※当サイトではアフィリエイト広告及び、アフィリエイトに繋がるボタンリンクを使用しております。
桜の花も散り、洗濯物が乾かないじめじめとした季節になってきました。
気温の変化も激しく暑いのか寒いのかよくわからない日々が続いています。
ですが、それだけではありません。それと同時にだんだん夏も近づいてきています。
夏になると夏野菜が食べたくなりませんか??
今回はそんな夏野菜のひとつ
なすの賞味期限はいつまでなのか?
についてご紹介しようと思います。
なすの賞味期限はいつまで?1週間〜2週間は持つ?持たない?
ナスの保存期間は保存方法によって、変わってきます。
冷蔵庫で保存する場合:なすの保存期間「約10日間」
冷凍庫で保存する場合:なすの保存期間「約1ヶ月」
つまり、一般的な冷蔵保存の場合、
「1週間は持つが2週間は持たない」
ということになりますね。
どちらにせよ、新鮮なうちに食べた方が良いので一週間以内に食べるのが一番良いです。
また、長期保存することを目的にナスをたくさん購入したのであれば、最初から冷凍庫で保存するのが良いかと思います。
冷凍庫で保存するときは、場所も取らなくて、調理もしやすい輪切りにして保存するのがおすすめです。
なすを保存する際の注意点
ナスの保存方法として、冷蔵庫で保存する方法と冷凍庫で保存する方法をご紹介しましたが、冷蔵庫で保存する上で少し注意してほしい点があります。
それは、
「なすは寒さに弱い」
ということです。
ナスは、夏野菜なだけあって、寒さに弱い野菜になっています。
スーパーなどにいくとわかると思いますが、冷蔵機能のあるケースに入っているナスはあまり見かけません。
基本的に冷蔵ケースのないところに置かれているところが多いです。
ナスを5℃以下の冷蔵庫で保存すると変色や腐敗が早く進んでしまいます。
つまり、「低温障害」を引き起こしてしまうのです。
ですので、冷蔵庫で保存する時は、「生のまま保存する」または、「温度管理がされている野菜室」で保存するようにしましょう。
なすの賞味期限の見分け方は?
ナスを買うのであれば、新鮮なものを選びたいですよね。
賞味期限を少しでも長くするためにも、ここでは新鮮なナスの特徴とそうでないナスの特徴についてご紹介しようと思います。
新鮮ななすの特徴
- 色が紫ではなく濃い黒紫色である
- ガクの下の色が白い
- ナスの皮にハリがある
- ナスを光に当てると光沢がある
- 色のムラがなく、キズが見当たらない
これらの条件に当てはまるナスは新鮮なナスです。
賞味期限は先ほども述べたように「約10日間」になるのでナスの中でも一番長く保存することができます。
賞味期限が近づいているナスの特徴
逆に、以下の条件に当てはまるものはナスの賞味期限が短いものです
- 色が紫色である
- ナスの皮が萎れており、触ると柔らかい
- 色むらが出ていて、ところどころキズがある
- 裂けて、ナスの中身が見えている
これらの条件が当てはまるナスは、できるだけ早く食べるのが望ましいです。
できれば、「見つけた日以内に食べる」が良いでしょう。
ナスが異常に裂けていたり、変色していたりする場合は、腐っている可能性が高いので処分するのが好ましいです。
なすを長持ちさせる保存方法を紹介!
ここでは、自宅で簡単にできるナスを長持ちさせる方法をご紹介しようと思います。
自宅で簡単にできるナスを長持ちさせる方法は下記の通りです。
非常に簡単ですので、是非試していただければと思います。
冷蔵庫で保存する場合 |
|
---|---|
冷凍庫で保管する場合 |
|
冷凍庫で保存する方法は、若干青臭さが残ってしまうので、冷凍庫で保存したナスを調理する時は、ナスの味を生かすものではなく、味付けが少し濃いめのものを推奨します!
まとめ!
【ナスの賞味期限】
- 冷蔵保存の場合→約10日間
- 冷凍保存の場合→約1ヶ月
ただし、冷蔵保存は、低温障害を起こさないために野菜室で保存する様にしましょう・
【ナスの賞味期限の見分け方】
- ハリがあり、濃い黒紫色
- 光沢がある
これらと逆の条件に当てはまるナスはその日中に食べ切るのが望ましい
【ナスを長持ちさせる保存方法(冷蔵保存)】
- ナスを水で洗い水気を拭き取ってラップで包む
- ジップロックに入れて保存する
【ナスを長持ちさせる保存方法(冷凍保存)】
・ナスを輪切りにし、水に浸して10分程度アク抜きをする
・水気を拭き取ってジップロックに入れる
以上!ナスの賞味期限とナスを長持ちさせる方法でした。
ぜひ、ご自宅で一度試して見ていただければ幸いです。
「ナス」に関しての別途関連記事はコチラ⬇︎
なすは腐るとどうなる?臭いや見た目の見分け方を紹介!