出してしまうパターンもよく耳にします。
仮病を使う際にバレそうな人や仮病を上手く通す為に根回しは必要ではありますが、口が軽い人だったり、怪しまれた際に自白してしまう人には注意するべきでしょう。
仮病を手伝ってもらう時は
絶対にこの人なら信頼できる
という人を選ぶことが大切です。
返答に矛盾が生じた
仮病を使った次の日に、質問された内容に対して矛盾が生じてしまい、仮病がバレてしまうパターンもあります。
自分は上手く嘘をついたつもりでも、周りから質問されたことに対して矛盾が生じたり、やたら元気だったすると仮病を使っていたことが一気に疑われる可能性が高いです。
仮病で休んだ際は余計なことを言わずに聞かれたことを最小限にすることが大事です。
とにかく謝りまくるだけでそれ以上細かく聞いては来ないので、仮病を使った際はとにかく余計な事は言わないのが吉でしょう。
SNSの書き込み
バイトを仮病した際はSNSの書き込みも注意が必要です。
「〇〇のライブ最高だった!!」
「〇〇ちゃんと夕飯なう(笑)」
「バイト行くのだるかったから仮病使ったww」
と書き込んでしまうと一気に仮病がバレてしまいます。
SNSのアカウントはバイト先の人に教えてないから安心と思いがちですが、案外SNSというのはバイト先の誰かに特定されているものです。
(特に可愛い子は影で見られている可能性が高いので、本名や顔出しのアカウントは要注意)
バイトを仮病した日は安易にSNSにヘタな書き込みはしない方が無難でしょう。
仮病の使いすぎ
「今日はなんだか気分が乗らないから休んじゃえ!」と安易に仮病を何度も使っていると周りから「どうせまた仮病だろ」と疑われてしまいます。
仮病を使いすぎると本当に体調が悪い時も「仮病」と疑われてしまう上に、仮に仮病と疑われていなくとも「体調管理が甘い」と思われてしまうでしょう。
仮病を使うときは
「最後に休んだのはいつか?」
「休んでいる頻度」
などを気にすることが大事です。
バイトを仮病で言い訳する時の注意点は?
バイトで仮病をするときは、先ほども紹介した通り、言い訳にも気をつけなければなりません。
言い訳する時にボロが出てしまうと、当然仮病を疑われるリスクが一気に上がります。
バイトを仮病する時に使える言い訳としておすすめなのが
- 高熱
- 腹痛
- 吐き気
- 生理痛
- 頭痛などのめまい
が定番です。
バイトで仮病を言い訳にする時の注意点ですが、
- 「ノロウイルス」
- 「インフルエンザ」
- 「コロナウイルス」
などとは、絶対に言ってはいけません。
基本的にバイトが熱や体調不良を訴えて、休むことは日常茶飯事であり、ほとんどのバイト先がわざわざ休むごとに診断書を持ってきて欲しいとは言わないでしょう(診断書はお金もかかりますし)
経験上「インフルエンザ」や「ノロウイルス」など大きな風邪の症状の場合は診断書を請求される可能性もあります(以前働いていたバイト先でインフルエンザになった時に「後でお金は出すから病院から診断書をもらってきて欲しい」と言われたことがあります)
ですので、仮病で休む場合は具体的な病名を言うより「熱があり、お休みしたいです」の一言で大丈夫です。
細かく言い過ぎると、先ほども触れましたがボロが出る可能性があるので、理由は「高熱」「吐き気」とシンプルな理由が1番です。
あまり無いですが、もし仮病を疑われたら下手に話を作ろうとせずに「本当に調子が悪く、ご迷惑をおかけしました」と動じないで堂々としていることが大切です。
(聞いた方は冗談半分であることもありますので、気にしない姿勢で行きましょう)
アルバイトのズル休みに使える理由や言い訳6選の方法ではどうしてもズル休みしたい時の方法を紹介しておりますので、参考にしていただければと思います!
バイトの仮病がバレるかバレないかは、日頃の行いで変わります。
バイトで仮病が通りやすいか通りにくいかは、日頃のバイトでの行いにかかっています。
どんな真面目な人だって体調不良を起こしますし、バイトを1日休むのはごく普通の事なので、周りもそこまで気にしないことが多いです。(人がいない日は大変ですが)
普段から真面目にバイトに取り組んでいれば、仮病を使ったとしても日頃、真面目な態度でバイトに臨んでいる人を仮病と疑うことはほぼありませんし、むしろ周りは本当に体調不良だと思い、心配してくれます。
しかし、「普段からバイトを真面目にしない人」だったり、気分が乗らないからと言って仮病を毎回のように使っていると「どうせ仮病だろ」と疑われてしまいます。
仮病を上手く使いたいのであれば、バイト内ではみんなの模範になるくらいの気持ちで取り組みましょう。
しかし、中にはずる休みすることに対して罪悪感を感じる人もいるかと思います。
バイトをずる休みした時の罪悪感を消す方法5選!気まずい原因も紹介!!ではバイトをずる休みした時の罪悪感を消す方法を紹介しておりますので、是非参考にしてみてください。
仮病がバレた時の対処法は?
バイトを仮病で休んだ時に、仮病がバレてしまったなら、すぐに対処した方が良いです。
仮病を使ったことがバレると、職場の他のスタッフからの信頼をなくしたり、何となく働きにくさを感じるようになったりしてしまいます。
早めに対処しないと、どんどん仕事に行きにくい雰囲気になり、出勤できなくなる場合もあります。
仮病がバレた段階で、すぐに誠実に対処すれば、軽く注意される程度で、今まで通りまた働けるようになる可能性は高いです。
早速、仮病がバレた時の対処法を見ていきましょう。
誠実に謝罪をする
1つ目の仮病がバレた時の対処法は、誠実に謝罪することです。
仮病がバレた以上は、どんなに説明しても、もう隠せません。
仮病を使った事実は消すことができず、潔く謝った方があなたのためにもなります。
というのも、無理に言い訳をしたり、嘘をついたりすれば、ますます悪い方向に進んでいき、あなたの信頼はどんどん失われてしまう可能性があるのです。
なので、仮病がバレたなら、なるべく早く誠実に謝罪しましょう。
まずは、仮病を指摘してくれた相手に丁寧に謝り、あなたの代わりに出勤したスタッフや、あなたの仕事を担当してくれたスタッフにも謝るのがベストです。
スタッフが他にもいるなら、全員が集まったタイミングを使って、スタッフ1人1人に申し訳ない気持ちを伝えると、誠実な印象が残ります。
誠実に謝りさえすれば、周りのあなたへの批判的な気持ちも少しずつ収まっていくはずです。
仮病を使った理由を説明する
2つ目の仮病がバレた時の対処法は、仮病を使った理由を説明することです。
仮病を使った理由が、「何となく働きたくなかった。」、「遊びたかった。」という一見怒られそうな身勝手な内容だったとしても、嘘をつかずにありのまま説明した方が、印象は良いです。
本当の理由を話すのは、言い出しにくくて、できれば隠してしまいたくもなりますよね。
でも、仮病の理由を正直に伝えることによって、心から反省している様子や、素直な様子が相手に伝わります。
もちろん、仮病の理由を説明するよりも、きちんと謝罪する方が先です。謝罪した上で、仮病の理由を説明しましょう。
ただし、仮病の理由を話す際に言い訳するのは、NGです。
「やっと取れたチケットだったから。」、「無理矢理友達に誘われて、断れなかったから。」など、余計な説明は不要です。
再発防止策を示す
3つ目の仮病がバレた時の対処法は、再発防止策を示すことです。
仮病がバレてしまったなら、まずは謝罪して、理由を説明して、さらに再発防止策を提示するところまでできれば、完璧です。
再発防止策を自分で考えられているのなら、次回は仮病を使って休む気はないだろうと思ってもらえる可能性があります。
自分なりに対策をできるのであれば、一度の仮病だけで信頼を完全に失わずに、また働けるはずです。
再発防止策としては、
- 事前に予定を確認してシフトが決まる前に申告する
- どうしても外せない用事が出来た時は正直に説明する
- シフトを変わってくれるスタッフがいないか他のスタッフに相談する
といったものが挙げられます。
他にも、あなたの職場の雰囲気やルール、仕事内容などを考慮して、具体的な再発防止策を説明できるようにしましょう。
仮病がバレるとバイトをクビになる?
仮病がバレると、バイトをクビになる可能性もあります。
一度仮病を使っただけで、すぐにバイトを辞めさせられるというのは、なかなかありません。一方で、何度も仮病を繰り返した場合には、クビを宣告されることもあり得るのです。
ただ、仮病の回数が多いという理由のみで解雇されるよりも、回数に加えて仮病を使わなければならない事情や頻度、仕事への影響、改善する意志・態度などあらゆる要素から判断される場合がほとんどです。
もちろん、仮病を使っても、すぐにクビにならないなら、仮病を繰り返しても良いという考えはNGです。
仮病を使ってばかりで働く気がない、他のスタッフに迷惑をかけている、といった職場への悪影響が続くようであれば、クビになってしまう可能性は十分にあります。
クビになるかならないか、だけではなく、職場での立ち位置を意識して働くことが大切ですね。
仮病を使ってしまい、罪悪感があるなら2度としないようにする
仮病を使って休めば、ゆっくり過ごせたり、プライベートを楽しんだりと、あなたにプラスになることは間違いありません。
でも、あなたが仮病で休んでいる一方で、あなたの仕事をカバーしてくれるスタッフや、シフトをギリギリに調整してくれた担当者がいます。
仮病を使ったことは、嘘をついたことと同じで、仕事をサボって遊んでいると思うと、何となくスッキリしなくて、モヤモヤしてしまいますよね。
仮病で休んで、何となくモヤモヤしたり、無意識に職場のことを考えたりと、罪悪感があるのなら、二度と仮病を使わないようにするのがベストです。
バレなければ仮病でまた休むことはできますが、仮病を使って休んだとしても、結局、罪悪感が出てきてしまいます。
罪悪感のある仮病を使うよりも、正直に休みたい理由を伝えて、シフトを調整してもらった上でバイトを休むようにしましょう。
どうしても休みたい場合は、当日欠勤ではなく、前日に伝える
どうしても休みたい場合には、シフト当日に欠勤を申し出るのではなく、前日に伝えるようにしましょう。
イベントや友達との約束など、プライベートで休みたい場合、なかなか言い出しにくいものですよね。
でも、あなたが休む分を他のスタッフで調整する必要があり、シフトを考え直す担当者に迷惑をかけない配慮が欠かせません。
仮病を使って当日欠勤するよりも、遅くとも前日までには休みたいと申し出ましょう。
もちろん、シフトの日よりも早く予定が決まったのであれば、決まった時点で、休みが欲しいと相談してみてください。
シフトの日まで何も言わずに、バイトかプライベートかを考えてモヤモヤしているよりも、早めに休みをもらえるかどうかを確認した方が、安心できますね。
まとめ!
仮病がバレる瞬間と仮病を言い訳にする際の注意点について紹介してきましたが、本来であれば、仮病は頻繁に使うものではありません。
使う際は絶対にバレない様にしないと、仮病がバレた時に一気に信用がガタ落ちしてしまいます。
仮病を使いたいのであれば、日頃バイトを一生懸命取り組み、仮病を使っても疑われない様にするのがおすすめです。
仮病を使う際は、今回の内容に注意して上手く、仮病を使う様にしましょう。